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2023年8月9日

へーベルハウスの評判と標準仕様からわかる家を建てる前の注意点とは?

住宅メーカー
へーベルハウスHP引用
※この記事には【PR】タウンライフ家づくりの広告が含まれております。

へーベルハウスの基本情報

基本情報
会社名 旭化成ホームズ株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
コスト(坪単価) 75~100万円(独自に調査した価格を参考に算出した平均単価)
実績がある工法 鉄骨造のみ
対応事業 注文住宅、分譲住宅、リフォーム、不動産の売買、賃貸、仲介
営業拠点・施工エリア 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府
住宅性能評価 長期優良住宅対応可
顧客満足度 2022年オリコンの顧客満足度は鉄骨部門で7年連続1位
住居の性能の特徴 ・耐震等級は最も高い等級3

・一部の商品に省エネ住宅(ZEH対応住宅有)対応可

・防音性・防火性も高く、都市部には適している。

安心・快適に力を入れているポイント ・外壁強度が高い材料を仕様

・地震に強い設計が最大のポイント

・防音性・防火性の高い材料を採用。

公式サイト へーベルハウスHP

へーベルハウスは、地震や火災など災害に強い住宅として人気があり、鉄骨造を得意としている大手ハウスメーカーです。

価格が高い分、高性能で商品のラインナップも豊富に取り揃えております。

へーベルハウスのメリットからわかる相性が良い人の特徴

以下の項目に多く該当している人ほど、へーベルハウスと相性が良い又は向いている人の特徴といえます。

  • 予算に余裕がある人。
  • 地震に強い鉄骨住宅を建てたい人。
  • 仕様を選ぶ手間を省きたい人
  • 狭小地で家を建てたい人
  • 将来的なメンテナンス費用を抑えたい人。
  • 大開口の窓を考えている人。

へーベルハウスの家は仕様や間取りなど殆ど決まっておりますので、仕様を選ぶ手間を省きたい人にはお勧めです。

また、目的別に対応した商品が豊富にあり、特に狭小地に対応した商品が多くあります。

よく比較されるハウスメーカーとして、「大和ハウス 、 セキスイハイム 、 積水ハウス 、 パナソニックホームズ 、 トヨタホーム 、 サンヨーホームズ 」などが挙げられます。

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

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価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

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  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

へーベルハウスの評判と評価のまとめ

評判を含めた総合評価

担当者の評判や評価
チームワーク、営業、担当、工事、の横の連絡が余り出来てない会社だと感じました。

伝えたのに、え?と思う事が多々あるが、契約前にしっかり調整していればそれなりに対応してくれます。

私の場合、営業担当が気に入らないとかで営業交代しました。

検討中の方は相性が合う営業に巡り会えると良いですね。

へーベル社員は、業者がミスに合わせて無断で図面を書き替える事に気が付かないなど監督管理が甘いです。

完成引き渡し時は、施主検査があります。

検査時は、必ず契約図面や打合せした記録など細かく確認し問題点がある場合、解決するまで絶対に押印、支払いに応じないようにしてください。

また、契約前に保証書約款を書面で受け取って保証の内容を精査した上で改めて契約したいと伝えて前もって確認させてもらったほうがいいですよ。

その場で約款確認せずに、一度持ち帰って確認するのが重要です。

営業担当者の方の印象がよくヘーベルハウスに決めました。

間取りを作ってもらうときも、親切、丁寧でとても良かったです。

アフターサービスについても、社員の方は丁寧に5年点検、10年点検など、親身に対応頂いています。

建物性能・間取りに関する評判や評価
土地の購入を検討していた地域において、広い土地を確保するのは予算上難しいことが初めから分かっていました。

しかし、理想とする間取り、部屋数は譲れなかった為、当初から「狭小スペースに3階建て」という構想でした。

木造住宅の3階建て実績のあるハウスメーカーもありましたが、木造は大工さんの技術力次第で良い家にも悪い家にもなるイメージが強く品質が安定している鉄骨造にしました。

へーベルハウスは耐震性能の高い3階建ての鉄骨住宅実績が多く、耐久性能の高い材料が採用されていることが魅力的だったので契約しました。

へーベルハウスの家は標準仕様でも耐震性能は高いです!

過去の阪神・淡路大震災や東日本大震災でも、ヘーベルハウスの家は全半壊ゼロという実績もあります。

また、地震による揺れを軽減できる「制震装置」や「制震フレーム」などが採用されているので耐震性能を重視する方にはおすすめです。

へーベルハウスの外壁は、地震や火事など、天災の多い日本の都市型住宅にふさわしい建材「ALCコンクリート・ヘーベル」(厚形パネル)を採用しています。

優れた耐震・耐火性能を発揮するのはもちろん、経年変化が少なく、メンテナンスがしやすい点もポイントです。

狭い敷地や高さ制限のある立地であったとしても「広がりのある暮らし」を実現できるのが特徴的です。

吹き抜けと一体となる中間階をつくる「クロスフロア」、デッドスペースになりがちな屋根部分なども有効活用できる「マルチフロアシステム」など、さまざまなアイデアが詰まっています。

狭小土地に家を建てる方は、検討してもよいハウスメーカーだと思います。

入居後に関する評判や評価
ヘーベルハウスに住んでます。防音性や遮熱性も高く快適ですね。

入居後荷物の移動等でがっつり床に傷をつけてしまいました。

ショックで落ち込みましたが、点検時に話しをしたら無償で直していただけました。

20年経っても全然傷まないのがヘーベルハウスですね。もちろん塗装などは高いけど、旭化成でやりました。

しっかりとした、コンプライアンスを守るおかげで、工事後の近隣トラブルがありません。

安いとそれなりにありますよね。

我が家はもうすぐ築12年になりますけど営業担当とは今でも仲良くさせてもらっております。仕様は塗装も防水も30年耐久だったので、30年目に向けてお金貯めて下さいと言われました(笑)。

その頃にはローンも終わってますし、子供も出ていっていると思うので終の棲家になるのでしょう。

そういえば10年点検のときに屋上防水シートに不具合がありますとのことで補強工事をしてもらって、保証延長証明書を貰いました。

これがあると20年目までは保証してくれるそうです。

点検に来てくれた方が写真を撮ってくれていて、ここが悪いので直しますとはっきり言ってくれたので良かったと思います。

補強工事は無料でした。

ヘーベル住んでるけど全く寒くない。友人らも30年経過した者、10年未満の者色々いるが、全く建物に関しては修理した事ないと言う。防水処理も優秀。

確かに高額だが、保証があるからその分高い。

内装はヘーベル既存の物を使えば、タカラスタンダードレベル。

内装は、どこのハウスメーカーもほぼ同じ。

気に入らなければプラス料金だして豪華なものにしたら良いでしょう。

評価の中には、担当者によって対応や印象などの違いについて意見がありました。

この問題はどのハウスメーカー又は工務店でも同じ評価があるものです。

また、地域の各支店に勤める社員の教育にも違いがあるため、担当者によって対応にバラツキがあることも注意しておくことです。

一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。

また、相性の良し悪しによって会社の評判や評価も人によってそれぞれ異なりますので、実際にコミュニケーションを取ってみて判断することも大切です。

へーベルハウスで住宅を購入するメリットとは?

冒頭で良い評判、悪い評判、アフターサービスなどの口コミ評価を紹介内容と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。

  • 建物の組立てやパーツの制作など殆どが工場で行われる為、品質が安定している。
  • 鉄骨ラーメン構造を採用している為、大空間の部屋や大開口の窓など対応可能な商品が豊富。
  • 充実した保証サービスを受けられる。
  • ZEH基準にも対応した住宅もある
  • 標準仕様で耐震性能が最高ランクの耐震等級3を確保している。
  • 耐火性と断熱性に優れたALCコンクリートパネル「へーベル」を採用している。
  • 住宅性能・点検制度がしっかりしている為、一定期間内に売却できなかった場合に買い取ってもらえる「売却安心システム(スムスムック)」という制度が利用できる。

これらのメリットがあるといえますので、鉄骨造の住宅を考えている人は比較検討しても良いハウスメーカーといえるでしょう。

売却査定に有利なスムストックに加盟している

住友林業は一部の優良メーカーのみが登録できるスムストックに加盟しています。

スムストックに加盟する条件として「住宅履歴データベースの保有」「50年以上のメンテナンスプログラム」「新耐震基準レベルの耐震性の保持」をクリアしないと加盟できません。

スムストック制度とは、将来売却する際に建物の価値を最大限考慮して査定を出してもらえる制度のことです。

本来戸建て住宅は築15年~20年経過すると価値が大幅に下がりますが、スムストックに認定されている住宅であれば通常の売却査定よりも高い価格がでる確率が高いので有利といえます。

へーベルハウスの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介

主に取り扱っている注文住宅一覧表

へーベルハウスの住宅商品は以下のタイプとして目的別に豊富に取り揃えております。

注文住宅(2階建て)

名称 構造 特徴 坪単価
CUBIC roomy 軽量鉄骨
  • 勾配天井とロフトがある家
  • 解放感のあるリビング。
  • ZEHに対応。
  • 構法はハイパワード制震ALC構造。
75〜85万円
SOFIT 軽量鉄骨
  • 軒がないシンプルな外観。
  • 室内は、屋根裏全体を吹抜けにして2階をリビングにしている。
  • 構法はハイパワード制震ALC構造。
  • 小屋根の裏をロフトに活用できる
  • 三角屋根の2階リビングなど、狭地にも対応できる都市型住宅
80〜90万円
GRANDESTA 軽量鉄骨
  • 2階建てでありながら、5階建てのような空間づくりの家
  • 5層空間を利用した設計手法。
  • 「X-SHIFT(クロスシフト)プランニング」の採用。
  • 構法はハイパワード制震ALC構造。
80〜100万円
STEP BOX 軽量鉄骨
  • 狭い敷地で、いかに広い空間をつくれるかを実現した家
  • フロアをクロスさせることで面積以上の広がりを感じさせる家。
  • 高さ3.2mの解放感あるリビング。
  • 構法はハイパワード制震ALC構造
70〜90万円
そらのま+ 軽量鉄骨
  • 空がみえるリビングをコンセプトにした家
  • 室内リビングに隣接するオープンロッジア(日差しや風を直に感じられる庭のような場)
  • 構法はハイパワード制震ALC構造。
75〜85万円
新大地 軽量鉄骨
  • CUBIC住宅のデザインに大屋根を載せたモデル
  • オーソドックスな寄棟屋根が特徴的。
  • 構法はハイパワード制震ALC構造。
80〜90万円
ロングライフZEH 軽量鉄骨
  • 高断熱化・省エネルギー化に特化した住宅
  • 太陽光発電システムや高効率設備を設置
  • 屋上の空間を利用した様々なアイデアが採用されている。
80〜90万円
onefitto(ワンフィット) 軽量鉄骨 コロナにより外出機会が減少し、在宅時間が増えた家族の家づくりがテーマになった住宅
CUBIC 軽量鉄骨 ヘーベルハウスの代表格。敷地対応力に優れた住宅 70〜80万円

注文住宅(3階建て)

名称 構造 特徴 坪単価
terra craft 重量鉄骨
  • 床の位置を調整し、天井の高い空間を実現できる3階建住宅
  • 3階建て商品。
  • 1階からでも2階と3階を感じることができるシースルー階段を採用。
  • 工法は重量鉄骨システムラーメン構造(制震構造)。
80〜90万円
Cut&GABLE 重量鉄骨
  • アートな外観デザインを意識した3階建住宅
  • 独特な切妻形状を導入した屋根。
  • 3階建て8層空間の提案。
  • 工法は重量鉄骨システムラーメン構造(制震構造)。
70〜80万円
TOWNCOMPO 重量鉄骨
  • 間口が狭く奥に長い土地向きの3階建住宅
  • 狭小住宅、都市のホソナガ3階建て商品。
  • 高さの空間を活用。
  • 工法は重量鉄骨システムラーメン構造(制震構造)。
70〜85万円
FREX G3 重量鉄骨
  • 家のデザインに緑を取り入れ、自然と調和した3階建住宅
  • 設計の自由度は高く、開口部や階段・吹抜けなどのリフォームを自由に行うことができる。
  • 工法は重量鉄骨システムラーメン構造。
80〜90万円
天空こども城 重量鉄骨
  • 二世帯住宅をモチーフにし、屋上にはコテージを配置した家
  • 2階建ての屋上に小さい別荘を設置。
  • 工法は重量鉄骨システムラーメン構造。
80〜90万円
i_co_i イコイ 重量鉄骨
  • 孫の居場所を各世帯に作り、交流を深める二世帯住宅
  • 「孫共育」がキーワードの子育て二世帯住宅。
  • 「交流空間」「協力空間」「自分空間」の3提案。
70〜90万円
FREX monado 重量鉄骨
  • 都市の狭小地でもしっかり日照を確保できる3階建住宅
80〜90万円
ロンド・コンパクト 重量鉄骨
  • 自己居住用住戸に1住戸(どっちでもルーム)を追加。
  • 賃貸や二世帯などニーズに合わせて変更可能とした住宅。
85〜100万円

規格型

名称 構造 特徴 坪単価
のきのまent 軽量鉄骨
  • リビングから外部につなぐウッドデッキなど深い軒で覆うことで床をテラスとした自由な場所をつくることができる。
  • 構法はハイパワード制震ALC構造。
  • 2018年5月販売開始のアウトドアリビングがある家
80~90万円
しぜんごこちの家(ZEH) 軽量鉄骨
  • ZEH仕様を規格型プランにして登場
80~90万円
これだけたくさんあると、どのように選べばいいのか迷ってしまう人もいるかもしれませんが、以下の2つを抑えておけばかなり絞り込めます。

  • 2階建てと3階建てどちらを希望するのか?
  • 軽量鉄骨と重量鉄骨のどちらに魅力を感じているのか?

この2つを決めた上で、ヘーベルハウスと同価格対の他社商品を比較対象に加えて、どの商品にするかを検討しましょう。

標準仕様内訳(鉄骨造)

へーベルハウスの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。

構造・工法
  • 2階建てまでは「ハイパワード制震ALC構造」、3階建て以上からは「重鉄システムラーメン構造」を採用
基礎
  • 布基礎
外壁
  • ALCコンクリートパネル「ヘーベル」

※ALCコンクリートパネル(ヘーベル)は耐震性、耐火性、耐久制度(耐用年数は60年)に優れた高強度な建材です。

屋根
  • ALCコンクリートパネル「ヘーベル」+不燃板、ディスク、高分子系防水シートを加えた多重構造によって優れた断熱性と耐久性を持つ屋根
断熱
  • 外壁:ALCパネル「へーベル」(75mm厚)+ネオマフォーム(45mm厚、柱周りは20mm厚)
  • 天井:ALCパネル「へーベル」(100mm厚)+ポリスチレンフォーム25mm+ネオマフォーム65mm
  • 床下:ALCパネル「へーベル」(100mm厚)+ポリスチレンフォーム60mm
外部建具
  • 玄関ドアはリクシル(LIXIL)の製品(引き戸タイプの玄関ドアも採用可)
ガラス
  • アルゴンガス入りのLow-E複層ガラス
サッシ
  • アルミ樹脂複合サッシ

※オプション仕様でトリプルガラス、樹脂サッシが用意されています。性能が上がるのは間違いありませんが、価格も同時に上がるので注意。

内部仕様
  • 「アドバンスフローリング」「突板フローリング」「挽板フローリング」「無垢フローリング」の4つのシリーズから選択できる。
  • 壁や天井は、壁紙(100種類の中から選べる)
内部設備
  • キッチンは「へーベルハウスオリジナルキッチン」、「リクシル(LIXIL)の製品シエラS・リシェルSI」、「Panasonicの製品ラクシーナ」、「トクラス」、「クリナップ」から選べる。
  • トイレは「TOTOの製品ネオレスト」と「リクシル(LIXIL)の製品「サティス」」から選べる。
  • 浴室は、「TOTOの製品サザナ」、「セキスイの製品バスサルーンEscort」、「リクシル(LIXIL)の製品アライズ
    (現行:Lideaリデア)」から選べる。
  • 洗面台は、Panasonicの「スタンダードSシリーズ」、TOTOの「ベッセルタイプ」、住友林業クレストの木を使った「カンウタータイプ」から選択可能。
  • 必要な箇所にエアコンを取付可能で室外機が外から見えない「隠蔽配管」が人気。(施主支給として自分で用意することも可)
  • 照明器具も含まれている。

※オプションとして、浴室換気暖房乾燥機の導入などを検討できます。

オプション工事 付帯設備(床暖房)、外構、カーテン、小屋裏
こだわりのポイント
  • 標準仕様で「耐震等級3(最高等級)」
  • 60年間長期サポートシステムと最長30年の長期保証付き
  • 都市部や狭い土地に対応したコンパクトな住宅にも対応可
  • 天井高は2.4mだが、吹き抜けや勾配天井などで高さ調整可能
  • 将来売却する際に建物の価値を最大限考慮して査定を出してもらえる制度「スムストック」に加盟している

へーベルハウスで家を建てる前の注意点

満足した家を購入する為にも契約する前に以下の項目を確認するようにしましょう。

坪単価が高い

ヘーベルハウスが他のハウスメーカーと比べて価格が高いことには以下の理由があります。

  • 木材より鉄骨の方が材料費が高いこと。
  • 鉄骨自体の材料が木材と比べて断熱性能が低く断熱対策に費用が掛かること。
  • 標準で強固な重量鉄骨構造と制振装置(地震による揺れを軽減する効果がある装置)が採用されていること。
  • 耐火性、断熱、耐久性能に優れたALCコンクリートパネル「へーベル」を採用していること。
  • 「売却安心システム(スムスムック)」という制度が利用できること。

その反面、鉄骨造は白蟻に強く強度が高い為、耐震性能が高い状態で大空間の部屋などの間取りに対応できるメリットがあります。

鉄骨住宅は木造住宅と比べて部材の性質上、熱を伝えやすいという欠点があります。
ハウスメーカーによって標準仕様に含まれている仕様やグレード・性能などそれぞれ異なります。
へーベルハウスの坪単価は高いので価格だけでなく、標準仕様の内容や違いを細かく比較できるよう他のハウスメーカーから見積りをもらい確認するようにしましょう。比較確認することによって同じ製品でも価格が異なる所や抜けている工事項目があります。抜けている項目があれば担当者と確認し修正して価格を調整するようにしましょう。

他のハウスメーカーにも見積りや間取りなどもらい比較検討し、うまく交渉できればその分値引きしてもらえる可能性もあります。

よく比較されるハウスメーカーとして、「大和ハウス 、 セキスイハイム 、 積水ハウス 、 パナソニックホームズ 、 トヨタホーム 、 サンヨーホームズ 」などが挙げられます。

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。

簡単に確認できる方法として、無料で一括見積りサービス「 タウンライフ家づくり 」を利用するのが便利です。
タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみて下さい。

お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

寒い地域では得意としていない

北海道や東北などの寒冷地は、得意ではありません。

理由として以下の項目が挙げられます。

・外壁が木質系の素材に比べて断熱性能の低いALCコンクリートを採用されている。

・建物に使用されている構造が木造に比べて断熱性能が劣る鉄骨造を採用されている。

とはいえ、実際にヘーベルハウスで建てた事例もあるため、必ずしも寒冷地に立てられないという訳ではありません。

外壁を選ぶことができない

ヘーベルハウスの外壁は、ALCコンクリートで統一されているため、自由なデザインを設定することができません。

実際にヘーベルハウスで建てられた家を見ても、派手な外壁や凝った外壁はなく、単調・素朴な色で同じ材質のものが多くありました。

そのため、外壁・外観にこだわりがある方は、本当に理想の家を追求するのは難しいかもしれません。

とはいえ、ALCコンクリートのデザインが悪いわけではないので、一般的な戸建てを建てたい方にはあまり問題ないと思われます。

間取りの自由度や仕様・色の選択肢が少ない

間取りの提案力や自由度も会社によって異なります。

ハウスメーカーの特徴として、価格や設計・目的に応じてあらかじめ決められた企画プランというものがあります。

ヘーベルハウスの住宅は鉄骨造と分厚い壁が売りなので、間取りや仕様の選択肢が限られます

間取りの自由度が低くなっても、満足度の高い住宅を建てられるのかといった視点での検討も必要です。

また、間取りと同様に仕様やカラーバリエーションが少ないため、こだわりが多い住宅を建てたい人には向いていません。

地域の工務店や担当者によって対応に差がある

ヘーベルハウスは各地域の工務店や営業担当者によって施工レベルや対応の良し悪しにばらつきがあります。

正確に見極める為にも、建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。

例えば、施工性を良くしたい場合は以下の交渉をして営業担当者の反応を見て判断することもお勧めです。

・オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。

・値引き要求はしない代わりに良い職人(大工)を付けるようにお願いする。

・引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。

・建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。

時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。

合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓

注文住宅の契約の流れと契約前にやっておくべき7つの条件

契約書や設計図面などは、一旦持ち帰って確認する

冒頭で悪い口コミ評価の殆どが契約内容に関するトラブルです。

契約書を確認せず建設期間中若しくは完成引き渡し後に受注者との齟齬でトラブルが発生する事例は注文住宅で最も多い事例です。

大手だからといって安心して担当者に全て任せたりせず、一旦家に持ち帰ってしっかり内容を確認し納得いかない箇所は修正してもらうよう担当者とコミュニケーションとることが大切です。

また、以下に紹介する書類はどのハウスメーカーでも本契約前に必ず提出されるものです。

  • 工事請負契約書(建設費用と工事日数や建設期間中のトラブル措置など)
  • 設計図面一式
  • 見積書(建設費用にかかる工事の内訳と明細など)
  • 工程表(工事着工~完成引き渡しするまでのスケジュール表)
  • 質問回答書(打合せ記録)や現場説明書

上記の項目をそれぞれチェックし、打合せした内容が設計図面に記載されていなかったり、見積書と工事請負契約書の建設費用と整合性があっていない箇所がある場合があります。

その場合は、担当者に連絡を取り修正するように調整する必要があります。

へーベルハウスの実績と特徴について

坪単価

へーベルハウスの坪単価はネットによる口コミや独自に調査した所、75~100万円(建物本体価格)が目安額です。

坪数 本体価格 建築総額
25坪程度 1,875万円~2,500万円 2,500万円~3,250万円
30坪程度 2,250万円~3,000万円 3,000万円~3,900万円
35坪程度 2,625万円~3,500万円 3,500万円~2,730万円
40坪程度 3,000万円~4,000万円 4,000万円~4,550万円
45坪程度 3,375万円~4,500万円 4,500万円~5,850万円

基本的な仕様は同じですが、建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などオプションによって価格は異なります。

また、坪単価は商品ごとに異なる点はありますが、一般的に住宅価格から2〜3割程度加算した価格が建築総額となり実際にかかる費用といえます。

これからへーベルハウスで家を建てる予定の人は、最低でも2500万円以上の予算は準備しておく必要があるでしょう。

構造・工法

へーベルハウスの家は、大地震に耐える為強固な鉄骨構造を採用しています。

過去の阪神・淡路大震災や東日本大震災でも、ヘーベルハウスの家は全半壊ゼロという数値からもわかるように、「へーベルハウス=災害に強い家」という評価を得ています。

2階建てまでは「ハイパワード制震ALC構造」、3階建て以上からは「重鉄システムラーメン構造」を採用されています。

主な特徴は以下の通り紹介します。

構造・工法 特徴
ハイパワード制震ALC構造 ・剛床システムで強固な床をつくり、地震や強風などに耐える
・制震フレーム「ハイパワードクロス」で地震による大きなたわみを防ぐ
重鉄システムラーメン構造 ・大地震でも倒壊しにくい接合システム
・オイルダンパー制震装置「サイレス」でさらに強い耐震性を実現

へーベルハウスの家は標準仕様で、耐震等級1から3による性能評価の中で最も高い等級3を確保しています。

しかし、高い耐震等級は、家の間取りや開口部の配置・階数や規模によって評価が異なります。

希望した間取りによって耐震等級3を満たさないこともありますので、契約前に担当者と確認しながら進めていくようにしましょう。

また、「耐震等級3などの地震保険割引率」を希望している方は認定通知書若しくは耐震性能評価書などの証明書が必要になります。

事前に担当者に確認しておくことをおすすめします。

耐震等級について詳しく説明した記事はこちら ↓

耐震等級1~3の性能とは?証明書確認方法、審査基準について

気密性・断熱性・ZEH

へーベルハウスの住宅断熱対策は、外壁・屋根・1階床にALCコンクリートパネル「ヘーベル」と高性能断熱材を一体化させた建物を連続的に包み込むダブル断熱の家を採用しています。

開口部・断熱材の仕様について

へーベルハウスは他の断熱材と比べて性能の高い「ネオマフォーム」を採用しています。

断熱材熱伝導率[W/(m・K)] (熱伝導率は数値が小さいほど断熱性能が優秀)
グラスウール0.034~0.050 > ロックウール0.038 > ネオマフォーム0.020

また、高気密・断熱性能を向上させる為に以下の材料や開口部を採用しています。

外壁:ALCパネル「へーベル」(75mm厚)+ネオマフォーム(45mm厚、柱周りは20mm厚)
天井:ALCパネル「へーベル」(100mm厚)+ポリスチレンフォーム25mm+ネオマフォーム65mm
床下:ALCパネル「へーベル」(100mm厚)+ポリスチレンフォーム60mm
ガラス:アルゴンガス入りのLow-E複層ガラス
サッシ:アルミ樹脂複合サッシ
建物の断熱性能 UA値:標準仕様で0.6W/㎡・k、C値:非公表

UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。

C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程気密性能が高い(一般的には1.0以下であれば断熱に影響はないと言われている。

しかし、C値については公表されておらず希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。

建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。

断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。

 

省エネ住宅は断熱性能が高い建材や太陽光発電システムなどの設備を設置することでエネルギー使用を軽減やゼロにすることを目的に建てられた住宅です。

へーベルハウスではZEHの基準に対応した商品もありますが、補助金をもらう場合認定住宅として申請しなければなりません。

ZEH住宅を希望するのであれば、「ロングライフZEH」を選ぶのがおすすめですが、必ず申請できるかどうか確認するようにしましょう。

ZEH住宅にすることで得られる補助金や太陽光発電の設置費用について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓

太陽光発電の設置費用と購入後の収益成功率を上げる方法とは?

新築住宅補助金【2020年版】優遇制度や申請、対象物件とは?

へーベルハウスの保証とアフターメンテナンス

アフターメンテンス

へーベルハウスでは、標準で引渡し後から、1年、2年、5年ごとに定期点検や診断を無償で行い30年目まで受けることができます。

また、へーベルハウスで定める定期点検と有償メンテナンス工事を続けていくことで最長で60年間保証を受けることができます。

保証期間・アフターサービス

保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。

  • 構造躯体(柱・壁・基礎など)は引渡しから30年保証
  • 雨水侵入防止部分は引渡しから30年保証
  • 鉄骨造なので白蟻の保証はなし
  • 住宅設備設備機器は引渡しから10年保証

上記の保証期間(構造躯体・雨水侵入防止部分)に関しては有償メンテナンスを実施することで最長60年まで延長することができます。

ただし、各商品によって保証やメンテンナスサービスが異なる為、担当者の確認は必要です。

間取りプランがもらえるサービスは日本で「タウンライフ」だけ!

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比較項目 タウンライフ HOME’S 持ち家計画
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成功する家づくり7つの法則

初めての家づくりノート

限定e-book

タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。

お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。

申込利用方法について

申込方法の流れは以下の通リです。

  1. 建てたい場所やエリアを選択。
  2. 希望条件・連絡先を入力。
  3. 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。

1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。

あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。

その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。

家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。

後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。

これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

 

 

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