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アエラホームの基本情報
| 基本情報 | ||
| 会社名 | アエラホーム 株式会社 | |
| 本社所在地 | 東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル2階 | |
| コスト（坪単価） | 40～50万円 | |
| 実績がある工法 | 木造のみ | |
| 営業拠点・施工エリア | ほぼ全国（北海道・大阪府・鹿児島県・沖縄を除く） | |
| 対応事業 | 注文住宅、リフォーム | |
| 許可・登録・免許 | 建設業許可 国土交通大臣許可(般-29)第15997号 建築士事務所 東京都知事登録第53354号 他各県 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9940号 |
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| 住宅性能評価 | 長期優良住宅対応 | |
| 顧客満足度 | 2022年オリコンの顧客満足度は高評企業 | |
| 住居の性能の特徴 | 依頼主からの要望によって省エネ住宅（ZEH）基準に対応することができる。
耐震性能の要望に応じて最高ランクの耐震等級3は対応可能。 標準仕様で省令準耐火による防火性能を確保している。 |
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| 安心・快適に力を入れているポイント | ・外側と内側それぞれ断熱材を施したW断熱住宅。
・壁体内通気工法、床下全周換気工法等を採用し、カビや腐食対策を施している。 ・高気密、高断熱性能でC値は0.3～0.47（一般的な数値は1.0以下）、UA値は0.39まで対応した商品がある。 ・C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程高い断熱性能が高い。 ・UA値とは、建物の外壁・屋根・床・窓など外部の各部分熱損失量を合計した数値に外皮合計面積で割った数値のことで、数値が低い程断熱性能が高い。 |
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| 公式サイト | アエラホームHP | |
アエラホームは、ローコスト住宅でありながら高品質・高性能な家づくりに力をいれているハウスメーカーです。
また、木造の強みを活かした戸建てのリフォームや土地の販売などにた携わる事業を展開しています。
アエラホームで家を建てた方が良い人の特徴
アエラホームと相性が良い人の特徴は以下の通リです。
- 低価格でも断熱性能に優れた家に住みたい人
- 標準仕様以外の性能を向上するオプションはあまりつけたくない人
- デザインはシンプルでも良い人
- 木造住宅で建てたい人
アエラホームはローコストでも断熱性能に優れた家を売りとしているハウスメーカーといえます。
しかし、コストを抑える為にデザインや間取りはシンプルにして全体のバランスを調整している傾向が見られます。
その為、間取りやデザインにこだわりがある方にとってはあまり相性は良くないといえるでしょう。
よく比較されるハウスメーカーとして、「ユニバーサルホーム 、 タマホーム 、 クレバリーホーム 、エースホーム 、 アイフルホーム 、 レオハウス 、アイ工務店 、 住宅情報館 」などが挙げられます。
アエラホームが本命の人でも他に候補として挙げられる会社にもプランや価格を比較しておくことをお勧めします。
間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ！
価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。
一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。
↓
お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画（総費用・見積り）」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
アエラホームの評判と評価のまとめ
評判を含めた総合評価
担当者の評判や評価 営業担当の方はイマイチでしたが、担当してくださった監督と大工さんはとても仕事の出来る方でした。 監督とは、始まりから家が建った後もLINEで密に情報交換をして１００％こちらが希望していた家を建てることが出来ました。
コストに対して、断熱性、気密性が優れているのは確かな会社ですので、後はしっかりとこちらの希望する形に出来るかがポイントかと思います。
その為には、相手方に任せすぎるのではなく、なんでも意見すること、即ちこちら側のコミュニケーション能力もある程度必要と思います。
コストを下げるために、オプションはハウスメーカー指定のものではなく、施主支給という形でなんでもお願い出来ましたので、これから建てられる方は是非参考にしてください。
他のハウスメーカーと比較してもローコストでかつ断熱性能が高いことが魅力的でしたので最後まで候補に残りました。 しかし、営業担当から契約を急がされ考える時間を与えてもらえなかったので相性が合わないと思いお断りしました。
ネットで見た口コミ評価と実際に住宅展示場で営業の方との対応がまるで違い、気遣いや知識量すごくてアエラホームさんに即決断しました。 打合せの時も要望を聞き入れてくれたり予算オーバーしそうなところは解決案を出して下さり感謝でいっぱいです。
また、ダブル断熱のすごさは実際に住んでみて体感してほしいです。
ネットの情報だけ信用してはダメだと心の底から思いました。
建物性能・間取りに関する評判や評価 断熱性能を高めるため、自由な間取りを取り入れることが難しいといったデメリットがあります。 また、間取り形状が複雑な場合や特殊な施工方法には対応できないことがほとんどなのでこだわりがある人には向いていないと思います。
アエラホームさんに決めた理由は、価格の割に高気密、高断熱、耐震等級、シロアリ対策、それでいて自由設計が良かったことです。 前に住んでいた賃貸の古い一戸建ては夏は暑く冬は寒い、そしてシロアリまで湧いてしまって本当に散々な目にあいました。
実際に住んでみて家によってこんなに違うのかと思い知らされるほど快適な毎日を過ごしています。
家の作りや性能は一流メーカーにも負けてない気がします、気密は0.3、UA値は0.39なので、コスト的に見れば十分満足のいく性能だと思います。 家自体もそうですが住設の耐久性、断熱気密、など、あとから響いてくるコスト（メンテンナンスにかかる費用）をなるべくカットできるような、耐久性の高い部材などを建築時に使用されることをおすすめします。
初期費用はかかりますが、後々のメンテンナンスにかかる費用を考えると総合的に安くなると思います。
アエラホームではある程度の部材の変更も可能なので、営業さんに相談してみてください。
うちはC値0.3、耐震ダンパー4基付き壁厚23センチの最高断熱の家です。 救急車の音も殆ど聞こえず快適に過ごしています。
家づくりは、どこのメーカーでもよく話しあい調べることは自分でも調べ任せきりいしないのが鉄則です。
標準仕様でトリプルガラス樹脂サッシが付くなど、断熱性能が高く外気に影響されにくい快適な家を建てられます。
入居後に関する評判や評価 アエラホームで家を建ててから5年近く経ちますが、地震や台風・暑さ寒さは問題なくアフターフォローも丁寧に対応して頂き満足しています。 アエラホームのクラージュを建てて2年になります。LDK23畳2.8KW（約10畳用）のエアコン1台で冬は十分暖かく、光熱費が安いので納得できます。 人手不足で多少アフターフォローは職人の手配に追われている感じはしますが、約束の期日は必ず来て丁寧に仕事をされてる印象です。
子供が産まれたことを機にマイホーム作りを決意し、ハウスメーカーを探していたところアエラホームさんに出会いました。完成してから2年程経ちましたが、1年中快適に暮らせていますしアレルギーやインフルエンザにもかかっていません。 さらにうれしい誤算だったことが、前の住宅と比べて光熱費がすごく安くなりました。
本当にこの家で良かったと思いました。
アエラホームのプレストで建てた者です。 我が家の地域は最低気温2度台ですが、家の中は21℃程度をキープしています。
エアコンは居間に1台で殆ど対応できています。
色々な意見はあると思いますが、結果として私は大満足でした。
評価内容でわかるメリット
冒頭でアエラホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。
- 担当者の対応が良かった。
- 低価格でも「高気密・断熱+遮音性」に優れているなど高性能な住宅を建てることが可能。
- 断熱性能が高く太陽光発電は予定していた計画通り発電量・売電収益の実績がある。
- 依頼主の要望に合わせてある程度間取りの変更は可能。
- 地震や台風などの被害が無いとの実績があるなど耐震性能も優れている。
- 住宅性能表示制度の項目は（耐震等級3、耐風等級2、ホルムアルデヒド対策等級、劣化対策等級3、維持管理対策等級3、断熱等性能等級4「クラージュのみ」）最高等級
- 全熱交換換気システムが標準採用
- アフターサービスも10年までは無償（10年以降は有償）で迅速に対応してくれる。
- 標準仕様で省令準耐火による防火性能を確保している。
評価内容でわかるデメリット
- 断熱性能を高めるため、間取り形状が複雑な場合や特殊な施工方法には対応できないことがほとんど。
- 営業担当の対応はイマイチ
評価の中にはアエラホームの担当者によって対応が異なるような意見もありました。
どのハウスメーカー又は工務店でも同じことが言えますが、地域の各工務店や営業販売店に勤める社員の細かい教育まで行き届かず、担当者によって対応にバラツキがあるようです。
一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。
また、相性の良し悪しによって会社の評判や評価も人によってそれぞれ異なりますので、実際にコミュニケーションを取ってみて判断することも大切です。
アエラホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介
主に取り扱っている注文住宅一覧表
アエラホームの人気商品の特徴と坪単価を紹介します。
| 商品名 | 特徴 | 坪単価 |
| クラージュ G-Classe |
|
55～60万円 |
| クラージュ |
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45～55万円 |
| プレスト |
|
40～50万円 |
| コスパス |
|
45～60万円 |
標準仕様内訳
アエラホームの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。
| 商品名 | クラージュ（坪単価45万円〜55万円） |
| 構造・工法 |
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| 基礎 |
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| 外壁 |
※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。 |
| 屋根 |
※オプションでプレミアム、ハイクラスとレベルを選択でき種類の数も変わってきます。 |
| 断熱（外張りＷ断熱工法） |
※オプションでグレードの高い他の商品を取り入れることも可能。 |
| 外部建具 |
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| ガラス |
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| サッシ |
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| 内部建具 |
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| 内部仕様 |
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| 内部設備（水回り） |
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| オプション工事 | 付帯設備（床暖房）、空調（エアコン）、外構、照明、カーテン |
| こだわりのポイント |
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おすすめのオプションの紹介
アエラホームで注文住宅を建てる人におすすめの7つのオプションを紹介します。
予算に余裕がある方は検討してみてください。
| 名称 | おすすめの理由 |
| 浴室暖房乾燥機 | 雨や花粉などで外に洗濯物を干せない時期でも利用したい方や洗濯物が多く、ベランダだけではスペースが足りないといった人にも便利です。
また、お風呂場での衣類乾燥なら場所も取りませんし、ニオイや湿気も気にならない為おすすめです。 暖房機能も付いているため、ヒートショックも防げます。 |
| 室内物干し | 天気や花粉、ホコリなどの影響を受けにくく、衣類が変色しないなどの理由で、あえて室内干しを選択する人も増加しているのです。
とくに洗濯物や家族の人数が多い家にとって、物干しスペースは必須といえるオプションかもしれません。 |
| オール電化 | IHクッキングヒーターには、切り忘れ防止や高温注意ランプ表示などの機能がついており、火を使わないため、火事の心配もありません。
また、ガス代と比べて月々の料金が安く付く為経済的です。 |
| キッチン収納（1540mm×476mm×2300） | クラージュなどの坪単価の高い商品には最初からキッチン収納がついてきますが、その標準仕様のキッチン収納よりはさらに仕様が良いものとなります。
家電収納部分まで扉がついてますから、対面スタイルキッチンの場合でもリビング側から隠すことができます。価格的にも良心的な価格設定になっています。 |
| 収納充実スタンダードプラン | 間取り上、WIC（ウォークイン・クローゼット）などの場所を作ることにオプション料は発生しませんが、その中に棚などを付けるとそれぞれオプション料が発生します。
その棚や引き出しの類を新築当初から装備するものなので多く収納したい方はぜひ取り入れたいオプション仕様です。 |
| 太陽光発電システム | 太陽光発電を導入すれば、電気代を削減できるだけでなく、売電収入を得られることもあります。
そのうえ、万が一停電したとしても電気が使えるといった安心感まで、手に入れられます。 アエラホームは断熱性能が高い住宅を売りとしている為、導入した場合のシュミレーションも検討しておくこともおすすめです。 |
| タイル外壁 | 初期費用は高く感じられるかもしれませんが、メンテナンス費用まで考えると、実はタイルの外壁はとても経済的です。
というのも、ほかの素材に比べてタイル外壁は耐用年数（※約40年）が高い為張替などのメンテナンス費用は掛かりません。 また、耐火性や耐候性にも優れている為おすすめです。 ※耐用年数については「建築物のライフサイクルコスト」監修/国土交通省大臣官房庁営繕部を参考 |
アエラホームで家を建てる際の注意点
評判内容を見る限り、契約前に注意する所は以下の項目が挙げられます。
値引き交渉について
基本的に値引きはしない方針ですが、実際はオプション追加分をサービスして貰うなどは、交渉のやり方やタイミングによっては以下の例ように成功するケースが有るようです。
値引きのコツその1. オプションサービスを狙う
アエラホームで新築した人の中には、「オプションを安くして貰えた」などがありました。
しかし、見積りの他の項目で価格を調整し結果として何もサービスをしていない場合もあります。
また、価格帯が高いハウスメーカーほど値引き率が大きくなる傾向がありますが、一般的には約3～7％程度の値引き余地がある場合が殆どです。
そのため他社との見積り項目や製品価格を細かく比較確認するようにしましょう。
値引きのコツ2. 競合他社と比較
商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。
これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。
例えあなたが「アエラホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。
担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。
営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。
よく比較されるハウスメーカーとして、「ユニバーサルホーム 、 タマホーム 、 クレバリーホーム 、エースホーム 、 アイフルホーム 、 レオハウス 、アイ工務店 、 住宅情報館 」などが挙げられます。
価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。
一社ごとにそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。
↓
お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画（総費用・見積り）」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
値引きのコツその3. 住宅設備の施主支給が可能か確認しよう
多くのハウスメーカーでは、住設の施主支給は認めてもらえません。
契約をしてから細かい打合せになるのですが、どのメーカーの住設（キッチン、トイレ、ユニットバス）にするか早いうちに決めて、交渉することをお勧めします。
値引きのコツその4. 契約前の1度だけ
これは全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。
契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。
値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。
このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。
フランチャイズなので施工品質にムラが出る
アエラホームのデメリットは、フランチャイズ加盟店が営業している場合もあるため、各地域の担当者によって施工の品質や建築に関する知識や能力などのレベルに差があるところです。
建てる地域で実際に契約する工務店の口コミを調べたり、依頼する店舗に自分で足を運んで担当者の対応を確認したりしておきましょう。
そのためには、依頼する側も建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。
例えば施工性を良くしたい場合は以下の交渉をして営業担当者の反応を見て判断することもお勧めです。
・オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。
・値引き要求はしない代わりに良い職人（大工）を付けるようにお願いする。
・引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。
・建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。
時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。
合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓
間取りの自由度が低い
アエラホームに限らず、ローコストのハウスメーカーにはよくあることですが、手間を省くことによってコスト削減しているので、自由度はあまり高くありません。
あらかじめ決められたプランを組み合わせることで多少工夫することはできますが、選択肢はそれほど多くありません。
仮にそこを曲げて自由に設計するとなった場合はオプション扱いになり値段が上がってしまうので、ローコストからは逸脱した価格になってしまうという可能性が高いです。
希望する条件も人によって異なりますが、コストや性能よりも間取りを優先する人の場合は向いていないかもしれません。
コストは高くなりますが間取りにこだわりがある方は、三井ホーム 若しくは 大和ハウス など設計自由度の高いハウスメーカーと比較した上で検討することをおすすめします。
デザインにあまり力を入れていない。
アエラホームは、コストをかけず高い断熱性能を維持する工夫や設計に力を入れている分、デザインには力を入れていません。
基本的には高性能なローコスト住宅を売りとした住宅メーカーなので、外観などのデザインまでグレードを上げてしまうとローコストにならない為です。
見た目はシンプルな普通の窯業系サイディングを採用しています。
デザインにこだわりがある人は、他のハウスメーカーとも比較して決める方が良いでしょう。
保証年数が他のメーカーに比べて短い
アエラホームの保証期間は、初期保証10年と短いです。
他のメーカーでは初期保証30年と比較すると期間が短いです。
もし、長い期間の保証を求めているなら、一度検討したほうが良いでしょう。
アエラホームの実績と特徴について
坪単価
アエラホームの坪単価は40～50万円万円程度（建物本体価格）です。
| 坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
| 25坪程度 | 1,000万円～1,250万円 | 1,250万円～1,625万円 |
| 30坪程度 | 1,200万円～1,500万円 | 1,500万円～1,950万円 |
| 35坪程度 | 1,400万円～1,750万円 | 1,750万円～2,275万円 |
| 40坪程度 | 1,600万円～2,000万円 | 2,000万円～2,600万円 |
| 45坪程度 | 1,800万円～2,250万円 | 2,250万円～2,925万円 |
基本的な仕様は同じですが、建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などオプションによって価格は異なります。
費用は2〜3割プラスされることを念頭におき、予算に合ったプランと広さ（延べ床面積）を検討しましょう。
構造を複雑にするプランを選択すると、坪単価も高くなりますし建築費の他に土地を探している場合は、土地代もプラスで考えなくてはいけません。
これからアエラホームで家を建てる予定の人は、最低でも1625万円以上の予算は準備しておく必要があるでしょう。
相場額はその年ごとの物価や人件費によって変動しますので実際の価格を正確に知りたい方は、他のハウスメーカーからも見積りや間取り図をもらい比較することをお勧めします。
費用算出ポイントのまとめ
- プランによって坪単価が変わる
- 本体価格から諸経費、付帯工事費が2〜3割プラスされる
- オプションは追加した分だけプラス
- 土地代は別でかかる
構造・工法
木造軸組工法と面材ハイベストウッドを採用した工法があります。
一般的な軸組工法は柱と梁・筋交いで構成されるものに対してアエラホームでは壁倍率4倍の面材ハイベストウッドを使用しています。
加えて、隣地からの延焼を遅延する為の対策した省令準耐火構造に対応しており、火災保険料も割安でかけることができます。
耐震性能
アエラホームは以下の耐震技術を取り入れることで地震に強い家を提供しています。
1.在来工法の木軸接合に比べ、接合部に対し「耐震ジョイント金物」を組み合わせることにより平均2.5倍の 強度を確保している。
2.地震による振動エネルギーを吸収し、建物の揺れを小さくすることで倒壊を防ぐ特殊装置「制振KブレースⅡ」を採用している。
3.外壁面は、壁倍率4倍の面材「ハイベストウッド」によって強化している。
これらの耐震技術を採用することで耐震性能の最高ランクである「耐震等級3を確保」しております。
また、耐震等級だけなくは、500年に1度発生する暴風の1.2倍の力にも倒壊・損傷しないとされる最高レベル「耐風等級2」も確保しています。
火災保険料が割安になる省令準耐火が標準装備
アエラホームのクラージュは耐震と制振に加えて省令準耐火に対応した住宅です。
軒天井ボードにも防火仕様を標準装備をしており、これによって火災が起きても避難するまでに必要な時間まで建物の倒壊を防ぎます。
また、省令準耐火構造に対応しており、火災保険料も割安でかけることができます。
気密性・断熱性
高気密・断熱性能を向上させる為に以下の材料や開口部を採用しています。
| 商品名：クラージュ 坪単価 45～55万円 |
| 外壁：キューワンボード(40mm厚)+フォームライトSL(75mm厚) |
| 天井：キューワンボード(40mm厚)+フォームライトSL(55mm厚) |
| 床下：フェノバボード(40mm厚)+構造用合板（28㎜厚） |
| ガラス：Low-Eトリプルガラス（アルゴンガス入り） |
| サッシ：樹脂サッシ |
| 建物の断熱性能 C値は0.3～0.47（一般的な数値は1.0以下）、UA値は0.39W/㎡・ｋまで対応した商品(クラージュ)がある。 |
| 商品名：プレスト 坪単価 40～50万円 |
| 外壁：キューワンボード(40mm厚)+グラスウール14K(85mm厚) |
| 天井：キューワンボード(40mm厚)+グラスウール10K(100mm厚) |
| 床下：グラスウール24K(80mm厚)+構造用合板（28㎜厚） |
| ガラス：Low-Eペアガラス(乾燥空気入り) |
| サッシ：アルミ樹脂複合サッシ |
| 建物の断熱性能 UA値：C値は非公表、UA値は0.43W/㎡・ｋまで対応。 |
UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。
ローコストでありながら業界の中でもトップクラスの断熱性能「UA値0.39W/㎡・ｋ」まで対応した商品は魅力的です。
C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程気密性能が高い（一般的には1.0以下であれば断熱に影響はないと言われている。）
C値は希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右され、建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。
断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。
断熱性能が高い理由の一つとして従来用いられているグラスウールよりも断熱性能が高いキューワンボード（硬質ウレタンフォームを細分化したもの）を採用していることが挙げれます。
また、建物の屋根や外壁の下地にアルミ箔付き断熱材を用いた外張り断熱工法に加えて樹脂サッシはアルミ樹脂複合サッシよりも断熱性能が優れています。
ZEH住宅
アエラホームではZEHの基準に対応した商品もありますが、補助金をもらう場合認定住宅として申請しなければなりません。
ZEH住宅を希望するのであれば、「クラージュ、プレスト」を選ぶのがおすすめですが、必ず申請できるかどうか確認するようにしましょう。
また、太陽光発電システムを連動させることで発電量・売電収益が得られる効果があります。
ZEH住宅にすることで得られる補助金や太陽光発電の設置費用について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓
新築住宅補助金【2020年版】優遇制度や申請、対象物件とは？
アエラホームの保証とアフターメンテナンス
アフターメンテンス
アエラホームでは、標準で引渡し後から、2カ月、1年、2年、5年ごとに定期点検や診断を無償で行い10年目まで受けることができます。
また、10年の無料点検を行った後、アエラホームで定める定期点検と有償メンテナンス工事を実施すると、10年の延長保証保険に加入できます。
これがアエラホーム独自の「長期延長保証シムテム」で20年目以降は、5年ごとに有料メンテナンスを繰り返すことで理論上は永年保証を受けることができます。
保証期間・アフターサービス
保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。
- 構造躯体（柱・壁・基礎など）は引渡しから10年保証
- 雨水侵入防止部分は引渡しから10年保証
- 白蟻は引渡しから10年保証
- 住宅設備は引渡しから10年保証
上記の保証期間（住宅設備・白蟻・構造躯体・雨水侵入防止部分）に関しては有償メンテナンスを実施することで最長60年まで延長することができます。
間取りプランがもらえるサービスは日本で「タウンライフ」だけ！
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以下の他のサイトを比較してもわかるように間取りプランがもらえるサービスは日本でタウンライフだけです。
| 比較項目 | タウンライフ | HOME’S | 持ち家計画 |
| 見積り | 〇 | 〇 | 〇 |
| 間取りプラン | 〇 | × | × |
| 土地情報・土地探し | 〇 | × | × |
| 特典 | 〇
成功する家づくり7つの法則 |
〇
初めての家づくりノート |
〇
限定e-book |
お勧めのポイント
- 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
- 間取り条件に合せた「資金計画（総費用・見積り）」を取り寄せすることができる。
- 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
- 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
- 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
申込利用方法について
申込方法の流れは以下の通リです。
- 建てたい場所やエリアを選択。
- 希望条件・連絡先を入力。
- 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。
1.～3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。
あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。
その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。
家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。
後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。
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