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2023年8月9日

ミサワホームの評判と標準仕様からわかる家を建てる前の注意点とは?

住宅メーカー
ミサワホームHP引用

※この記事には【PR】タウンライフ家づくりの広告が含まれております。

  1. ミサワホームの基本情報
    1. ミサワホームで家を建てた方が良い人の特徴
      1. 間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
  2. ミサワホームの評判と評価のまとめ
    1. 評価内容でわかるメリット
    2. 評価内容でわかるデメリット
  3. ミサワホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介
    1. 主に取り扱っている注文住宅一覧表
      1. 自由設計
      2. 規格型
    2. 標準仕様内訳
  4. ミサワホームで家を建てる際の注意点
    1. 値引き交渉について
      1. 値引きのコツ1. 競合他社と比較
      2. 間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
      3. 値引きのコツその2. 売れにくい時期を狙う
      4. 値引きのコツその3. 契約前の1度だけ
    2. ディーラー制なので地域の担当者によってレベル差がある
    3. 工事請負契約内容と設計図書は必ずチェックしよう。
    4. 他の木造建築に比べて自由度が低い
    5. 階段が多い為、年配者にとって住みにくいと感じることもある
  5. ミサワホームの実績と特徴について
    1. 坪単価
    2. 構法と耐震技術
      1. 木造軸組み工法(在来工法)
      2. 木質パネル接着工法
    3. 標準仕様で制振装置MEGO「エムジオ」を装備している
    4. 気密性・断熱性・ZEH
      1. 省エネ住宅ZEH
    5. アフターメンテンス
    6. 保証期間とアフターサービス
    7. 間取りプランがもらえるサービスは日本で「タウンライフ」だけ!
      1. お勧めのポイント
      2. 申込利用方法について
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ミサワホームの基本情報

基本情報
会社名 ミサワホーム 株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号新宿NSビル
コスト(坪単価) 80~85万円(当サイトが独自調査し算出した数字)
実績がある工法 木造のみ
営業拠点・施工エリア ほぼ全国(沖縄は除く)
対応事業 注文住宅、建売・分譲住宅、リフォーム、不動産の売買、交換、賃貸、仲介、管理及び鑑定。
許可・登録・免許 建設業許可番号:国土交通大臣許可(特-29)第22353号

宅地建物取引業者免許番号:国土交通大臣(3)第7576号

一級建築士事務所登録:東京都知事登録第53910号(本社) 他

住宅性能評価 長期優良住宅
顧客満足度(住居の性能の評価) 2022年オリコンの顧客満足度9位
住居の性能の特徴 商品によって耐震等級3まで対応可能(間取りによって対応できないことがあるので事前確認が必要)

国が定める省エネ住宅(ZEH)基準を満たしている程、断熱・気密性能共に高い。

省令準耐火建築物である為、火災保険料が半額以下

安心・快適に力を入れているポイント ・標準仕様で国が定める省エネ住宅(ZEH)基準を満たしている。

・制振装置が標準で付いている。

・屋根や外壁に使用される断熱材は断熱性能以外にも防音・耐火性能も含めたロックウール材を採用。

公式サイト https://www.misawa.co.jp/

ミサワホームは、高断熱性能に加えて省令準耐火建築物といった一般的な木造住宅と比べて耐火性能が高い住宅にも対応しています。

その中でも特に、高品質・高性能・1クラス上の装備を実現したMJ Wood「Smile famliy 30’s」「長期優良住宅」の認定基準に標準仕様で対応しています

しかし建築コスト(坪単価)が80~85万円程度の商品が殆どである為、一般住宅に充てる資金に余裕がある方でないと手が届かない会社です。

ミサワホームで家を建てた方が良い人の特徴

ミサワホームと相性が良い人の特徴は以下の通リです。

  • 資金に余裕がある人
  • 木質系の住宅を好む人
  • 性能や保証を充実した住宅を建てたい人
  • 趣味でアウトドアなど荷物が多く収納できる家を建てたい人
  • 開放感や天井高にこだわりがある人

ミサワホームが売りにしているスキップフロアを採用した蔵のある住宅は、収納が多くできる反面、階段が多い住まいになりがちです。

そのため、階段が多いことで将来的に不便になると考えている人にとってはあまり相性は良くないと感じるでしょう。

よく比較されるハウスメーカーとして、「 三井ホーム 、 一条工務店 、 住友不動産 、 セルコホーム 、 住友林業 、スウェーデンハウス 、 クレバリーホーム 、 土屋ホーム 、 日本ハウスHD 」などが挙げられます。

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

ミサワホームが本命の人でも他に候補として挙げられる会社にもプランや価格を比較しておくことをお勧めします。

間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。

簡単に確認できる方法として、無料で一括見積りサービス「 タウンライフ家づくり 」を利用するのが便利です。
タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

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お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

ミサワホームの評判と評価のまとめ

評判を含めた総合評価

担当者の評判や評価
私の場合、担当者の接客、提案、気遣い等のサービスのクオリティーが低く感じ営業マンと相性が合いませんでした。

少し聞いてみると、顧客の数が多すぎて大変だと言っておりました。

それによって一人にかける時間が少ないということで、サービスのクオリティーが下がってしまっているのかなと思いました。

また、見積の詳細項目の細かなミスもありチェックを怠ると契約後に標準仕様から物足りないと感じる人は追加費用が発生することがあるので確認しておいたほうが良いです。

家に関してはあまり知識がなくて色々と細かく聞いた時、営業の方が嫌な顔せずに丁寧に説明してくれました。

また、実際に色々な間取りや要望に関しても設計担当者が何度も修正につきあっていただき、理想とする家を建てることが出来たと満足しています。

担当設計士、インテリアコーディネーターは、打合せで図面以外にも3Dパースで立体的なイメージが確認できるよう対応してもらえました。
建物性能・間取りに関する評判や評価
ミサワホームの「センチュリー蔵のある家」は、建築制限が厳しい土地でも空間を最大限活かし、大収納空間を実現できます。

また、標準で高性能な断熱材が施されていて夏冬共に快適です。

狭い土地でも高さを活かした大収納の家づくりを希望する人にはおすすめです。

それなりにエアコンやストーブはもちろん使いますが、冬でも暖かく、夏は涼しくアパートや実家に比べると素晴らしいと感じます。

他にも、部屋と部屋の声が聞こえにくいのも生活音が睡眠の邪魔にならずに驚いています。

床材や建具など、安っぽくなく、頑丈で、自慢です。

複数の住宅メーカーを紹介してもらった中から設計と費用の提案を受け、比較検討してミサワホームに決めました。

耐震については、木質パネル接着工法が在来工法より安心だったのと、MGEOという制振装置が入ることを評価しました。

建築士さんと何度も検討・図面修正を重ねた結果、シューズクロークやウォークインクローゼットなどの収納を広く取れましたので満足しています。

吹き抜けにはしたくないけれど天井の高い家に住みたかったので、1階リビングを2.9mのかなり高い天井にしました。

そのおかげでとても開放感があり、毎日爽快な気持ちで生活を送っています。

また、台所や浴室やトイレなどの水回りの設備も一流メーカー製で、使い勝手に優れています。

規格住宅でもある程度の住設や照明、棚なども含まれており、間取りを区切ったりサッシの大きさを変更やクローゼットを造る、窓の追加など対応してくれてお得感があります。
入居後に関する評判や評価
30年住んでいますが、古さを感じさせないデザインで気に入っています。

アフターケアーもしっかりしていて、女性の担当スタッフが定期的に訪問してくれます。

築26年経った家でも大きな地震(震度6クラス)で建物が倒壊や半壊した被害は無く総合的には満足していますが、建築費用とメンテナンス費用は、他社と比べてお高めです。

中にはメンテナンスは他社に頼む方もいるようですが、保証問題があるので、お高めですが、仕方なくお願いしています。

屋根塗装の塗り直しは、下請けの業者によって施工品質が異なる感じなので、契約前にしっかり内容は確認する必要があります。

その他の評判や評価
パネル工法のメリットは強度だけではありません。工期の短さも魅力です。

通常のツーバイフォー工法に比べ、1~2か月ほど短縮できるとされています。

あらかじめ組み立てられた木質パネルをクレーンで引き上げ組み立てるだけなので、上棟までは2日程度という驚きの早さです。

評価内容でわかるメリット

冒頭でミサワホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。

  • 担当者の対応が丁寧で良かった。
  • 標準仕様で建物の揺れを抑える制震装置「MEGO」が搭載されている。
  • 標準仕様でMJ Wood「Smile famliy 30’s」は「長期優良住宅」の認定基準に対応している。
  • 全体的に標準仕様のレベルが高く、保証期間が長くしっかりしている。
  • 建物は省令準耐火建物なので、一般的な木造住宅に比べて、火災保険料が半額以下になる。
  • 狭い土地でも高さを活かした大収納の家づくりを希望する人にはおすすめ
  • 天井高を最大3.5mまで高くすることができる。(一般住宅は2.8mまでが上限)
  • パネル工法は、通常のツーバイフォー工法に比べ、工期を1~2か月ほど短縮できる
  • 住宅性能・点検制度がしっかりしている為、一定期間内に売却できなかった場合に買い取ってもらえる「売却安心システム」という制度が利用できる。

ミサワホームは一部の優良メーカーのみが登録できるスムストックに加盟しています。

スムストック制度(売却安心システム)とは、将来売却する際に建物の価値を最大限考慮して査定を出してもらえる制度のことです。

本来戸建て住宅は築15年~20年経過すると価値が大幅に下がります。

しかし、スムストックに認定されている住宅であれば通常の売却査定よりも高い価格がでる確率が高いので有利といえます。

また、断熱性能を重視する人は、屋根(遮熱瓦と遮熱屋根パネル)や天井断熱に回すかサッシ(窓)に回した方が壁の断熱アップより低コストで効率よく性能をアップすることができます。

評価内容でわかるデメリット

冒頭でミサワホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のデメリットが挙げられます。

  • 担当者の対応が良くなかった。
  • 価格が高い

評価の中にはミサワホームの営業マンが良くなかったという意見もありました。

商品の性能やデザインも大切ですが、担当の態度やサービスが悪いと大きな買い物をするには気が引けてしまうことがありますので、営業マンとの相性も重視したいところです。

この問題はどのハウスメーカー又は工務店でも同じ評価があるものです。

また、図面や見積内容は必ずしも依頼主にとって完璧というものでもありません。

チェックを怠ると契約後に見積りや図面から希望している所が抜けている部分に気が付いてもサービスで対応できるかどうかわかりませんので、注意が必要です。

相性も大切ですが一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。

ミサワホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介

主に取り扱っている注文住宅一覧表

自由設計は自分たちの好みで家を建てることができますが、予算的に高くなります。

ミサワホームで建てたいけど、予算的に自由設計が厳しい場合は、規格型の住宅を検討してみてください。MJ Wood「Smile famliy 30’s」

自由設計

商品名 工法 特徴 坪単価
CENTURY Primore 木質パネル
  • 高断熱・高耐震など、ひとつ上をいくこだわり住宅
80〜90万円
CENTURY Primore3 木質パネル
  • ミサワホームのテクノロジーを詰め込んだ、都心向けの3階建て邸宅
80〜90万円
CENTURY AreaONE 木質パネル
  • 2019年11月に新登場した商品。センチュリーモノコック構法を採用
80〜90万円
CENTURY 蔵のある家 木質パネル
  • 「スキップフロア」、「蔵」など、こだわりの設計
80〜90万円
CENTURY Stylepro 木質パネル
  • どんなライフスタイルにもしなやかに対応できる、4層2階建の住宅
80〜90万円
CENTURY Stylepro HIRAYA 木質パネル
  • センチュリーシリーズの平屋として新登場
80〜90万円
CENTURY VikiCourt 木質パネル
  • 「ECO・微気候デザイン」を取り入れた環境に優しい住宅
80〜90万円
CENTURY SUKIYA 木質パネル
  • 数寄屋など日本建築を再現できる和モダンな住宅
80〜90万円
THE CENTURY 木質パネル
  • 伝統の意匠を新たな技術で再現した和モダンな住宅
80〜90万円
GENIUS           蔵のある家 木質パネル
  • もしもの災害のときは避難所のように過ごせる住宅
70〜85万円
GENIUS GATE 木質パネル
  • さりげなく交流できる二世帯住宅向け住宅
70〜85万円
GENIUS UD 木質パネル
  • 「造り」「透き」「溜り」「抜け」「備え」という5つの手法を採り入れた住宅
70〜85万円
GENIUS UD 二世帯・三世代 木質パネル
  • 二世帯・三世代向き住宅
70〜85万円
GENIUS Qualie 木質パネル
  • 彫刻のように美しい外観をデザインする住宅
70〜85万円
GENIUS 彩日の家 木質パネル
  • 楽しく暮らせるような設計をすみずみまで考えた住宅
70〜85万円
GENIUS まちの空 木質パネル
  • 光や風を感じる新設計の「airy空間」の3階建住宅
70〜85万円
GENIUS Viki FEMY 木質パネル
  • 「ECO・微気候デザイン」を取り入れた地球環境に優しい住宅
70〜85万円
GENIUS Vikiair 木質パネル
  • 限りある敷地でも広々快適に暮らせる新設計の住宅
70〜85万円
GENIUS Link-Age・with kids 木質パネル
  • 子どもにいい刺激を与える設計を造り、感性と知性を育むデザインを取り入れた住宅
70〜85万円
GENIUS いろどりの間 木質パネル
  • 趣味をいかす、新提案「マルチリビング」を採用した住宅
70〜85万円
GENIUS MACHIYA 木質パネル
  • 自分のセンスをさりげなく足して個性をいかす住宅
70〜85万円
GENIUS EDUCE 木質パネル
  • シンプルなデザインが好みならこれで決まり
70〜85万円
Familink ZERO 木質パネル
  • 家族のこと、子育てのことを最優先に考えたゼロ・エネルギー住宅
70〜85万円
MJ Wood「Smile famliy 30’s」 木造軸組み工法
  • 品質判断の基準となるJAS規格に適合した集成材のみを使用
  • 子育てを楽しむ若々しいファミリーのためにの高品質・高性能な家を実現した商品。
60〜70万円
MJ FRAME VL 木造軸組み工法
  • 「MJ開口フレーム」を採用した開放感にあふれた住宅
55〜65万円
MJ FRAME LC 木造軸組み工法
  • 「MJ開口フレーム」を採用した開放感にあふれる都市型住宅
55〜65万円
HIRAYA 木造軸組み工法
  • 平屋に大容量の屋根裏収納を備えた住宅
55〜65万円
HIRAYAKIDS 木造軸組み工法
  • 平屋に子育てをサポートする提案を取り入れた住宅
55〜65万円

規格型

商品名 工法 特徴 坪単価
ECO Flagship Model 木質パネル
  • 屋根に太陽電池モデュールを搭載したECOな規格型住宅
70〜85万円
INTEGRITY 木質パネル
  • 豊富なデザインの中から自分好みにデザインできる住宅
80〜90万円
SMART STYLE H 木質パネル
  • 家族がつながりながら、一人ひとりが居心地の良い家がテーマ
60〜70万円
SMART STYLE S 木質パネル
  • 子どもの成長に合わせた設計、ZEH対応の住宅
60〜70万円
SMART STYLE B 木質パネル
  • ライフスタイルの変化まで見据えた設計が売りの住宅
60〜70万円
SMART STYLE E 木質パネル
  • エコやエネルギーを考えた安心の住宅
60〜70万円
SMART STYLE O 木質パネル
  • 100年以上の工夫と知恵を駆使した快適な住宅
60〜70万円
SMART STYLE G 木質パネル
  • 多目的スペースなどゆったりとした空間を再現した住宅
60〜70万円
SMART STYLE K 木質パネル
  • コンパクトで使いやすい小屋裏2階建の住宅
60〜70万円
SMART STYLE A HIRAYA 木質パネル
  • 限られたスペースを活かし、コンパクトなのに広々と過ごせる住宅
60〜70万円
Granlink HIRAYA 木造軸組み工法
  • 平屋。シニアライフに適した空間が自慢の木質パネル工法の住宅
70〜85万円
Season n 木造軸組み工法
  • 日本の住宅の知恵をいかした間取りが実現可能
55〜65万円
Season j 木造軸組み工法
  • 年中快的に過ごせる「シーズンリビング」を採用
55〜65万円
Season j 四季の彩 木造軸組み工法
  • 木の素材をいかしたカジュアルで和風な住宅
55〜65万円
my favorite life 木造軸組み工法
  • 欧米の建築様式をイメージした洋風な住宅。
55〜65万円

標準仕様内訳

ミサワホームの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。

構造・工法
  • 木造軸組構法又は木質パネル接着工法
  • 建物の揺れを抑える制震装置「MEGO」が搭載
基礎
  • 布基礎
外壁
  • サイディング又は耐久性能が高い外壁タイル

※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。

屋根
  • スレート瓦のコロニアルグラッサ(30年メンテナンス不要)
  • オプションで陶器瓦(60年メンテナンス不要)に変更できる。
断熱
  • 外壁:高性能グラスウール16K(75mm厚)
  • 天井:ロックウール(200mm厚)
  • 床下:高性能グラスウール16K(120mm厚)

※オプションでグレードの高い他の商品を取り入れることも可能。

外部建具
  • 断熱フラットドア
ガラス
  • アルゴンガス入りLow-E複層ガラス
サッシ
  • アルミ樹脂複合サッシ
内部建具
  • フラットドア、引戸(スリットガラスドア)
内部仕様
  • 床はプリント合板のシートタイプ、タイルカーペット※
  • 水回りの床はクッションフロア
  • 和室は畳
  • 壁や天井は無害な物質に分解する健康志向の内装材「高機能石膏ボード」下地の上壁紙の組合せ
  • カーテン

※オプションになりますが、突板合板製の「うづくり」や「厚挽」などへの変更も可能

内部設備(水回り)
  • LIXIL、クリナップ、TOTO、Panasonic、タカラスタンダードから製品選ぶことができる。
オプション工事 付帯設備(床暖房)、空調、外構、照明
こだわりのポイント
  • 天井高が標準で3.5mまで対応可
  • ZEH、長期優良住宅、耐震等級3まで対応可。

ミサワホームで家を建てる際の注意点

評判や特徴内容を見る限り、契約前に注意する所は以下の項目が挙げられます。

値引き交渉について

一般的なハウスメーカーの場合、おおよその値引き目安は「3~8%程度」と言われています。

また、ミサワホームはもともと価格帯がやや高めなのでローコストハウスメーカーと比較すると値引きの余地が大きいハウスメーカーと言えると思います。

より値引き交渉の成功率を上げるやり方として以下の例ように引き出せるケースが有るようですので参考にしてみてください。

値引きのコツ1. 競合他社と比較

商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。

これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。

例えあなたが「ミサワホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。

営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

よく比較されるハウスメーカーとして、「 三井ホーム 、 一条工務店 、 住友不動産 、 セルコホーム 、 住友林業 、スウェーデンハウス 、 クレバリーホーム 、 土屋ホーム 、 日本ハウスHD 」などが挙げられます。

複数社から間取りや見積りをもらい細かく比較し、交渉材料として利用することで最大20%程度まで値引き交渉を可能とした方もいます。

間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。

簡単に確認できる方法として、無料で一括見積りサービス「 タウンライフ家づくり 」を利用するのが便利です。
タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

申込はこちら

お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

値引きのコツその2. 売れにくい時期を狙う

ハウスメーカーとの値引き交渉を有利に進めるには「住宅が売れにくい時期を狙う」のも有効です。

住宅業界は一般的に2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は、多くの業界で売上が下がる時期とされております。

理由は、2月・6月は梅雨時期で8月は猛暑日が多い時期ですので住宅の内覧に足を運ぶ人が減るからだと思われます。

住宅が売れにくい時期は相手も値引き交渉に積極的に応じてくれる可能性は多少は高まると言えるでしょう。

ただし、そこまで大きな効果が見込めるわけではありませんので、無理して2月・6月・8月に時期を合わせる必要まではないと思います。

タイミングが合えばラッキーくらいに考えておけばよいでしょう。

値引きのコツその3. 契約前の1度だけ

これは全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。

契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。

値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。

このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。

ディーラー制なので地域の担当者によってレベル差がある

ミサワホームの販売方法は他のハウスメーカーと少し異なりディーラー制を導入しています。

本社のメーカーと地域に密着したディーラーがそれぞれ分業してお客様の満足度を高めるスタイルなのです。

そのため、ディーラーの良し悪しで施工や対応などばらつきがある為、建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。

例えば、施工性を良くしたい場合は以下の交渉をしてディーラーの反応を見て判断することもお勧めです。

  • オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。
  • 値引き要求はしない代わりに良い職人(大工)を付けるようにお願いする。
  • 引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。
  • 建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。

時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。

合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓

注文住宅の契約の流れと契約前にやっておくべき7つの条件

工事請負契約内容と設計図書は必ずチェックしよう。

ハウスメーカー又は工務店全ての会社に言えることですが、注文住宅を建てる場合、「工事請負契約書」を取り交わします。

工事請負契約書」とは、発注者と施工会社との間で工事の内容、施工方法、工期、契約解除、賠償などの条件詳細について取り決めた契約書のことです。

条件の詳細を取り決め判断をする為には、契約書とは別に、見積書・設計図面・工程表・工事請負契約約款が添付され、工事の施工方法、着手や完成時期、出来高に応じて請負代金の支払い時期、契約解除についての内容などを決定します。

発注者と受注者(施工業者)との間で、工事が完成するまでの取り決めに関する認識を共有することで、お互いの齟齬をなくしトラブル防止の役割を果たします。

悪い口コミ内容を見る限り契約前にお互い上記に関するチェックやコミュニケーション不足によることが原因と思われます。

満足した家づくりをする為にも必ずチェックしておきましょう。

他の木造建築に比べて自由度が低い

木質パネル工法は、品質が安定していることや施工のばらつきが少ないなどのメリットがありますが、間取りの自由度やリフォーム性が低いといったデメリットがあります

変形している土地や狭い土地などには、木質パネル工法で建築できない場合もあります。

木造軸組み工法など他の木造建築と比較すると自由度が低くなってしまうのが難点です。

階段が多い為、年配者にとって住みにくいと感じることもある

ミサワホームではスキップフロアという間取りを採用しているケースが多く、高低差を利用した収納スペースを増やす設計方法である為、階段が多くなってしまう傾向があります。

階段が多い間取りだと日々の生活する上で昇り降りが増えることで年齢を重ねるにつれて負担に感じてしまう方も中にはいるかもしれません。

階段の設置する位置は、生活動線と家事動線を考慮しながら間取りを検討することも一つの改善方法です。

ミサワホームの実績と特徴について

坪単価

ミサワホームの坪単価は80~85万円(建物本体価格)と決して安くはありません。

坪数 本体価格 建築総額
25坪程度 2,000万円~2,125万円 2,125万円~2,763万円
30坪程度 2,400万円~2,550万円 2,550万円~3,315万円
35坪程度 2,800万円~2,975万円 2,975万円~3,868万円
40坪程度 3,200万円~3,400万円 3,400万円~4,420万円
45坪程度 3,600万円~3,825万円 3,825万円~4,973万円

基本的な仕様は同じですが、建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などオプションによって価格は異なります。

費用は2〜3割プラスされることを念頭におき、予算に合ったプランと広さ(延べ床面積)を検討しましょう。

構造を複雑にしたり木曽檜を使用するプランを選択すると、坪単価も高くなります。

建築費の他に土地を探している場合は、土地代もプラスで考えなくてはいけません。

これからスウェーデンハウスで家を建てる予定の人は、最低でも2750万円以上の予算は準備しておく必要があるでしょう。

相場額はその年ごとの物価や人件費によって変動しますので実際の価格を正確に知りたい方は、他のハウスメーカーからも見積りや間取り図をもらい比較することをお勧めします。

費用算出ポイントのまとめ

  • プランによって坪単価が変わる
  • 本体価格から諸経費、付帯工事費が2〜3割プラスされる
  • オプションは追加した分だけプラス
  • 土地代は別でかかる

構法と耐震技術

ミサワホームの工法と耐震技術は主に以下の項目が採用されております。

木造軸組み工法(在来工法)

柱や梁、筋交いなどで地震力を受け止める「在来工法」、リフォームや間取りの自由度は高いことがメリット。

木質パネル接着工法

ミサワホーム独自の「木質パネル接着工法」は、工場で生産された高品質・高精度の木質パネル同士を面と面で接合することで、より強固な「モノコック構造」を作りだすことができます。

在来工法と比べて床、壁、天井を面全体で受け止めることから建物のねじれやゆがみが起きにくいことと、気密・断熱性能が高いが、間取りの自由度は低い。

しかし天井高は3.5m(吹抜けなし)まで対応可能なのでミサワホームで契約する殆どの人がこの工法を選んでいる。

標準仕様で制振装置MEGO「エムジオ」を装備している

ミサワホームでは、制震耐力壁を採用することで、さらに地震に強い家づくりをしています。

地震に強い耐震構造に、「制震」という建物の揺れを抑える技術をさらに加えることで、「制震」+「耐震」の制震装置「MEGO」となります。

木造軸組用は「MGEO-N」という名称ですが、基本的な性能は同じです。

過去の大地震おいても全壊・半壊はゼロという結果という実績もあります。

しかし、ミサワホームは耐震等級3を全商品保証しているわけではなく、ホームページにも明記されていません。

耐震等級は1~3とランクがあり、一般住宅は建築基準法による最低限の規定で耐震等級1と扱われています。

一般住宅よりも高い耐震性能は十分あるといえますが、耐震性能評価についてこだわりがある人は担当者に耐震等級について確認おきましょう。

耐震等級3に対応したハウスメーカーを紹介した記事はこちら ↓

耐震等級3のハウスメーカーは何社ある?免震・制振の違いとは?

気密性・断熱性・ZEH

高気密・断熱性能を向上させる為に以下の材料や開口部を採用しています。

標準仕様
外壁:高性能グラスウール16K(75mm厚)
屋根:ロックウール(200mm厚)
床下:高性能グラスウール16K(120mm厚)
ガラス:アルゴンガス入りLow-E複層ガラス
サッシ:アルミ樹脂複合サッシ
建物の断熱性能は標準仕様でUA値は0.53W/㎡・kと公表しているが、C値は非公表。
高断熱仕様
外壁:高性能グラスウール16K(100mm厚)
屋根:ロックウール(200mm厚)+遮熱材
床下:高性能グラスウール16K(120mm厚)
ガラス:ダブルLow-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)
サッシ:樹脂サッシ
建物の断熱性能は標準仕様でUA値は0.42W/㎡・kと公表しているが、C値は非公表。

UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。

様々な視点から断熱性能を見直し対応した結果、今では業界の中でもトップクラスの断熱性能「UA値0.42W/㎡・k」を公表しています。

しかし、C値については公表されておらず希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。

C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程気密性能が高い(一般的には1.0以下であれば断熱に影響はないと言われている。

建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。

断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。

省エネ住宅ZEH

ミサワホームの住宅は標準仕様でもZEH基準をクリアしています。

また、ZEH基準をクリアした住宅は申請することで補助金がもらえます。

補助金について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

新築住宅補助金【2020年版】優遇制度や申請、対象物件とは?

アフターメンテンス

ミサワホームでは、標準で引渡し後から、3か月、1年、2年、5年、10年ごとに定期点検や診断を無償で行い20年目まで受けることができます。

また、保証期間(防水の保証は引渡してから15年、防蟻の保証は10年まで)の無料点検を行った後、ミサワホームで定める定期点検と有償メンテナンス工事を受けて頂くことで保証を延長することができます。

保証期間とアフターサービス

ミサワホームのアフターサービスは、標準で引渡し後から定期点検や診断を無償で行い20年目まで受けることができます。

その後、有料で10年ごとに点検や診断を受けることが可能で、最大60年目まで対応できます。

ただし、15年目に防水工事を延長した場合は25年目まで無料でアフターサービスが受けられます。

保証期間は主に以下の項目が挙げられます。

  • 構造躯体(柱・壁・基礎など)は引渡しから35年保証(最長60年まで延長可能※1)
  • 雨水侵入による防水保証は引渡しから15年保証(最長30年まで延長可能※1)
  • 白蟻(防蟻処理)は引渡しから10年保証(最長30年まで延長可能※1)
  • 住宅設備機器は引渡しから10年保証
  • 仕上げ、付属部品は引渡しから2年保証

※1.有償メンテナンスを実施することで、保証期間を延長することができます。

入居後によく不具合が起きるのは設備機器によるものが最も多く、メーカーによって機器の接触不良や部品に問題があって稼働しなくなるケースがあります。
設備機器類は10年保証をしていますので、保証書を保管していれば無償で交換対応してもらえます。
引渡しの前に防水や白蟻、設備関係の保証書は必ず取って保管しておきましょう。
また、住宅の商品によって保証期間が異なるようなので、書類や申請内容も含めて担当者に確認しておきましょう。

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申込利用方法について

申込方法の流れは以下の通リです。

  1. 建てたい場所やエリアを選択。
  2. 希望条件・連絡先を入力。
  3. 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。

1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。

あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。

その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。

家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。

後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。

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