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2023年8月9日

クレバリーホームの評判と標準仕様からわかる家を建てる前の注意点とは?

住宅メーカー
HPより引用
※この記事には【PR】タウンライフ家づくりの広告が含まれております。

  1. クレバリーホームの基本情報
    1. クレバリーホームで家を建てた方が良い人の特徴
      1. 間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
  2. クレバリーホームの評判と評価のまとめ
    1. 評価内容でわかるメリット
    2. 評価内容でわかるデメリット
  3. クレバリーホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介
    1. 主に取り扱っている注文住宅一覧表
    2. 標準仕様内訳
      1. お勧めのオプションについて
  4. クレバリーホームで建てる前の注意点
    1. 値引き交渉について
      1. 値引きのコツその1. オプションサービスを狙う
      2. 値引きのコツその2. 住宅設備の施主支給が可能か確認しよう
      3. 値引きのコツその3. 契約前の1度だけ
      4. 値引きのコツその4. 住宅が売れにくい時期を狙う
      5. 値引きのコツ5. 競合他社と比較
      6. 間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!
    2. ウッドショックの影響を受けるリスクが高い
    3. 選んだ商品によって断熱性能が異なる
    4. 間取りの自由度はやや低め
  5. クレバリーホームの実績と特徴について
    1. 坪単価
    2. 構造・工法
    3. 耐震性能
    4. 気密性・断熱性・ZEH
      1. 開口部・断熱材の仕様について
      2. 省エネ住宅ZEH
    5. クレバリーホームの保証とアフターメンテナンス
      1. アフターメンテンス
      2. 保証期間・アフターサービス
        1. 外壁のメンテナンス費用は将来的に抑えられる
    6. 実績と特徴・評価のまとめ
  6. 間取りプランがもらえるサービスは日本で「タウンライフ」だけ!
        1. 申込利用方法について
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クレバリーホームの基本情報

基本情報
会社名 株式会社 新昭和FCパートナーズ
本社所在地 千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階
コスト(坪単価) 40~60万円(独自に調査した価格を参考に算出した平均単価)
実績がある工法 木造のみ
対応事業 注文住宅、分譲住宅、不動産の売買、賃貸、仲介
営業拠点・施工エリア 全国
許可・登録・免許 建設業許可 国土交通大臣許可(特-30)第26559号
宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9137号
一級建築士事務所登録 千葉県知事登録 第1-1703-8247号
住宅性能評価 長期優良住宅対応可
顧客満足度 2022年オリコンの顧客満足度12位
住居の性能の特徴 省エネ住宅(ZEH)基準をクリアした「スマートエブリZERO」という商品がある。

耐震等級は非公開な為、標準仕様では建築基準法を満たす等級1、長期優良住宅の場合は等級2と判断。

安心・快適に力を入れているポイント ・床、壁、天井全てを構造パネルで構成し、建物全体を一体化する枠組み壁工法を採用することで、地震や台風などの外力を受け止め吸収するように設計している。

・外張り断熱工法やアルゴンガス入りLow-E複層ガラス(樹脂サッシ)を使用することで断熱性能を高める工夫がされている。

・高級感、メンテナンス性に優れた外壁タイルが標準仕様

公式サイト  https://www.cleverlyhome.com/

クレバリーホームは、独自に開発した構法と耐久性が高い「外壁タイル」を標準仕様とすることでメンテナンス費用を大幅に軽減することができるよう工夫した住宅が特徴的です。

また、FC(フランチャイズ)方式によって全国的に販売営業や施工エリアに対応したローコスト住宅会社でもあります。

FC(フランチャイズ)方式とは、セブンイレブンやマクドナルドと同じく集客・営業が苦手な工務店が看板を借りて経営するスタイルのことです。

中身は各地域の工務店がフランチャイズ料を支払い、工法や材料・金額は全てクレバリーホームの基準でやることになります。

クレバリーホームで家を建てた方が良い人の特徴

以下の項目に多く該当している人ほど、クレバリーホームと相性が良い又は向いている人の特徴といえます。

  • 太陽光発電システムを導入したい人。
  • 将来的なメンテナンス費用を抑えたい人。
  • 外壁タイルのデザイン性にこだわりがある人。
  • ローコスト住宅で家を建てたい人。

クレバリーホームは太陽光発電の設備をリース契約(10年間)でき、初期費用なしで導入できるます。

契約が切れたら無償で太陽光発電の設備が譲渡されるため、他のハウスメーカーよりお得に太陽光発電を利用可能です。

クレバリーホームと価格が近いハウスメーカーとして「アイフルホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、 桧家住宅 、 ヤマダホームズ 、 セルコホーム 、 アキュラホーム 、 エースホーム 、 アイ工務店 」などが挙げられます。

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。

簡単に確認できる方法として、無料で一括見積りサービス「 タウンライフ家づくり 」を利用するのが便利です。
タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

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お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

クレバリーホームの評判と評価のまとめ

評判を含めた総合評価

担当者の評判や評価
フランチャイズ展開するハウスメーカーなので、各地の加盟店で対応や施工、価格、アフターサービス、標準仕様にばらつきがあります。

工事の遅れなどのトラブルもクレバリーホームに問題があったわけではなく、加盟店次第です。

どこのメーカーでも同じかもしれませんが、営業マンにはかなり知識の差があると思いました。

幸運にも、私たちを対応して下さった営業マンの方はとてもしっかりしていて好印象で、知識も豊富でしたので、それも決め手のひとつです。

建物性能・間取りに関する評判や評価
様々なモデルのタイプがあるクレバリーホームは、自由設計のタイプもあります。

ただ、基本モデルをベースにしているためデザインの自由度は完全に好きなようにとはしにくいのでこだわりがある人は向いていないかもしてません。

内装は他のハウスメーカーと同様シンプルでしたが、ローコスト住宅の中では標準仕様のグレードが高くて価格が割安だったので総合的な評価として良い家が建てられたと思います。
他の外壁材と比べてメンテンス費用がだいぶ抑えられる外壁タイルが標準仕様だったことが魅力的に感じました。

また、一条工務店と比べて、総タイルや外観のコストが安く気密断熱性の性能評価もあまり差がなかったのでクレバリーホームに決めました。

担当者から構造は在来工法+パネル工法のハイブリッドとのことで地震には強いと力説されましたが耐震等級について確認した所、耐震等級3を取っていないとのことでした。

ただ、耐震等級3を取るには、間取りや壁等いろいろな制限も出る場合や性能評価による申請手続きなどにかかる追加費用は発生します。

私の場合は、動線を優先して、耐震等級2程度になる間取りで了承しました。

自分のこだわりを伝えて、それを実行する工務店を選ばれると良いと思います。

入居後に関する評判や評価
住んでみて特に気密・断熱性、遮音性の良さを実感し快適に過ごすことができています。

細やかな要望にも丁寧に対応して頂き、夢が実現し、気持ちよく過ごせている事に、本当に感謝しています。

クレバリーホームの家の構造は、通し柱が普通の家の4倍ほども多く頑丈な作りなうえ、在来軸組法に面材を多く用いる事により、強度も増すという事を担当者から聞きました。

実際住んだ感想はですが、外部からの騒音が聞こえないので遮音性に優れていると感じます。

また、地震がありましたが、びくともしませんでした。

いくら住み心地が良くても、倒れたり痛んでしまっては意味がないと感じました。

クレバリーホームを選んだ一番の理由は、やはり価格の安さです。

しかし、価格は安いとは言っても、家の品質はとてもしっかりしており、防音性や耐震性は標準以上とのことでした。

実際に防音性については、隣の部屋にいても隣の部屋の話声はほとんど気になりません。

その他の評判や評価
電力小売会社のLooopとリース契約を結ぶことで、なんと初期費用0円で太陽光発電装置を設置できます!
宿泊体験に参加すれば、IHクッキングヒーターや食洗器はどれほど便利なのか、お風呂の広さは十分か、といったポイントは使ってみて初めてわかることが多いのでおすすめです。

評価内容でわかるメリット

冒頭でクレバリーホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。

  • 営業マンの方は知識も豊富でしっかりしていて対応が良かった。
  • 価格の割には標準仕様が充実している住宅が建てられる。
  • 外観デザイン性が高い。
  • 外壁タイルを採用されている為メンテナンス費用を抑えられる。
  • ZEH基準にも対応した住宅もある。
  • 木造住宅の場合、一般的に着工~引渡しまでの建設期間4カ月程度かかるのに対して、クレバリーホームの場合建設期間が3か月間で引渡し可能。
  • 太陽光発電の設備をリース契約(10年間)でき、初期費用なしで導入できる

評価内容でわかるデメリット

  • 完全自由設計ではないのでデザインや細かい間取りこだわりがある人は不向き。
  • フランチャイズ展開するハウスメーカーなので加盟店によって対応に差がある。

評価の中には、担当者によって対応の違いや相性・印象について意見がありました。

クレバリーホームはフランチャイズ経営により、工務店との中間マージンを削減しています。

工務店はクレバリーホームと契約上の結びつきはあるものの、直接施工に関わるわけではない為加盟店ごとで品質やサービス内容に違いが出てしまいます。

どのハウスメーカー又は工務店でも同じことが言えますが、地域の各工務店や営業販売店に勤める社員の細かい教育まで行き届かず、担当者によって対応にバラツキがあるようです。

一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。

また、相性の良し悪しによって会社の評判や評価も人によってそれぞれ異なりますので、実際にコミュニケーションを取ってみて判断することも大切です。

クレバリーホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介

主に取り扱っている注文住宅一覧表

クレバリーホームの注文住宅で人気の商品は以下のタイプとして目的別に分けられています。

名称 概要 坪単価
Vシリーズ
  • クレバリーホームでは最高グレードの住宅
  • 外観は6種類の上質なタイルから好みのデザインを選択
  • 「美しさ」「暮らしやすさ」「やすらぎ」、3つの本物を持つ家。
50〜70万円
CXシリーズ
  • タイル外壁が標準仕様となっており、Vシリーズの下のタイプ
  • 住む人の願いを叶える自由設計。
  • 断熱性、耐震性、耐久性にこだわった家
30〜50万円
RXシリーズ
  • 大開口、大空間による解放感が得られる家。
  • 高気密、高断熱による爽快感が得られる家。
  • 住む人の気持ちを満たすためデザインした家
40〜50万円
hapies(ハピエス)
  • 「家事の削減」+「家事のシェア」が「ウチ余暇」を生み出す共働き家族向け商品。
  • 家事の分担や自分のことは自分でできる間取りや仕組み
35〜55万円
Inumo(イヌモ)
  • 大切なペットと心地よく暮らせるがテーマ
  • 犬専用ゾーンなどペットに特化した設備が充実
  • キズや汚れも防ぎ手入れを簡単なフローーリングを採用
40〜60万円
エネリート
  • クレバリーホームの住宅商品では最高レベルの断熱性能(UA値は0.28W/㎡・k)
  • 窓には、断熱性に優れた「樹脂サッシ」と「アルゴンガス入りLow-Eトリプルガラス」を採用し、優れた断熱性で光熱費を節約することができる。
40〜60万円
KiRaRa(キララ)
  • 掃除やお手入れ簡単にできる設備を採用し家事負担を軽減した住宅で、共働きの家庭向け
  • 素材も汚れやカビなどに強いものが使われている
45〜65万円
shufit’s(スフィッツ)
  • ファミリー層の暮らしやすさに特化した住宅
  • 必要のない無駄を省き相場より安い価格を実現している。
  • 家族の暮らしに合った効率的な生活を送れる家
35〜55万円
LX(3階建)
  • 狭小地にも対応できる都市型3階建て住宅で、4階建ても可能
  • 自宅をオフィスにしたいという現代の働き方にも対応。
40〜60万円
円居(まどい)
  • それぞれのプライバシーをしっかり確保できる二世帯住宅
  • 「完全共有型」「完全分離型」「一部共有型」などライフスタイルに合わせた3タイプを用意。
50〜70万円
SMART EVERY ZERO(スマートエブリ・ゼロ)
  • 大容量太陽光パネルやZEHにも対応した近未来型省エネ住宅
  • ランニングコストが抑えられる商品。
55〜75万円
グランシェア(平屋)
  • 家族をいつも身近に感じることができるワンフロアの平屋住宅
  • 「センターリビング」「家事ラク動線」「パティオ」「小屋裏空間」などの工夫がある商品。
40〜60万円

標準仕様内訳

クレバリーホームの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。

商品名 CXシリーズ
構造・工法
  • 1階と2階を一体化した「SPG構造」と、激しい揺れに抵抗できる「モノコック構造」を掛け合わせた、「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用
  • 防腐・防蟻処理がされた「AQ認証材」が標準
  • 主要構造材にエンジニアリングウッドを採用
  • 高強度を誇る欧州アカマツを採用
基礎
  • べた基礎
外壁
  • 耐光性や耐久性に優れた天然素材から作られている外壁タイル※

※一般的なサイディングの外壁に比べて、劣化しにくく外部からの力にも強いので、メンテナンスの手間がかからないなどの声もあり高評価。

屋根
  • スレート屋根(カラーベスト※)又は陶器瓦※

※カラーベストは強風などで屋根が吹き飛ぶリスクが低く、不燃性が高いので、火事で隣家に火が及ぶのを遅らせることができます。

工期が短いので費用を抑えるメリットが大きいのも多くのお客様に喜ばれているポイント

※陶器瓦定期的な塗装や吹き替えなどをする必要がないので、メンテナンス料金がかからないというのがメリットです。

クレバリーホームの代名詞であるタイルばりの外壁にマッチした瓦を選ぶことができて喜んでいる口コミも見受けられます。

断熱(外張りW断熱工法)
  • 外壁:100mmの無機質繊維系の断熱材を採用
  • 天井:無機質繊維系の断熱材(210mm厚)
  • 床下:ポリスチレンフォーム3種(65mm厚)

※オプションでグレードの高い他の商品を取り入れることも可能。

玄関
  • 録画機能付きTVドアホン
  • 一番狙われやすい1階の大きな窓には防犯性能の高いシャッターを設置している。
  • 玄関タイルは、雨で滑らないように表面加工をしているので、同時に汚れがつきにくく、お手入れしやすい素材を採用。
ガラス
  • Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
サッシ
  • アルミ樹脂複合サッシ
内部仕様
  • 床は特殊な塗装によりワックス不要で傷にも強い「高級銘木フロアー」を採用
  • LIXILが手掛けるインテリア壁材「エコカラット」も採用

※エコカラットの調湿性能は珪藻土のおよそ6倍、調湿壁紙の25倍の性能を誇ります。)

内部設備(水回り)
  • システムキッチンはリクシルの「アレスタ
  • お風呂は、リクシル製の「アライズ」
  • 洗面台は、リクシル製「MV」
  • トイレは、リクシル製の「ベーシア」
内部設備(その他)
  • 省エネ効果が高いLED照明を採用
  • カーテン(多彩な色や柄から好みのものを選べる)
  • 給気と排気を機械で管理する全熱交換型24時間換気システム「スマートエブリZERO」を採用
オプション工事 付帯設備(床暖房)、空調(エアコン)、外構、照明、
こだわりのポイント
  • 一般的なモルタルやサイディングなどの他の外壁材と比べて耐久性が優れた外壁タイルを採用している為、約半分の費用で納まる。
  •  太陽光発電の設備をリース契約(10年間)でき、初期費用なしで導入できる

お勧めのオプションについて

ちょっとした価格の追加で入居後とても便利または快適に生活できたという人気度が高いお勧めのオプションについて紹介します。

これからクレバリーホームで家を建てる方は参考にしてみて下さい。

  • 窓は、断熱性能の高い樹脂サッシ(アルミ樹脂複合サッシと比べて1箇所当たり約5万円UP)
  • 標準より質の高い高級陶器瓦(約20万円程度UP)
  • 床暖房12畳(寒冷地で建てる方におすすめ約20万円程度UP)
  • 電動シャッター(防犯対策としておすすめ1箇所当たり約5万円)
  • ウッドデッキ(広い庭がある場合おすすめ約30万円)
クレバリーホームの窓は、Low-e複層ガラスによるアルミ樹脂複合サッシ」が標準仕様ですが、現在では標準レベルの断熱性能です。
特に窓は家全体の断熱性能影響しますので、エアコンなどの光熱費に直接影響します。
予算に余裕がある方は、トリプルガラス若しくは樹脂サッシ変更しておく方がより光熱費を抑えられるのでおすすめです。

クレバリーホームで建てる前の注意点

値引き交渉について

クレバリーホームはもともとがローコストメーカーで他のハウスメーカーではオプションとなる「外壁タイル」を標準装備としているため、少し値引きしにくいハウスメーカーです。

ただ値引きの余地が全くないわけではありません。

フランチャイズチェーン方式となり加盟店ごとに値引き可能な額面などが異なりますが、クレバリーホームの値引き上限に関しては「ぶつけてみないとわからない」というのが正直なところです。

結論から申し上げれば、値引き交渉自体は難しくともオプション追加分をサービスして貰うなどは、交渉のやり方やタイミングによっては以下の例ように引き出せるケースが有るようです。

値引きのコツその1. オプションサービスを狙う

注意して頂きたいポイントとして基本的にハウスメーカーは「オンリーワンの技術」に関しては、値引き交渉に後ろ向きです。

例えばクレバリーホームの場合、外壁タイルは自社開発の「クレタイル」を採用していますが、こういう他社ではマネできないその会社オリジナルの部分は値引きに消極的です。

その他ハウスメーカーでも採用できる設備などの方が値引き交渉しやすいと言われています。

この点も値引き交渉の際には頭の片隅に入れておくといいでしょう。

また「金額面での値引き」だけが値引き交渉ではありません。

交渉次第では設備や内装など「オプション」をサービスしてもらえる可能性も十分にあります。

むしろ、金額面での値引きよりも「オプションサービス」や「設備のアップグレード」の方が前向きなハウスメーカーもあります。

金額面での値引き交渉に限界を感じた場合は、オプションやアップグレードの方向も相談してみるといいでしょう。

値引きのコツその2. 住宅設備の施主支給が可能か確認しよう

多くのハウスメーカーでは、住設の施主支給は認めてもらえません。

契約をしてから細かい打合せになるのですが、どのメーカーの住設(キッチン、トイレ、ユニットバス)にするか早いうちに決めて、交渉することをお勧めします。

値引きのコツその3. 契約前の1度だけ

これはクレバリーホーム以外の全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。

契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。

値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。

このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。

値引きのコツその4. 住宅が売れにくい時期を狙う

「住宅が売れにくい時期を狙う」のもハウスメーカーとの値引き交渉のコツです。

一般的に住宅業界は「2月・6月・8月」が売れにくい時期と言われています。

2月・8月は「二八(ニッパチ)」と言われどの業界でも売り上げが下がる時期で、6月は梅雨の時期ですので住宅の内覧などに足を運ぶ方が少ないからだと思われます。

ハウスメーカー側も売れにくい時期だと値引き交渉に乗ってくる可能性があります。

ただし、この項目に関しては無理して合わせるほどの効果はないため「タイミングがあればラッキー」くらいに考えておくべきでしょう。

値引きのコツ5. 競合他社と比較

商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。

これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。

例えあなたが「クレバリーホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。

営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

よく比較されるハウスメーカーとして「アイフルホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、 桧家住宅 、 ヤマダホームズ 、 セルコホーム 、 アキュラホーム 、 エースホーム 、 アイ工務店 」などが挙げられます。

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

間取りプランや見積りを複数社から比較検討するならタウンライフがおすすめ!

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。

簡単に確認できる方法として、無料で一括見積りサービス「 タウンライフ家づくり 」を利用するのが便利です。
タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

申込はこちら

お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

ウッドショックの影響を受けるリスクが高い

クレバリーホームはすべてのラインナップで木造を採用しています。

木造住宅をこれから建てる人にとって不安なのが、ウッドショックの影響です

ウッドショックとは、住宅建築需要の増加による深刻な木材不足と、それによる木材価格の高騰のことです。

ウッドショックによって建築費用の値上がりがいつまで続くのかは見通しが立っていないと言われています。

クレバリーホームで家を建てる方は、急な値上がりや工期の遅れがないか事前に確認しておきましょう。

選んだ商品によって断熱性能が異なる

クレバリーホームはフランチャイズ専門の注文住宅ブランドなので、加盟の工務店によって断熱仕様が異なる場合があります。

また、選んだ商品・断熱仕様や施工によっては断熱性能に差が出る場合があるので注意しましょう。

もう一つ注意して頂きたいことは、スタンダードモデルの断熱性に関して数値の公表などは行っておらず採用されている断熱仕様を考慮すると、正直あまり断熱性能に優れているという印象を受ける事はありませんでした。

但し、クレバリーホームでは「エネリート」と呼ばれる高気密高断熱仕様のプランがあります。

こちらは、無機質繊維系断熱材を屋根に300㎜の厚みで採用、壁面には更にフェノールフォームを加えた二重断熱構造、窓は樹脂サッシとする事で、住宅業界屈指の「UA値0.28」を実現しています。

この数値は高気密高断熱住宅で知られる一条工務店に比肩する数値なので、予算に余裕があるなら検討したいところです。

間取りの自由度はやや低め

間取りの提案力や自由度も会社によって異なります。

ローコスト住宅のハウスメーカーの特徴として、低価格にする為人件費を削る工夫としてあらかじめ決められた企画プランというものがあります。

企画プランの間取りや仕様部材から外れると高額になるという声があり、設計の自由度が低くなる事例があります。

全ての間取りをオーダーメイドしたい人にとっては不向きでしょう。

間取りの良し悪しで入居後の使い勝手や快適性が決まりますので、価格以外にも自分が希望する間取り図に近づける為、複数社から提案力を比較する必要があります。

クレバリーホームの実績と特徴について

坪単価

クレバリーホームの坪単価はフランチャイズ制の為、公表はされていませんがネットによる口コミや独自に調査した所、40~60万円(建物本体価格)が目安額です。

建坪 本体価格(目安) 建築総額
25坪(約83平米) 1,000万円~1,500万円 1,500万円~1,950万円
30坪(約99平米) 1,200万円~1,800万円 1,800万円~2,340万円
35坪(約116平米) 1,400万円~2,100万円 2,100万円~2,730万円
40坪(約132平米) 1,600万円~2,400万円 2,400万円~3,120万円
45坪(約149平米) 1,800万円~2,700万円 2,700万円~3,510万円

基本的な仕様は同じですが、オプション設備によって価格は異なります。

また建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などがかかる場合があります。

これから桧家住宅で家を建てる予定の人は、最低でも1950万円以上の予算は準備しておく必要があるでしょう。

他のハウスメーカーとの比較で最も注意して頂きたいことは、坪単価で計算される「面積範囲」が重要です。

吹き抜け部分や開口の高い部分など、突出した部分は価格が高くなるため、1.5倍ほどで見積もる必要があります。

厳しい条件で見積もったほうが安全ですが、詳細はハウスメーカーによるので、必ず複数社で見積もりを出しましょう。

構造・工法

クレバリーホームは自社独自に開発した在来軸組工法と枠組壁工法を融合させた「プレミアム・ハイブリット構法」を採用しています。

通常の在来工法よりも通し柱を2倍以上増やし、さらに床・壁・天井など6面すべてを構造パネルを覆うように一体化させ強固な構造躯体作ることを可能にしています。

このような構法によって地震や台風などの外力を建物全体で受け止めて耐えられるように作られています。

クレバリーホームでは、柱や梁などの主要構造材にエンジニアリングウッドと呼ばれる構造用集成材を採用しています。

一般的な構造材に比べ粘りがあり高強度な欧州アカマツを採用したエンジニアリングウッドは特別な資格を持つ技術者が強度や含水率、生産工程まで徹底して管理しています。

このような様々な検査をして合格したものが、高強度なエンジニアリングウッドとして製品化されることによって、高い強度と安定した品質を実現しています。

耐震性能

クレバリーホームは耐震等級は正式に公表されていませんが、「プレミアム・ハイブリット構法」は実物大震動実験により耐震性能が優れていることが証明されています。

実験の実施内容は、過去の阪神・淡路大震災の2倍強のエネルギーを受けても外壁タイルや構造躯体にダメージを受けることがありませんでした。

また、震度6強~震度7を観測した新潟地震でも、クレバリーホームの注文住宅は1棟も全壊・半壊が無い実績を持ちます。

周辺住宅は全壊・半壊し、道路も隆起している中、クレバリーホームはクロス(壁紙)にやや隙間ができた程度だったそうです。

しかし、耐震等級1から3による性能評価は不明であった為「耐震等級3などの地震保険割引率」を希望している方は担当者に確認しておくことをおすすめします。

耐震等級3が保証されていない点を不安に思う方は、オプションで地震の衝撃を吸収する独自の制振装置「ジェイエックス(J-ECSS)」を付けることも可能ですので、検討してみるのも良いでしょう。

耐震等級3に対応したハウスメーカーを紹介した記事はこちら ↓

耐震等級3のハウスメーカーは何社ある?免震・制振の違いとは?

気密性・断熱性・ZEH

開口部・断熱材の仕様について

公式ホームページでは「無機質繊維系断熱材」を採用していると記載されていますが、正確にはFC加盟提や地域によって断熱材の標準仕様が変わりますので確認が必要です。

もっとも多く採用されている材料や開口部は、以下の通りです。

外壁:高性能グラスウール(100mm厚)
天井:無機質繊維系断熱材(セルロースファイバーブローイング210mm厚)
床下:ポリエチレンフォーム3種(65mm厚)
ガラス:アルゴンガス入りLow-E複層ガラス
サッシ:アルミ樹脂複合サッシ
建物の断熱性能 口コミ情報のUA値は0.6W/㎡・k、C値は0.6~2/㎡程度。

UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。

C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程気密性能が高い(一般的には1.0以下であれば断熱に影響はないと言われている。

C値は希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。

建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。

断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。

省エネ住宅ZEH

省エネ住宅は断熱性能が高い建材や太陽光発電システムなどの設備を設置することでエネルギー使用を軽減やゼロにすることを目的に建てられた住宅です。

クレバリーホームではZEHの基準に対応した商品もありますが、補助金をもらう場合認定住宅として申請しなければなりません。

ZEH住宅を希望するのであれば、「スマートエブリZERO」を選ぶのがおすすめですが、必ず申請できるかどうか確認するようにしましょう。

ZEH住宅にすることで得られる補助金について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓

新築住宅購入時に利用できる補助金制度とお勧めの組合せとは?

クレバリーホームの保証とアフターメンテナンス

アフターメンテンス

クレバリーホームでは、標準で引渡し後から、6か月、1年、2年、5年、その後は5年ごとに定期点検や診断を無償で行い10年目まで受けることができます。

定期点検と有償メンテナンス工事を続けていくことで最長で30年間保証を受けることができます。

保証期間・アフターサービス

保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。

  • 構造躯体(柱・壁・基礎など)や防水は引渡しから10年保証(最長30年まで)
  • 白蟻は引渡しから10年保証(最長30年まで)
  • 住宅設備は引渡しから10年保証(最長30年まで)

上記の保証期間(白蟻・構造躯体・防水)に関しては有償メンテナンスを実施することで最長30年まで延長することができます。

また保証期間は、契約前に担当者と事前に以下の内容を確認しておくようにしましょう。

  • 各地域の販売店もしくは本社などいざというときに誰が保証について対応してくれるか。
  • 保証書による書面で確認できるか。
  • 地盤沈下や完成引き渡しの保証について

クレバリーホームは、フランチャイズ経営なので各地域の加盟店(工務店)と建築請負契約をしなければなりません。

工事期間中に契約した工務店が倒産した場合の不測の事態が発生したときでも建物完成・引渡しまで保証してくれる「住宅完成引渡し保証制度」があります。

住宅完成引渡し保証制度は、契約した工務店が倒産した後に発生した追加料金もすべて保証してくれる制度でもあります。

外壁のメンテナンス費用は将来的に抑えられる

クレバリーホームの特徴は外壁タイルを標準仕様で装備している点です。

「建築物のライフサイクルコスト」監修/国土交通省大臣官房庁営繕部 編集・発行/による資料でも外壁タイルのメンテナンス周期は長く、施工の精度によって張替えを行わなくてもよい場合があります。

一般的なモルタルやサイディングの補修周期は10年に対して外壁タイルは20年であることから他の外壁材と比べて長い為、約半分の費用で納まります。

他の外壁材と比べてタイルにするメリットは以下の通リです。

  • 耐候性、耐汚性、耐傷性に優れている
  • サイディングと比較をするとメンテンス費用がだいぶ抑えられる
  • 高級感と重厚感がありデザイン性が高い

実績と特徴・評価のまとめ

クレバリーホームの実績と特徴について以下通リ紹介します。

  • フランチャイズ加盟店は170社以上
  • 資材調達やブランド力・商品企画力に加えて工務店のメリットである、責任施工、地域密着型のサービスやフットワークの軽さなどの強みがある。
  • 過去の建築棟数も多いことから不動産会社からの売り土地の情報がいち早く集まる。
  • シロアリ被害補償期間は10年間補償がついている。

評価・評判

  • 価格の割には標準仕様が充実している住宅が建てられる。
  • 外観デザイン性が高い。
  • 外壁タイルを採用されている為メンテナンス費用を抑えられる
  • ZEH基準にも対応した住宅もある
  • 木造住宅の場合、一般的に着工~引渡しまでの建設期間4カ月程度かかるのに対して、クレバリーホームの場合建設期間が3か月間で引渡し可能。
  • 太陽光発電の設備をリース契約(10年間)でき、初期費用なしで導入できる

クレバリーホームで家を建てた方が良い人の特徴

  • 太陽光発電システムを導入したい人。
  • 将来的なメンテナンス費用を抑えたい人。
  • 外壁タイルのデザイン性にこだわりがある人。
  • ローコスト住宅で家を建てたい人。

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申込利用方法について

申込方法の流れは以下の通リです。

  1. 建てたい場所やエリアを選択。
  2. 希望条件・連絡先を入力。
  3. 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。

1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。

あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。

その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。

家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。

後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。

これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

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