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住友林業の基本情報
基本情報 | ||
会社名 | 住友林業株式会社 | |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目3番2号(経団連会館) | |
コスト(坪単価) | 75~100万円(当サイトが独自調査し算出した数字) | |
実績がある工法 | 木造のみ | |
対応事業 | 注文住宅、分譲住宅、リフォーム・リノベーション、賃貸住宅 | |
営業拠点・施工エリア | ほぼ全国(沖縄は除く) | |
許可・登録・免許 |
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住宅性能評価 | 長期優良住宅 | |
顧客満足度 | 2022年オリコンの顧客満足度4位 | |
住居の性能の特徴 | 耐震等級は最も高い等級3。
国が定める省エネ住宅(ZEH)基準を満たしている程、断熱・気密性能共に高い。 |
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安心・快適に力を入れているポイント | ・国が定める省エネ住宅(ZEH)基準を満たす商品実績普及率は80%。
・地震吸収パネルの設置、一般的な住宅に使用される柱より約5倍の太さにした柱など耐震性能を満たす工夫がされている。 ・アルゴン入りLow-E複層ガラスを標準採用している為、一般的なシングルガラスに比べて熱を通す割合を80%軽減できる。 |
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公式サイト | 住友林業HP |
住友林業は、幅広い設計が可能だけでなく一般的な木造住宅と比べて高断熱性能に加えて耐火性能が高い住宅にも対応しています。
また、保証サービス(最長60年間)などサポート内容も充実しています。
しかし、建築コスト(坪単価)が75~100万円程度の商品が殆どである為、一般住宅に充てる資金に余裕がある方でないと手が届かない会社でもあります。
住友林業で家を建てた方が良い人の特徴
住友林業と相性が良い人の特徴は以下の通リです。
- 木質系の住宅を好む人
- 性能や保証を充実した住宅を建てたい人
- ある程度予算に余裕がある人
- 自由度の高い設計を望む人
住友林業は、価格が高い分、家そのものの性能やデザイン・外構部分まで自由度が高い設計にも対応しています。
そのため、木質の住宅が好きで、性能や自由度の高い家づくりをしたい人に向いています。
よく比較されるハウスメーカーは、「 積水ハウスの木造住宅 、 スウェーデンハウス 、住友不動産 、三井ホーム 、 一条工務店 、 ミサワホーム 三菱地所ホーム 、 大和ハウスの木造住宅 、 日本ハウスHD 」などが挙げられます。
注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。
しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。
住友林業が本命の人でも他に候補として挙げられる会社にもプランや価格を比較しておくことをお勧めします。
間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。
一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。
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お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
住友林業の評判と評価のまとめ
評判を含めた総合評価
担当者の評判や評価 営業マンと相性やその他の担当者によって家づくりの良さが異なります。 また、建てる直前にできない項目を変えると莫大な変更料請求される場合がある為、着工契約前には全ての部材の確認など、面倒臭がらず細かくチェックすることをお勧めです。
設計士の提案力や説明が丁寧など対応が良かったと思います。 専門的な要望だけでなく、こちら側の提案に対しても柔軟に対応してくれました。
庭の提案を外構部門の担当から受けたのですが、芝生で走れる庭と伝えていたのに、庭木がたくさんある提案をしてきました。 しかも担当はアポ無しでやってくる態度の悪さだったので、庭は別の会社で整備しました。
建物性能・間取りに関する評判や評価 ビックフレーム構法を採用すると設計の自由度が高く、壁や柱をあまり設ける必要がなくなります。 高耐震で広い空間や開口部、間取りの自由度が高い所にこだわりがある人にはおすすめです。
他のハウスメーカーと比べて、建具や床材の標準仕様の質感は良い方だと思います。 また、関東圏だと断熱1.2地域仕様にすると満足できる断熱性能(Ua値は0.43程)が確保できます。
価格が高いのですがビッグフレーム構法で、木造築のうちボンドを使わず且つ釘の耐久の弱点を克服して長期の耐震性を実現している部分はとても良いと感じました。 5万円支払い敷地調査を行い設計士に依頼したところ、普通のプランしか出てこなかった。 営業も含め常に忙しそうだったし、価格は木造だがヘーベルハウスと同じくらいか。
他のハウスメーカーでは、無料で敷地調査をしてくれる会社もありますので、複数社から間取りや見積りプランをもらい比較検討した方が良いと思います。
入居後に関する評判や評価 実際に住んでみて、住み心地は非常に良いです。 窓を閉めてしまえばほとんど車の音も聞こえず耐震性、断熱性などの住宅性能面はいずれも高いと感じました。
サッシは標準でアルミ樹脂アルゴンガス入りLow-E複層ガラスですが、氷点下になることが多い北関東地域では費用増になってでもトリプルガラスに変更した方がおすすめです。
地盤の関係もあるけれど耐震性が高い一軒家を購入したことにより、あれだけの揺れだったのに落下部が一つもなかった。 棚の中の皿すら1枚も割れなかった。 壁などに亀裂もなかった。
また、タイルの目地やトイレ手すりのぐらつきなども1時間ほどで対応してくれました。
耐震性能が高いだけでなくアフターフォローも手厚いと感じました。
長期優良住宅の認定を受けており、維持保全計画に基づくメンテナンス工事を実施していると国が定める保証期間の10年間の3倍である30年間を保証してくれます。 25年目までは3か月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年と無償で点検してくれ、30年目以降も有償ではありますが点検を実施してくれます。
防蟻再施工の回数も少ないので、初期費用は高いものの住んでからの費用がかかりにくいことが特徴の1つではないかなと思います。
また、24時間365日間対応してくれるコールセンターもあり、家の補修から住宅設備の修理、玄関鍵の紛失まで対応してくれます。
評価内容でわかるメリット
冒頭で住友林業の評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。
- 担当者の対応が良かった。
- 耐震性能に優れた家が建てられる。
- ビックフレーム構法は壁や柱をあまり設ける必要がなくなる為、設計の自由度が高く、希望が叶えやすい間取りに対応できる。
- 地面から発生する湿気を防ぐ為、ベタ基礎の全面に防蟻防湿フィルムを採用し長く住めるよう耐久性にも力を入れている。
- 全体的に標準仕様のレベルが高い。
- 建物は一般的な木造住宅に比べて、耐火性能が高い省令準耐火構造に対応している。
- JTI借り上げ制度がある。
- アフターサービスが充実+保証期間が長くしっかりしている。
- 住宅性能・点検制度がしっかりしている為、一定期間内に売却できなかった場合に買い取ってもらえる「売却安心システム(スムスムック)」という制度が利用できる。
住友林業には、JTIマイホーム借り上げ制度があります。
マイホーム借り上げ制度は、マイホームを借上げ賃貸住宅として転貸し、貸主には家賃収入を支払うシステムです。
50歳以上が対象なので、転勤などのほかにも子供の独立などで家が広すぎるときにも利用できます。
JTIマイホーム借り上げ制度は、空き家でも家賃収入が保証されるのも特徴です。
また、住友林業は一部の優良メーカーのみが登録できるスムストックに加盟しています。
スムストック制度とは、将来売却する際に建物の価値を最大限考慮して査定を出してもらえる制度のことです。
本来戸建て住宅は築15年~20年経過すると価値が大幅に下がりますが、スムストックに認定されている住宅であれば通常の売却査定よりも高い価格がでる確率が高いので有利といえます。
評価内容でわかるデメリット
冒頭で住友林業の評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のデメリットが挙げられます。
- 価格が高い。
- 担当者の対応が良くなかった。
- 寒冷地で家を建てる人には、窓の採用されている断熱仕様は性能が物足りない。
評価の中には住友林業の営業マンやその他担当者によって家づくりの良さが異なるという意見もありました。
商品の性能やデザインも大切ですが、担当の態度やサービスが悪いと大きな買い物をするには気が引けてしまうことがありますので、営業マンとの相性も重視したいところです。
この問題はどのハウスメーカー又は工務店でも同じ評価があるものです。
また、図面や見積内容は必ずしも依頼主にとって完璧というものでもありません。
チェックを怠ると契約後に見積りや図面から希望している所が抜けている部分に気が付いてもサービスで対応できるかどうかわかりませんので、注意が必要です。
相性も大切ですが一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。
住友林業の標準仕様の内訳と住宅商品の紹介
注文住宅一覧表
自由設計は自分たちの好みで家を建てることができますが、予算的に高くなります。
で建てたいけど、予算的に自由設計が厳しい場合は、規格型の住宅を検討してみてください。
ビックフレーム工法
商品名 | 特徴 | 坪単価 |
MyForest BF |
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70〜80万円 |
The Forest BF |
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60〜70万円 |
DUE CLASSO |
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60〜100万円 |
BF GranSQUARE |
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100万円以上 |
GRAND LIFE |
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70〜80万円 |
PROUDIO |
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60〜70万円 |
Proudio(プラウディオ) |
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90〜100万円 |
Green smart(グリーンスマート) |
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90〜100万円 |
BF耐火 |
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60〜100万円 |
Resilienceplus(レジリエンス・プラス) |
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60〜100万円 |
Forest Selection BF |
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50〜70万円 |
マルチバランス構法
商品名 | 特徴 | 坪単価 |
ikiki |
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60〜100万円 |
和楽 |
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70〜100万円 |
konoka |
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60〜100万円 |
MyForest GS |
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80〜90万円 |
PREMIUM TREE(プレミアムツリー) |
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70〜80万円 |
DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ) |
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60〜100万円 |
木ノイエ |
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70〜80万円 |
標準仕様内訳
商品によって異なりますが、住友林業の基本的な標準仕様に含まれている内訳は以下の通リです。
構造・工法 |
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基礎 |
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外壁 |
※上記の中から好みのものを選べる。 |
屋根 |
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断熱 |
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外部建具 |
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ガラス |
※オプションでアルゴンガス入りLow-Eトリプルガラスに変更することも可能。 |
サッシ |
※オプションで樹脂サッシに変更することも可能。 |
内部建具 |
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内部仕様 |
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内部設備(水回り) |
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オプション工事 | 付帯設備(床暖房、電動シャッター、太陽光発電など)、空調、外構、収納 |
その他 | オール電化、エコキュート、照明、カーテン、ポーチタイル |
こだわりのポイント |
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住友林業で家を建てる際の注意点
評判内容や特徴を見る限り、契約前に注意する所は以下の項目が挙げられます。
値引き交渉について
一般的なハウスメーカーの場合、おおよその値引き目安は「3~8%程度」と言われています。
また、住友林業はもともと価格帯がやや高めなのでローコストハウスメーカーと比較すると値引きの余地が大きいハウスメーカーと言えると思います。
より値引き交渉の成功率を上げるやり方として以下の例ように引き出せるケースが有るようですので参考にしてみてください。
値引きのコツ1. 競合他社と比較
商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。
これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。
例えあなたが「住友林業に決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。
営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
よく比較されるハウスメーカーは、「 積水ハウスの木造住宅 、 スウェーデンハウス 、住友不動産 、三井ホーム 、 一条工務店 、 ミサワホーム 、 三菱地所ホーム 、 大和ハウスの木造住宅 、 日本ハウスHD 」などが挙げられます。
複数社から間取りや見積りをもらい細かく比較し、交渉材料として利用することで最大20%程度まで値引き交渉を可能とした方もいます。
間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。
一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。
↓
お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
値引きのコツその2. 売れにくい時期を狙う
ハウスメーカーとの値引き交渉を有利に進めるには「住宅が売れにくい時期を狙う」のも有効です。
住宅業界は一般的に2月・6月・8月が売れにくい時期とされています。2月・8月は、多くの業界で売上が下がる時期とされております。
理由は、2月・6月は梅雨時期で8月は猛暑日が多い時期ですので住宅の内覧に足を運ぶ人が減るからだと思われます。
住宅が売れにくい時期は相手も値引き交渉に積極的に応じてくれる可能性は多少は高まると言えるでしょう。
ただし、そこまで大きな効果が見込めるわけではありませんので、無理して2月・6月・8月に時期を合わせる必要まではないと思います。
タイミングが合えばラッキーくらいに考えておけばよいでしょう。
値引きのコツその3. 契約前の1度だけ
これは全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。
契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。
値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。
このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
各地域の担当者によって対応に差がある
住友林業といっても、各地域ごとに担当している営業やスタッフによって対応に差があります。
そのため、営業担当者の良し悪しで施工や対応などばらつきがある為、建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。
例えば、施工性を良くしたい場合は以下の交渉をして担当者の反応を見て判断することもお勧めです。
- オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。
- 値引き要求はしない代わりに良い職人(大工)を付けるようにお願いする。
- 引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。
- 建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。
時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。
合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓
契約前に敷地調査料が必要
住友林業では、契約前に「敷地調査代」として約5万円程支払いを済ませなければいけません。
これは契約をしない場合でも返金されない5万円です。
敷地調査を実施しなければ「間取り作成」「見積書」をもらえません。
他のハウスメーカーでは無料でもらえることに対して5万円払うことについてデメリットと感じる方もいるかと思います。
しかし、実施した敷地調査結果を見ると他のハウスメーカーとの情報量の違い驚く方もいます。
調査項目を確認した上で必要の有無を判断し、デメリットと感じる方は住友林業は検討から外すようにしましょう。
営業マン次第で印象が変わる
住友林業の営業マンに関しては、「高所得者しか相手しません」という雰囲気を感じるといった意見がみられます。
また、設計の自由度が高い分、担当チームが自分たちの希望をどの程度聞き入れてくれるかは相性次第という声もあります。
担当者との相性や能力は家づくりを左右するくらい重要ですので、家づくりと同じくらい気を配りたい点ですね。
外構費用は他社との見積比較して依頼するかどうか決める。
住友林業に外構工事費用は標準に含まれていない為、追加オプションにより費用を負担する必要があります。
また、実際に外構工事を頼むと住友林業が仲介業者となるケースが殆どで「中間マージン」と「諸費用」など余計な費用が発生します。
諸費用は、外構工事プランの提案や打合せにかかる人件費などで外構工事費用の12%程かかります。
費用を抑える方法として仲介業者が入らない地元の外構屋、若しくは複数の外構工事業者から見積りを取り、費用と工事項目を細かく比較・検討することで、工事費用を削減する交渉ができます。
手っ取り早く複数社の外構工事専門業者の紹介や見積比較は以下の無料サイトを活用することをお勧めします。
ご検討の方はぜひ一度以下の関連記事をみて参考にしてみてください。↓
住友林業の実績と特徴について
坪単価
住友林業の坪単価は75~100万円(建物本体価格)です。
建物の規模と平均坪単価から算出した建築費用総額の一覧表は以下の通りです。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
25坪程度 | 1,875万円~2,500万円 | 2,500万円~3,250万円 |
30坪程度 | 2,250万円~3,000万円 | 3,000万円~3,900万円 |
35坪程度 | 2,625万円~3,500万円 | 3,500万円~4,550万円 |
40坪程度 | 3,000万円~4,000万円 | 4,000万円~5,200万円 |
45坪程度 | 3,375万円~4,500万円 | 4,500万円~5,850万円 |
基本的な仕様は同じですが、建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などオプションによって価格は異なります。
費用は2〜3割プラスされることを念頭におき、予算に合ったプランと広さ(延べ床面積)を検討しましょう。
構造を複雑にしたり木曽檜を使用するプランを選択すると、坪単価も高くなります。
建築費の他に土地を探している場合は、土地代もプラスで考えなくてはいけません。
これから住友林業で家を建てる予定の人は、最低でも3250万円以上の予算は準備しておく必要があるでしょう。
相場額はその年ごとの物価や人件費によって変動しますので実際の価格を正確に知りたい方は、他のハウスメーカーからも見積りや間取り図をもらい比較することをお勧めします。
費用算出ポイントのまとめ
- プランによって坪単価が変わる
- 本体価格から諸経費、付帯工事費が2〜3割プラスされる
- オプションは追加した分だけプラス
- 土地代は別でかかる
工法と耐震技術
住友林業の住宅商品は全プラン標準仕様で、最高ランクの耐震等級3を実現しています。
また、工法と耐震技術は主に以下の項目が採用されております。
マルチバランス構法
マルチバランス構法は、柱や梁、筋交いなどで地震力を受け止める木造軸組み工法「在来工法」を以下の技術を組み合わせ独自に進化させた構法のことです。
- 品質の高い国内産のヒノキで強い柱と土台をつくる「スーパー檜」
- 地震に耐える壁面部材きづれパネル採用し、壁倍率5.0を実現
- 地震などの横揺れに耐性がある三層床構造、床倍率4.15
- 一邸ごとに最適な構造設計を実現する計算システム「WiNX」
上記の項目に加えて防火構造(30分)の大臣認定を取得しています。
また、構法の特徴からリフォームや間取りの自由度は高いことがメリットです。
ビックフレーム構法
ビックフレーム構法は、高層ビルに採用されるラーメン構造を住宅用に独自開発した構法です。
基本的な構造は、柱や梁でなどで地震力を受け止める仕組みで以下の技術を組み合わせることによって耐震性や防火性能を確保しています。
- 一般の柱に比べて約5倍の太さ
- 住宅性能表示制度の地震に対する最高等級「耐震等級3」を確保
- 建築基準法が定める防火の基準をクリア
- 防火構造(30分)と準耐火構造(45分および60分)の大臣認定を取得
- 一邸ごとに最適な構造設計を実現する計算システム「WiNX」
構造的な特徴として、一般住宅に使用される柱の約5倍の太さを採用し建物全体を支えている設計方法からマルチバランス構法に比べて広い空間や開口部、間取りの自由度が高いことがメリットです。
開放感がある空間を希望している方にはお勧めです。
耐震等級について詳しく解説した記事はこちら ↓
気密性・断熱性
高気密・断熱性能を向上させる為に以下の材料や開口部を採用しています。
標準仕様(断熱材は「省エネルギー基準の地域区分5、6、7地域」の仕様) |
外壁:高性能グラスウール24K(105mm厚) |
屋根:高性能グラスウール24K(210mm厚) |
床下:押出法ポリエチレンフォーム(100mm厚) |
ガラス:アルゴンガス入りLow-E複層ガラス |
サッシ:アルミ樹脂複合サッシ |
建物の断熱性能は標準仕様でUA値は0.41W/㎡・kと公表しているが、C値は非公表。 |
UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。
UA値のみの評価では国が定めた断熱性能の最高値「UA値0.42W/㎡・k」よりも上回っている数値を公表しています。
しかし、C値については公表されておらず希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。
C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので数値が低い程、気密性能が高いことを示します。(一般的には1.0/m2以下であれば断熱に影響はないと言われている。)
建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。
断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0/m2以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。
省エネ住宅ZEH
住友林業の住宅は標準仕様でもZEH基準をクリアしています。
また、ZEH基準をクリアした住宅は申請することで補助金がもらえます。
補助金について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓
新築住宅補助金【2020年版】優遇制度や申請、対象物件とは?
保証期間とアフターメンテンス
住友林業では、標準で引渡し後から、3か月、1年、2年、5年、10年ごとに定期点検や診断を無償で行い60年目まで受けることができます。
また、保証期間の無料点検を行った後、住友林業で定める定期点検と有償メンテナンス工事を受けて頂くことで防水と構造の保証期間を最大60年目(白蟻は30年)まで延長できます。
さらに365日24時間体制で相談できる住友コールセンターがあるのも、施主にはすごく心強いサービスだと思います。
保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。
- 構造躯体(柱・壁・基礎など)は引渡しから30年保証(最長60年まで延長可能※1)
- 雨水侵入による防水保証は引渡しから30年保証(最長60年まで延長可能※1)
- 白蟻(防蟻処理)は引渡しから10年保証(最長30年まで延長可能※1)
※1.有償メンテナンスを実施することで、保証期間を延長することができます。
間取りプランがもらえるサービスは日本で「タウンライフ」だけ!
タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
以下の他のサイトを比較してもわかるように間取りプランがもらえるサービスは日本でタウンライフだけです。
比較項目 | タウンライフ | HOME’S | 持ち家計画 |
見積り | 〇 | 〇 | 〇 |
間取りプラン | 〇 | × | × |
土地情報・土地探し | 〇 | × | × |
特典 | 〇
成功する家づくり7つの法則 |
〇
初めての家づくりノート |
〇
限定e-book |
お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
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第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
申込利用方法について
申込方法の流れは以下の通リです。
- 建てたい場所やエリアを選択。
- 希望条件・連絡先を入力。
- 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。
1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。
あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。
その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。
家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。
後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。
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