エースホームの基本情報
基本情報 | ||
会社名 | エースホーム株式会社 | |
本社所在地 | 東京都新宿区高田馬場2丁目14番5号 | |
コスト(坪単価) | 40~60万円(独自に調査した価格を参考に算出した平均単価) | |
実績がある工法 | 木造のみ | |
対応事業 | 注文住宅、分譲住宅、不動産の売買、賃貸、仲介など | |
営業拠点・施工エリア | ほぼ全国(北海道、岩手県、宮城県、山形県、群馬県、富山県、石川県、福井県、京都府、大阪府、奈良県、三重県、鳥取県、島根県、香川県、大分県、宮崎県、長崎県、沖縄県は除く) | |
許可・登録・免許 | 各加盟店の許可番号となる為、建築請負契約は加盟店と取り交わす前に確認が必要。 | |
住宅性能評価 | 長期優良住宅対応可 | |
住居の性能の特徴 |
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安心・快適に力を入れているポイント |
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公式サイト | エースホームHP |
エースホームは、FC(フランチャイズ)方式によって地元の工務店が持つ地域密着型のきめ細かいサービスと大手メーカーがもつ開発力をコラボした人気のハウスメーカーとして知られています。
FC(フランチャイズ)方式とは、セブンイレブンやマクドナルドと同じく集客・営業が苦手な工務店が看板を借りて経営するスタイルのことです。
中身は各地域の工務店がフランチャイズ料を支払い、工法や材料・金額は全てエースホームの基準でやることになります。
また、2021年度におけるエースホームのZEH普及率は52%で、前年に続いて目標の50%を上回りました。
ZEH住宅の性能が良いと、光熱費がより抑えられるため、住宅ローンの返済や趣味などにお金を使えますので気になる方は一度検討してみることをおすすめします。
エースホームで家を建てた方が良い人の特徴
以下の項目に多く該当している人ほど、エースホームと相性が良い又は向いている人の特徴といえます。
- 手ごろな価格でシンプルモダンなデザインの家を建てたい人。
- 地震に強い家を建てたい人。
- 設備はリクシルの製品で良いと思う人
- ZEH住宅(省エネ住宅)で環境に優しく暮らしたい人
エースホームでは、コンパクトな平屋から個性的なデザインの2階建てまで商品が豊富にあります。
スタイルも北欧やフレンチカントリー、ブルックリンと多彩なので、自分好みのデザインが見つかります。
スキップフロアに焦点を当てた家など、独創的なアイデアが光る商品もあるため、デザインにこだわりたい人におすすめです。
よく比較されるハウスメーカーとして、「アキュラホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、 、 クレバリーホーム 、 アイフルホーム 、 ヤマダホームズ 、 アイ工務店 、日本ハウスHD 、 桧家住宅 」などが挙げられます。
注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。
しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。
エースホームが本命の人でも他に候補として挙げられる会社にもプランや価格を比較しておくことをお勧めします。
間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。
一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。
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お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
エースホームの評判と評価のまとめ
評判を含めた総合評価
担当者の評判や評価 ご存じかと思いますがエースホームは結局フランチャイズなので、工事・設計は地元の業者がすることになります。 私はエースホーム金沢店で建てましたが、ここはアシーズという地元ではかなり有名な
店舗開発を多く手がけている優良企業なので、営業の対応も値段も建物もとても良かったです。エースホームだから良い・悪いということはありませんが実際に内見会などに行ってみて建物や営業の対応を見ればよいと思います。
当たり前のことですが念の為。
営業の方もとても親身になって相談など乗っていただき、価格やデザインなど納得いくプランを提案していただきました。 完成はまだ先ですがとても楽しみにしています。
建物自体は今のところ問題なくそこそこ満足なんですが営業の対応が悪い。 施工業者から、エースホームを介して浄化槽の補助金分の金額をもらったんですが、なぜか35000円引かれていたので聞くと「補助金をもらうための工事をする費用で必要とのこと」そんなの最初の見積もりには入ってないし、どうも不信感が残ります。
事情があって急いでいたもので、1社しか見なかったんですが、
もっとじっくり何社も回って、選べばよかったかなーと思っています。
建物性能・間取りに関する評判や評価 値段の割に内装がオシャレでした。 サッシはリクシルの中くらいのグレードで断熱材の仕様は地域の代理店によって違うようですので契約する店の担当者との確認はしておいた方が良いと思います。
少し失敗したと思うのが、リビング階段にした事。エアコンの効きがあまり良くないです。
でも、それのおかげでお洒落に見えるのかもしれないので、これは我慢するしかないでしょうね。
ローコストの割には構造は省令準耐火仕様で耐震等級3+パワーガード(免震金具)がついていて安全性が高い。 また、シンプルモダンなデザインは若い子育て世代から高評価だと思います。
ほぼデザインや間取りプランは決まっている規格型の商品が多いので、好みのタイプを選ぶ感じです(内装の細かい変更は可能で仕様やデザインの選択肢は広い方)。 どこまでカスタマイズするかは加盟店次第なので契約前に他のハウスメーカーとの比較はしておいた方が絶対に良いと思います。
リクシルが自分のところのサッシや設備やらの在庫を処分する為に作った会社なので他所より安く仕入れられるのは確かだと思います。
型落ち製品で構わない人なら安く感じるとは思う。
入居後に関する評判や評価 新築して1年半経ちました! 先日の震度5強の地震でも、隣の家の食器は落ちましたが我が家はお皿1枚動きませんでした!
冬もあったかいし、文句ない住み心地です。
とっても満足しています♪
エースホームは、使っている資材や設備が結構良くて床にしても、ドアにしても、さりげなく工夫が施されされています。 ローコストでも設計やデザインも気に入っていますし、住み心地は快適です。
社長の人柄からなのか、スタッフ全員の人当たりは特に良好です。
これってかなり重要なポイントです。
エースホームで建てて10年になります。 建てた工務店は潰れてしまっていますが、先日引き継いだ会社と保証会社が来て10年点検をしていきました。
今後に不安を感じておりましたが安心しました。
ちなみに断熱材や窓も良質のものを推奨されたのでエアコン1台で冬も快適です。
ZEH基準を確保してるって話だったけど、正直言うとあまり断熱性能は良く感じないです。 私は東北なので尚更かもしれませんが、隙間風も結構入って来ます。
本当にこれでZEH基準を確保しているのか少し疑問に感じてしまいます。
もう少し暖かいエリアなら気にならないのかもしれませんが、雪国で建てるのはちょっとオススメ出来ないですね。
これなら地元工務店に直接頼んだ方が良かったかも。
評価内容でわかるメリット
冒頭でエースホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。
- 営業の対応や値段・建物共にとても良かった。
- 価格の割には標準仕様が充実している住宅が建てられる。
- 販売している全ての商品で「長期優良住宅」と「省令準耐火構造」を実現している。
- 耐震等級は最高ランク3まで対応可能で、かつ地震の揺れを抑える制振ダンパーも取付可能。
- 20代~30代の子育て世代が好みそうなシンプルモダンなデザインを得意としている。
- ZEH基準にも対応した住宅もある。
- ローコストでも使っている資材や設備が結構良く住み心地は快適。
評価内容でわかるデメリット
- フランチャイズ展開するハウスメーカーなので加盟店によって対応に差がある。
- 寒冷地で家を建てる場合、断熱性能の仕様や性能は確認が必要。
評価の中に各地域の担当者によって対応の良い所や悪い所両方の意見もありました。
これは、どのハウスメーカー又は工務店でも同じことが言えますが、地域の各工務店や営業販売店に勤める社員の細かい教育まで行き届かず、担当者によって対応にバラツキがあるようです。
一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。
また、相性の良し悪しによって会社の評判や評価も人によってそれぞれ異なりますので、実際にコミュニケーションを取ってみて判断することも大切です。
エースホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介
主に取り扱っている注文住宅一覧表
エースホームの注文住宅で人気の商品は以下のタイプとして目的別に分けられています。
名称 | 概要 | 坪単価 |
ANDY(アンディ) |
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40万円〜50万円 |
ANDY(平屋) |
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45万円〜55万円 |
Andy nido |
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45万円〜55万円 |
XOXO(キスキス) |
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40万円〜50万円 |
XOXO Switch(キスキス スイッチ) |
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40万円〜50万円 |
Cant(カント) |
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40万円〜50万円 |
NOON(ヌーン) |
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45万円〜55万円 |
skipu(スキプー) |
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50万円〜60万円 |
C+(シータス) |
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45万円〜55万円 |
ISAI(イサイ) |
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50万円〜60万円 |
MOA(モア) |
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50万円〜60万円 |
Xest(ゼスト) |
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50万円〜60万円 |
HUCK(ヒュッゲ) |
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50万円〜65万円 |
標準仕様内訳
エースホームの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。
構造・工法 |
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基礎 |
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外壁 |
※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。 |
屋根 |
※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。 ディーズルフィーングとは、錆に強い「ガルバリウム鋼板」と同じ組成の「ジンカリウム鋼板」を基材としていて、屋根材の表面にはセラミックコートが施されています。 また、スレート屋根の1/3、陶器瓦に対しては1/7の軽さで製品保証は長期30年間もありますので、エースホームで新築するなら採用したい屋根材。 |
断熱 |
※オプションでグレードの高い他の商品を取り入れることも可能。 ※FC加盟の工務店や各地域によって断熱材の標準仕様が異なる為確認が必要。 |
外部建具 |
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ガラス |
商品によっては、アルゴンガス入りLow-Eトリプルガラス(製品名:LIXIL エルスターX)を採用している。 また、FC加盟の工務店や各地域によって断熱材の標準仕様が異なる為確認が必要。 |
サッシ |
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内部建具 |
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内部仕様 |
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内部設備 |
※オプションで上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。 |
オプション工事 |
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こだわりのポイント |
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エースホームで家を建てる前の注意点
値引き交渉について
エースホームはもともとがローコストメーカーで他のハウスメーカーではオプションとなる「外壁タイル」を標準装備としているため、少し値引きしにくいハウスメーカーです。
ただ値引きの余地が全くないわけではありません。
フランチャイズチェーン方式となり加盟店ごとに値引き可能な額面などが異なりますが、クレバリーホームの値引き上限に関しては「ぶつけてみないとわからない」というのが正直なところです。
結論から申し上げれば、値引き交渉自体は難しくともオプション追加分をサービスして貰うなどは、交渉のやり方やタイミングによっては以下の例ように引き出せるケースが有るようです。
値引きのコツその1. 住宅設備の施主支給が可能か確認しよう
多くのハウスメーカーでは、住設の施主支給は認めてもらえません。
契約をしてから細かい打合せになるのですが、どのメーカーの住設(キッチン、トイレ、ユニットバス)にするか早いうちに決めて、交渉することをお勧めします。
値引きのコツ2. 競合他社と比較
商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。
これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。
例えあなたが「エースホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。
営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
よく比較されるハウスメーカーとして、「アキュラホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、 、 クレバリーホーム 、 アイフルホーム 、 ヤマダホームズ 、 アイ工務店 、日本ハウスHD 、 桧家住宅 」などが挙げられます。
注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。
しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。
間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。
一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。
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お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
値引きのコツその3. 契約前の1度だけ
これはクレバリーホーム以外の全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。
契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。
値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。
このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
フランチャイズである為各地域の工務店によって対応に差がある
エースホームは、フランチャイズによるシステムを採用している為、地域によって工務店の施工精度や大工の腕のレベル差が発生します。
また、営業担当者によって良し悪しのばらつきがある為、建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。
例えば施工性を良くしたい場合は以下の交渉をして担当者の反応を見て判断することもお勧めです。
- オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。
- 値引き要求はしない代わりに良い職人(大工)を付けるようにお願いする。
- 引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。
- 建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。
時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。
担当者の対応に不満がある場合、理由を説明し申し出れば変更してくれるケースもありますので建てる前に確認してみましょう。
合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓
保証年数が他のメーカーに比べて短い
エースホームでは引き渡しから10年間の初期保証(無償で受ける事の出来る保証期間)を設けています。
これは品確法で定められた義務期間であり、エースホームでは法律で定められた期間しか初期保証を設けていない事となります。
また、個々の加盟店によってアフターサービスが異なる場合がありますが、ローコスト価格なので妥協すべき点かもしれません。
間取りの自由度が低い
間取りの提案力や自由度も会社によって異なります。
ローコスト住宅のハウスメーカーの特徴として、低価格にする為人件費を削る工夫としてあらかじめ決められた企画プランというものがあります。
エースホームはイチから完全な自由設計で家をつくる訳ではなく、予め用意された商品や提案プランの中から選択し、好みの間取りをつくり上げて行く、セミオーダー型に近い注文住宅となります。
企画プランの間取りや仕様部材から外れると高額になるという声があり、設計の自由度が低くなる事例があります。
全ての間取りをオーダーメイドしたい人にとっては不向きでしょう。
エースホームの実績と特徴について
坪単価
エースホームの坪単価はフランチャイズ制の為、公表はされていませんがネットによる口コミや独自に調査した所、40~60万円(建物本体価格)が目安額です。
建坪 | 本体価格(目安) | 建築総額 |
25坪(約83平米) | 1,000万円~1,500万円 | 1,500万円~1,950万円 |
30坪(約99平米) | 1,200万円~1,800万円 | 1,800万円~2,340万円 |
35坪(約116平米) | 1,400万円~2,100万円 | 2,100万円~2,730万円 |
40坪(約132平米) | 1,600万円~2,400万円 | 2,400万円~3,120万円 |
45坪(約149平米) | 1,800万円~2,700万円 | 2,700万円~3,510万円 |
基本的な仕様は同じですが、オプション設備によって価格は異なります。
また建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などがかかる場合があります。
これから桧家住宅で家を建てる予定の人は、最低でも1950万円以上の予算は準備しておく必要があるでしょう。
他のハウスメーカーとの比較で最も注意して頂きたいことは、坪単価で計算される「面積範囲」が重要です。
吹き抜け部分や開口の高い部分など、突出した部分は価格が高くなるため、1.5倍ほどで見積もる必要があります。
厳しい条件で見積もったほうが安全ですが、詳細はハウスメーカーによるので、必ず複数社で見積もりを出しましょう。
構造・工法
エースホームは柱や梁で建物を支える構造(木造軸組工法「在来工法」)を採用しています。
通常の在来工法よりも、接合部に強度が高い「テックワンP3」と呼ばれる特殊な金物を採用しています。
また、地震後の備えのために、省令準耐火仕様を採用し、部材の耐火性にも配慮しています。
さらに、家の土台にもこだわり、ベタ基礎を採用、土台から床や壁までに安心できるものを提供しています。
他にもエースホームでは耐震性能を向上させる為に以下の特徴がある2種類「超抑震構法」の構造から好みの工法を選択する事が可能です。
- 床・壁・天井など6面すべてを構造パネルを覆うように一体化させ強固な構造躯体「ツーバイ工法」に近い考え方が採用されたキューブ(モノコック)。
- 壁倍率5倍のブレース(筋交い)を採用し、建物の強度を高めます。体育館や工場などの巨大建築物で採用される「SE構法」に近い考え方が採用されたデルタ(高強度壁)。
どちらの構造を選択した場合でも最高等級の「耐震等級3」を標準装備としています。
耐震等級3とは、建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震の1.5倍の力に対してでも倒壊しないという事を表しています。
耐震性能
エースホームの耐震性能は、最高ランクである耐震等級3の躯体「超抑震構法」+「制振システム」を兼ね備えた構造です。
地震に強い家作りを提供する為の具体的な対策は以下の方法が施されております。
- 地震の揺れを最大77%吸収効果がある制振システムは「3MFRダンパー」(スリーエムジャパン株式会社)を標準搭載。
- 建物内に偏心が起きないようにバランスを計算して配置しています。
- 通常よりも厚い構造用合板28㎜を1,2階の床に入れ、2階床の床倍率を3.0倍にしています。
耐震等級1から3とランク分けされており、ランクが高い程「地震保険割引率」の優遇されますが、証明書が必要です。
「地震保険割引率」の優遇を希望している方は、証明書発行や申請について担当者に確認しておくことをおすすめします。
耐震等級3に対応したハウスメーカーを紹介した記事はこちら ↓
耐震等級3のハウスメーカーは何社ある?免震・制振の違いとは?
気密性・断熱性
開口部・断熱材の仕様について
エースホーム独自の「CC 断熱仕様」を採用していますが、FC加盟の工務店や地域によって断熱材の標準仕様が変わりますので確認が必要です。
もっとも多く採用されている材料や開口部は、以下の通りです。
工法 | 充填工法の場合 | 吹付け断熱工法の場合 |
外壁 | 高性能グラスウール | フォームライト/アイシネン/アクアフォームなど |
天井 | 高性能グラスウール | フォームライト/アイシネン/アクアフォームなど |
床下 | 高性能グラスウール | フォームライト/アイシネン/アクアフォームなど |
ガラス |
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サッシ | 樹脂サッシ | |
建物の断熱性能 | UA値は0.5~0.6W/㎡・k程度、C値は非公開 |
UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。
C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程高い断熱性能が高い(一般的には1.0以下であれば断熱に影響はないと言われている。)
C値は希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。
建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。
断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。
省エネ住宅ZEH
ZEH住宅の省エネ基準では、外皮面積あたりの熱損失量を示すUA値による基準が採用されています。
エースホームでは(4~7地域)相当の断熱性能をクリアしていると公表されていますので「UA値0.5~0.60」相当の断熱性能を確保していると思われます。
エースホームではZEHの基準に対応した商品を販売していますが、補助金をもらう場合認定住宅として申請しなければなりません。
ZEH住宅を希望するのであれば、高性能設備や太陽光発電の搭載をした住宅「MOA」を選ぶのがおすすめですが、必ず申請できるかどうか確認するようにしましょう。
ZEH住宅にすることで得られる補助金について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓
エースホームの保証とアフターメンテナンス
アフターメンテンス
エースホームでは、標準で引渡し後から、3か月、1年、2年、5年、その後は5年ごとに定期点検や診断を無償で行い10年目まで受けることができます。
実際に点検を行うのは施工を行ったフランチャイズ加盟店ですので、保証期間やアフタフォローについては事前に担当者に確認を取るようにしましょう。
また、定期点検と有償メンテナンス工事を続けていくことで最長で20年間保証を受けることができます。
保証期間・アフターサービス
保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。
- 構造躯体(柱・壁・基礎など)や防水は引渡しから10年保証(最長20年まで)
- 白蟻は引渡しから10年保証
- 住宅設備は引渡しから2年保証
上記の保証期間(構造躯体・防水)に関しては有償メンテナンスを実施することで最長20年まで延長することができます。
また保証期間は、契約前に担当者と事前に以下の内容を確認しておくようにしましょう。
- 各地域の販売店もしくは本社などいざというときに誰が保証について対応してくれるか。
- 保証書による書面で確認できるか。
- 地盤沈下や完成引き渡しの保証について
エースホームは、フランチャイズ経営なので各地域の加盟店(工務店)と建築請負契約をしなければなりません。
工事期間中に契約した工務店が倒産した場合の不測の事態が発生したときでも建物完成・引渡しまで保証してくれる「住宅完成引渡し保証制度」があります。
住宅完成引渡し保証制度は、契約した工務店が倒産した後に発生した追加料金もすべて保証してくれる制度でもあります。
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申込利用方法について
申込方法の流れは以下の通リです。
- 建てたい場所やエリアを選択。
- 希望条件・連絡先を入力。
- 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。
1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。
あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。
その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。
家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。
後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。
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