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2023年8月9日

メンテナンス費用が少ないハウスメーカーの紹介と修繕費を抑える方法とは?

住宅購入

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住宅にメンテナンスは必要?

マイホームは建てたら終わりではありません。

快適に安心して暮らし続けるためにはメンテナンスが必須と分かっていても、将来的に維持費はいくらかかるのか金銭面で不安を抱いている人も多いでしょう。

どんな建物でも経年劣化する部分は必ずあります。

メンテナンスをしなければ、劣化していることに気づかずマイホームの寿命を縮めてしまうことも

住宅は定期的にチェックし、被害が最小のうちにメンテナンスすることで長く快適に住み続けることができます。

つまり、住宅のメンテナンスは必要不可欠なのです。

メンテナンス時期の目安と相場

急な出費を防ぐためにメンテナンス時期と費用相場を抑えておきましょう。

メンテナンス箇所と耐用年数の目安、修繕費の相場一覧表

メンテナンス箇所 耐用年数 修繕費 備考
畳の張り替え(6畳) 10年 5~10万円 和室がある場合
床の張り替え(6畳) 15~20年 5万円~20万円 フローリング
網戸や障子の張り替え 5~10年 1,000~3,000円
壁紙の張り替え 5~10年 30万円~100万円
外壁の塗り直しおよび修復 10~20年 100万円~200万円 タイル張りは除く
屋根の修復 20~40年 30万円~200万円 陶器瓦は耐用年数50年
水回りの修繕・交換 10~20年 20万円~100万円
シロアリ防除 5年 20万円~30万円 木造住宅の場合

上記一覧表のメンテナンス時期と費用は修繕方法、修繕する規模や素材により変動ありますのであくまで目安です。

実際、建てる地域や周辺の環境によって耐久性よりも長持ちする場合もありますが早期に劣化することもあります。
もちろん劣化していなければ無理にメンテナンスする必要はありませんが、逆に耐用年数よりも早く修繕が必要になる可能性もあります。

メンテナンスを抑えるコツ

メンテナンスは定期的に必要とはいえども、かかるお金と手間がかかるものですし、最小限に抑えたいですよね。

ここでは、修繕費を抑えるコツを紹介します。

建物の外部分は耐久性が高い施工方法や素材を選ぶ

建物の劣化が早いと修繕費や修理に時間がかかりますので維持費を抑えたいのであれば、メンテナンスが少ない住宅にしましょう。

メンテナンスが少ない家にするには最初からメンテナンスが少なくて済む素材や施工方法を選ぶことが最も効果的です。

メンテナンスが少ない家の特徴とした以下の項目が挙げられます。

  • 家の形がシンプル
  • 軒が深い
  • 日本瓦や銅板の屋根
  • 塗料はフッ素塗料や無機塗料を使用
  • 外壁材は金属系サイディンングやタイルを使用
  • 耐久性の高い構造材を使用

完全にメンテナンス不要の素材はありませんが、耐久性が高い素材や施工方法を選べば、メンテナンス回数を抑えることができます。

しかし、その分価格がかかることが殆どなので入居後のメンテナンス費用を含め総合的な判断が必要です。

また、ハウスメーカーによっては耐久性の高い建材を大量にストックすることで原価を抑えて販売している会社もあります。

そのため、一社ではなく複数社から見積りや間取りプランを細かく比較し調整した後で最も気に入った会社と契約することをお勧めします。

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設備は特殊な物ではなく簡単に修復又は交換可能な機器を選ぶ

住宅では必ず修復や交換しなければならない設備がでます。

設備のメンテナンスでは「製品が廃盤になっていたことや部品の取り寄せに時間がかかる」、「交換するには壁を壊す必要がある」などが原因で工事期間が長期にわたったり、費用が高額になることがあります。

特殊な素材や設備を導入していまうと、メンテナンスできる会社が限られてしまいますので、どの会社でも依頼できるように認知度が高い素材や設備を導入しましょう。

また使っていないのにメンテナンス費用だけがかかる設備もありますので、修繕費や工事期間を抑ええたい人は、簡単に交換や修理ができる設備を選ぶ方をおすすめします。

メンテナンス費用だけがかかる設備の実例として以下の「新築のいらない設備」を通りまとめましたので参考にしてみてください。

設備 金額 いらない理由
埋め込み型エアコン 20~30万円
  • 露出型に比べて機器の交換時にコストがかかる。
壁掛けテレビ 3~8万円
  • テレビを買い替える際、1人では交換できない
  • 業者代がその都度かかる
  • 模様替えできない
大きな浴槽(バスタブ) 10~20万円

(ワンサイズUP)

  • お湯の量が増えるので、水道代も高くつく
  • すぐに冷めてしまう
  • お湯を張るまでに時間がかかる
ミストサウナ機能 10~30万円
  • 使わないだけで損をした気分になる
  • すぐに温まらないし、最初は冷風が出てくる
  • 電気代もわりとかかる
浴室テレビ 10~15万円
  • テレビを見ているせいで、次の人が入れなくなる
  • 夜中にはテレビの音の問題も
  • ソファに座ってTVを見るほうが快適

定期的に家の状態をチェックする

メンテナンスを少なくするには、定期的に家の状態をチェックしましょう。

劣化がひどくなってからメンテナンスをすると、修繕費が高くなります。

  • 汚れや損傷はないか
  • 水漏れや雨漏れはないか
  • 設備に問題はないか

定期的にチェックすることで早期に気づくことができるため、最小限の修繕で抑えられます。

ついつい修復を後回しにしちゃうけど、早めに対処すれば修繕費を抑えることができます。

自分でチェックできるところは自分で定期的に確認した方が良いでしょう。

最初は小さな傷でも放置している間に大きくひび割れ、取り返しのつかない状態になることもあるので対処が早いほど修繕費もかからず、修復もスムーズに完了します。

自分で確認できない箇所は専門家や家を建ててくれたハウスメーカーにメンテナンスを依頼しましょう。

適切な時期にメンテナンスをする

住宅は経年劣化していくものです。

修繕費を抑えるには、建物部分と設備それぞれ適切な時期にメンテナンスをすることが大切です。

設備は使っていて調子が悪ければメンテナンスした方が良いと判断できると思いますが、建物部分の劣化は目に見えるものとそうでないものがあります。

下記を目安に専門家にチェックしてもらい、必要であればメンテナンスしてもらいましょう。

メンテナンス時期の目安

  • シロアリ防除 5年ごと(木造住宅の場合)
  • 屋根 10年目 塗り替え、葺き替えまたは修復
  • 外壁 10年目 塗り替え、修復
  • 内装 10年目 床の張り替え、壁紙(クロス)の張り替え

住宅の状態が良くメンテナンスが少ない場合はいいですが、確認作業を減らすことはおすすめしません。

ハウスメーカーにはアフターケアがあり、定期的にメンテナンスを実施してくれます。

確認を怠った結果、修繕できず建て替えしなければならなくなることもあります。

住宅で長く快適に過ごすためにも、適切な時期にメンテナンスをしましょう。

メンテナンス時期よりも早く修繕箇所が見つかった場合は早急に対処することをおすすめします。

一般的に補修が必要な時期は、「建物の築後10年」、「建物の築後20年~30年」が目安の周期とされています。

築後10年は、外壁や屋根材の取替ではなくこれらの部材をコーティングしている塗装や建具周りのシーリングなど補修工事をすることで劣化の進行を防ぐことが目的とされています。

この時期で行う理由として挙げられることは、「シーリングの耐用年数が5年~10年であること」、「仕上げ塗装の保証期間が10年以内であること」であることです。

例えば、外壁材としてサイディングという資材が使われている場合、塗装仕上げでコーティングすることで直接雨風による影響を防ぐことで耐久性を向上します。

塗装にも種類があり、アクリル系(耐用年数5~10年)、ウレタン系(耐用年数8~10年)、シリコン系(耐用年数12~15年)など耐久性が高いもの程価格が高くなるのが一般的です。

殆どの塗装を販売しているメーカーは築後10年間まで保証しており、その期間に防水に関する不具合が生じた場合無償で補修を行ってくれます。

新築住宅購入する際は、必ず塗装選びや保証書の有無・保証期間を確認することをお勧めします。

また木造住宅の場合、床下土台の構造材に使用されている防蟻処理(シロアリ対策)の耐用年数が10年までなので再度防蟻処理する必要があります。

築後20年~30年は、外部建具や外壁材・屋根材・設備機器などの取替や張替え時期で、補修だけでなく大きな修繕工事の対策が必要とされています。

災害の回数や塗装仕上げ・材料のグレードの組み合わせによっても劣化状況が異なり修繕する範囲や費用も違ってきます。

新築住宅購入時に耐久性が高い材料や仕上げ、施工性の良し悪しで補修程度で済むこともあります。

信頼できるハウスメーカーに依頼する

メンテナンスをリフォーム業者に依頼する方法もありますが、リフォーム業者が住宅を総合的に評価し適切な対処をしてくれるとは限りません。

例えば劣化箇所だけ直し、その修繕が影響でほかの箇所が悪くなることもあります。

適切な処置をしなければ、メンテナンス回数が増え時間も費用もかかってしまうこともあります。

マイホームを建てるときは建てたハウスメーカーが1番詳しいので信頼できるハウスメーカーに依頼しましょう。

「信頼できるハウスメーカーって何を基準に選べばいいの?」という方は以下の選定基準を参考にしてみてください。

選定基準のポイント

  • 依頼した会社の担当者と相性が良い。
  • 耐久性が高い素材が採用されている。
  • 住宅性能評価より書面で家の性能評価が確認できる。
  • 保証やアフターケアが充実している。

他の項目でハウスメーカー選びに迷っている人は以下の関連記事を参考にしてみてください。↓

メンテナンスが少ないハウスメーカーとは?

近年では、メンテナンスフリーを掲げているハウスメーカーもあります。

ハウスメーカー独自の技術によりメンテナンス回数を抑えています。

ここでは、当ブログ独自で調査した選定基準をもとにメンテナンスが少なくて済む耐久性の高い住宅を提供するおすすめのハウスメーカーを以下のランキング形式で紹介します。

メンテナンス回数を抑える工夫がどのようになされているのか、各ハウスメーカーを実際に比較してあなたに合ったハウスメーカーを選んでくださいね。

順位 ハウスメーカー名 坪単価 補償内容 メンテナンスを抑えた施策
1位 積水ハウス 70~100万円
  • 無料点検:30年
  • 初期保証:30年
  • スムストックに加盟
  • 高強度・高耐久性能の外壁材「ダインコンクリート」を採用
  • 三州陶器瓦+太陽光パネル一体型の屋根材を採用
2位 セキスイハイム 65~85万円
  • 無料点検:60年
  • 初期保証:30年
  • スムストックに加盟
  • 耐久性の高い磁器タイル外壁を採用
  • 構造体は高耐久鉄骨を採用
3位 へーベルハウス 75~100万円
  • 無料点検:30年
  • 初期保証:20年
  • スムストックに加盟
  • 鉄骨躯体の耐用年数60年以上
  • 外壁塗装の耐用年数30年以上
  • 屋根・外壁共に耐用年数60年以上のALCコンクリートを採用
4位 三井ホーム 70~100万円
  • 無料点検:30年
  • 初期保証:30年
  • スムストックに加盟
  • 構造は2×4よりも1サイズUPした部材と強度が高い2×6工法を採用。
  • 外壁材は防音・耐火・耐衝撃性が高い「ブロック・アンド・シームレスウォール」を採用
  • 屋根材は耐久性が高い陶器瓦を採用。
5位 一条工務店 65~80万円
  • 無料点検:20年
  • 初期保証:30年
  • 外壁材の耐久年数は60年の石目調ボーダータイル
  •  屋根材はスレート(コロニアルグラッサ)
  • 構造は2×4よりも1サイズUPした部材と強度が高い2×6工法を採用。

売却査定に有利なスムストックに加盟とは?

スムストック制度とは、将来売却する際に建物の価値を最大限考慮して査定を出してもらえる制度のことで一部の優良メーカーのみが登録できるスムストックに加盟しています。

本来戸建て住宅は築15年~20年経過すると価値が大幅に下がりますが、スムストックに認定されている住宅であれば通常の売却査定よりも高い価格がでる確率が高いので有利といえます。

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