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2023年8月9日

GLホームの評判と標準仕様からわかる家を建てる前の注意点とは?

住宅メーカー
GLホームHP引用
※この記事には【PR】タウンライフ家づくりの広告が含まれております。

GLホームの基本情報

基本情報
会社名 株式会社LIXIL住宅研究所(ジーエルホームカンパニー)
本社所在地 東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー
コスト(坪単価) 40~60万円(独自に調査した価格を参考に算出した平均単価)
実績がある工法 木造のみ
対応事業 注文住宅、分譲住宅、住宅設備機器の製造、販売および輸出入など
営業拠点・施工エリア 全国(全国の工務店とフランチャイズ契約を結び展開している)展開を予定しているが、現在店舗がある地域は「山形県、宮城県、福島県、千葉県、茨城県、群馬県、愛知県、静岡県、長野県、和歌山県」のみ

FC(フランチャイズ)方式とは、コンビニと同じく集客・営業が苦手な工務店が看板を借りて経営するスタイルのこと。

許可・登録・免許 各加盟店の許可番号となる為、建築請負契約は加盟店と取り交わす前に確認が必要。
住宅性能評価 長期優良住宅対応可
住居の性能の特徴
  • ZEH対応、断熱性能UA値0.5W/㎡・k以下まで実現可能
  • 耐震等級3まで対応可
安心・快適に力を入れているポイント
  • 2×4工法より構造材を1.6倍の厚み強化し改良した「2×6工法」を採用
  • 建物の揺れを1/2、変形を最大50%抑制する制震システム「GTSウォール」を採用
  • 2025年までにZEHの普及50%以上を目標としている
公式サイト https://www.glhome.lixil-jk.co.jp/

GLホームはコストの掛かる「2×6工法」である事や、高見えする「輸入住宅デザイン」の商品を手掛けていますので、同価格帯の他社には無い強みを持つハウスメーカーです。

価格のみでよく比較されるハウスメーカーとして、「アキュラホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、ユニバーサルホーム 、 クレバリーホーム 、 アイフルホーム 、 アイ工務店 」などが挙げられます。

GLホームで家を建てた方が良い人の特徴

以下の項目に多く該当している人ほど、GLホームと相性が良い又は向いている人の特徴といえます。

  • 手ごろな価格で輸入住宅デザインの家を建てたい人。
  • 地震に強い家を建てたい人。
  • 設備はリクシルの製品で良いと思う人
  • ZEH住宅(省エネ住宅)で環境に優しく暮らしたい人

GLホームは「アメリカの輸入住宅デザインを日本品質にブラッシュアップ」をコンセプトとしております。

一般的な輸入住宅の場合、外国から建材を輸入する為、輸入費が上乗せされ価格が高くなる傾向がありますが、GLホームは輸入住宅風のデザインを日本品質で再現しているので輸入費は発生しません。

輸入住宅を手掛けるハウスメーカーとして、「スウェーデンハウス や セルコホーム 、 三井ホーム 」などが挙げられます。

客観的に判断しても価格は「割安」に感じる方が多いと思いますが、細かい仕様や間取り、性能など総合的に判断する為にも上記に挙げたハウスメーカーと一度は比較しておくことをおすすめします。

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価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

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  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

GLホームの評判と評価のまとめ

評判を含めた総合評価

担当者の評判や評価
GLホームさんのモデルハウスに伺い、そのモデルハウスが本当に理想的な外観と内装で、すぐにGLホームさんで家づくりをすることに決めました。

担当の営業さん、設計士さんもとても親切で、外観、内装、間取り全てにこだわりを持っていた私の意見を丁寧に聞いてくれ、できる限り実現してくれました。

出来上がった家はまさに私の理想の家で、そんな家に住むことができて本当に幸せに思っています。

見た目が好みだったからGLホームで家を建てたんですけど、失敗でしたね。

まず、営業の方が自分のペースで話を進めてくるタイプで、こちらの意見はあまり聞いてくれず、思い描いていたようなマイホームを建てることができませんでした。

価格も大手ハウスメーカーと同じくらいの値段でしたし、冬は普通に寒いですし、夏も暑いです。正直、あえて言うなら満足しているのは外観だけです。

もっといい営業の方に出会えていたら結果は変わったのかもしれませんが、最初から最後まで反りが合わなかったです。

といっても、家づくりに対する私たち夫婦の知識不足が招いた結果であることも、重々承知しております。

建物性能・間取りに関する評判や評価
5社と比較して最終的にGLホームで契約、新築しました。

やはり輸入住宅のような外観に惹かれたのと、2×6工法が決め手でした。

三井ホームで同じような仕様で考えると坪単価は倍になります。

半額近い価格で抑えられたのでコスパはとても良いと感じます。

子供の頃に見ていたアメリカドラマのような生活に憧れていたので、アーリーアメリカンスタイルの家は私にとって夢でした。

住宅設備自体はリクシル製品なので使い勝手も良いですし、これから毎日の生活が楽しみです。

GLホームの家は、木造ながら耐火性能が高いです。

ファイヤーストップ構造をしているので、万が一室内で火災が起こった場合も扉を閉めればほかの部屋へ燃え広がるのを防げます。

GLホームは「省令準耐火構造」なので、在来工法の家に比べて火災保険料が安くなるというメリットもあります。

入居後に関する評判や評価
積雪量の多い東北でGLホームで建てて5年経ちますが、とにかく冬も暖かくて満足しています。

やはりツーバイ工法は凄いと実感しています。

暖房を消してから寝ても、朝に布団から起きるのが苦ではありませんし、結露も殆どありません。

冬の寒さが厳しいエリアでは毎朝の事なので、室温が安定していて本当に生活が一変しました。

未だに新築のようにピカピカですし、GLホームで建てて良かったと実感しています。

東日本大震災で震度6弱のエリアでした。

我が家はGLホームだったのですが、地震に全く動じる事なく、家具が少し倒れる程度でした。

隣の在来工法の家は壁にヒビが入ったり、屋根が倒壊したりと酷い惨状でしたから、GLホームの家は本当に頑丈だと感じる事が出来ました。

正直、家を建てた当初は営業マンの対応の悪さや雑な施工など不満に感じていましたが、地震に強いと言うだけでもGLホームにして良かったと感じています。

スパニッシュの南欧プロヴァンス風の外観に惹かれてGLホームでお願いしました。

テラコッタ色の屋根に、外壁や堀を波立たせた仕様にしたので、まるでジブリ映画の魔女の宅急便のような家に仕上がりました。

友達にも評判が良くて、とても満足しています。

リクシルのサーモス2の窓が優秀だということもあって家の中は断熱性も良くて結露もしないので概ね満足しています。

不満な点は、不具合があった時にこちらから連絡しても中々対応して貰えなくて、それだけは少しガッカリしています。

評価内容でわかるメリット

冒頭でGLホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。

  • 2×6工法を安価に実現
  • 全商品で耐震等級3相当
  • 日本品質で輸入住宅のデザイン実現している為、輸入費用が発生しない。
  • 北海道断熱仕様とほぼ同等の断熱性能
  • 標準設備が高品質LIXIL製

「2×6工法」は一般的な2×4工法に比べて壁の厚みは1.6倍、断熱材も140㎜の厚みで施工する事が出来ます。

その特徴から、耐震性や断熱性能両方ともに高い性能を実現することができます。

また、GLホームはLIXILグループの一員なので、キッチンや浴室などの水回りや玄関や収納などの建具まで全て高品質なLIXIL製品となります。

しかもグループ価格で安く仕入れる事が出来るので、価格面でも大きなメリットになると思います。

評価内容でわかるデメリット

  • 担当者の対応が良くなかった。

評価の中に各地域の担当者によって間取りの提案レベルやアフターサービス部分について対応の良い所や悪い所両方の意見もありました。

これは、どのハウスメーカー又は工務店でも同じことが言えますが、地域の各工務店や営業販売店に勤める社員の細かい教育まで行き届かず、担当者によって対応にバラツキがあるようです。

一番の解決方法は、依頼主自身も家づくりに関する必要な知識を付けたり、条件整理をまとめ担当者にわかりやすく伝える努力が成功するポイントです。

また、相性の良し悪しによって会社の評判や評価も人によってそれぞれ異なりますので、実際にコミュニケーションを取ってみて判断することも大切です。

GLホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介

主に取り扱っている注文住宅一覧表

GLホームの商品は「WoodsHill(ウッズヒル)」一本ですが、デザインパターンは以下の通り複数用意されています。

名称 概要 坪単価
スパニッシュスタイル
  • アーティスティックなデザイン
  • 1階LDKは家事動線を意識した効率的な間取りプラン
50〜60万円
アーリーアメリカンスタイル
  • 外壁の陰影・多角形の美しさを実現
  • 傾斜面と高い屋根が特徴で、ナチュラルな外観デザインがおしゃれなスタイル
50〜60万円
スパニッシュワンズコートスタイル
  • アールの曲線が特徴の家
60〜70万円
American HIRAYA
  • アメリカンスタイルの平屋バージョン
  • 内装は所々に取り入れられた傾斜面や、屋根裏のプライベートな空間にこだわりがある所が特徴的。
55〜65万円
フレンチスタイル
  • バスルームが2階に設置された美しさとエレガントさを兼ね備えた石積みの家
  • 玄関の大きなウォークスルークローゼットは、家族全員の靴だけでなく、コートクロークやアウトドアグッズの収納としても使える
  • リビング上部の吹き抜けのそばに位置する『ステップファミリーPit』は、お子様の作業スペースとしても使える。
50〜60万円
チューダースタイル
  • 英国の伝統美が息づくデザイン
50〜60万円
プレーリースタイル
  • ダークな色合いと水平ラインによるプレミアムな演出のされた家
50〜60万円
コンテンポラリースタイル
  • シンプルかつ存在感のあるデザイン
40〜50万円

デザインタイプや提案プランなどにより、若干の価格差はあるようですが、GLホームで新築した場合の平均坪単価は50万円~60万円あたりがボリュームゾーンになります。

GLホームと同じLIXIL住宅研究所系列の「アイフルホーム」と同じ価格帯の坪単価を目安に予算計画を考えた方が良さそうです。

標準仕様内訳

GLホームの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。

構造・工法
  • 2×4工法を改良した「2×6工法」
基礎
  • べた基礎
外壁
  • ラップサイディング(1枚の幅が狭い板を何枚を重ねたもの)

※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。

屋根
  • コロニアルや砂付き金属製屋根、陶器製洋瓦・平瓦などから選べる。

※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。

断熱
  • 外壁:ロックウール140㎜
  • 天井:ロックウール230㎜
  • 床下:ポリスチレンフォーム90㎜(2F床下はロックウール55㎜)

※オプションでグレードの高い他の商品を取り入れることも可能。

※FC加盟の工務店や各地域によって断熱材の標準仕様が異なる為確認が必要。

外部建具
  • 断熱性能の良いドアを採用
ガラス
  • Low-E複層ガラス(製品名:LIXIL サーモスⅡ)

FC加盟の工務店や各地域によって窓の断熱仕様が異なる為確認が必要。

サッシ
  • アルミ樹脂複合サッシ(製品名:LIXIL サーモスⅡ)

FC加盟の工務店や各地域によって窓の断熱仕様が異なる為確認が必要。

内部建具
  • 高さ2mのLIXIL製品の開きドア
内部仕様
  • フローリング
  • 壁はクロス仕上げ
  • 天井は「※調湿機能」を備えた建材を採用

※「調湿機能」を備えた天井を採用する事で、家の中の空気環境を調整を実現している。調質建材による吸温効果実験では、一般の通常仕様に比べ、湿度に10%以上の差が出た実績有。

内部設備
  • キッチン、浴室、トイレ、洗面台はLIXIL製
  • エアコンも標準に含めている加盟店有

※オプションで上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。

オプション工事
  • 付帯設備(床暖房)、空調、外構、照明、カーテン、小屋裏など
こだわりのポイント
  • 手ごろな価格で輸入住宅が購入できる
  • 震災害を最小限に抑える「耐震等級3+制振システム+省令準耐火」
  • 契約した工務店が倒産した後に発生した追加料金もすべて保証してくれる制度「住宅完成引渡し保証制度」を採用

窓断熱においてはLIXIL製のサーモスⅡ、窓ガラスは「空気入りLow-E複層ガラス」が標準採用されています。

窓断熱に関してはグレードが低めの製品が設定されています。

断熱性能を重視されている方はオプションで「アルゴンガス入り」や「トリプルガラス」など、グレードを上げる事をオススメします。

GLホームで家を建てる前の注意点

評判内容や特徴を見る限り、契約前に注意する所は以下の項目が挙げられます。

 値引き交渉について

GLホームの場合はフランチャイズ加盟の工務店が直接の交渉相手になります。
結論から申し上げれば、値引き交渉自体は難しくとも交渉のやり方やタイミングによっては以下の例ように引き出せるケースが有るようです。

 

新築した人の口コミなどを調べると「200万円近く値引きできた」、「地盤改良費をサービスして貰った」「建具や設備を全部グレードアップして貰った」などの声が挙がっています。値引き交渉に関してはある程度融通は利きそうな印象です。

但し、加盟店によって値引きの金額やサービス内容にバラつきもあるようなので、考慮するようにしましょう。

値引きのコツその1. オプションサービスを狙う

基本的に注文住宅の値引き交渉は、本体価格の5%あたりが平均とされていますが、GLホームの場合はもう少し踏み込んだ本体価格10%あたりまでの交渉も可能かもしれません。

また、金額面の値引き交渉よりも、営業マンが乗り易いのがオプションのサービスです。

「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。

どうしても値引き交渉が上手く行かなかった場合は、こういった交渉の仕方をすれば営業マンも折れるケースが多いです。

しかし、見積り項目の細かなミスがあったという声もある為、他の項目で調整し結果として何もサービスをしていない場合もあります。

そのためには他社との見積り項目や製品価格を細かく比較確認するようにしましょう。

値引きのコツその2. 契約前の1度だけ

これは全てのハウスメーカーでも同じですが、基本的には値引き交渉はとっておきの一度だけにすべきです。

契約前に小刻みに値引き交渉を行うと、営業マンも本気で取りあってくれなくなります。

値引き交渉を行うのは一度きり、本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。

このタイミングだけは遠慮無用で、少し大胆にお願いをしてみる事をおすすめします。

値引きのコツその3. 決算期を狙う

これはどこのハウスメーカーでも言える事ですが、営業マンにはノルマが存在します。

成績の悪い営業マンの場合は特に値引き交渉まで商談が進んでいるお客様は「絶対に逃がしたくないお客様」なので、決算期から逆算して商談を進める事が値引きを引き出せるコツとなるでしょう。

本社の本決算は3月ですが、フランチャイズによる代理店の本決算はその地域の代理店によって、1月~2月と経営状況や売上状況、販売方針などが全く異なるので決算時期も異なることです。

ここで注意して頂きたいことは、本社よりも代理店の方が値引きを狙う競争相手が少ないケースが殆どで値引き交渉に応じてもらえる確率が高いことです。

確認する方法として最も有効なのが直接、代理店に決算時期を尋ねるてみることです。

依頼主が優先的にGLホームを選ぶような熱意が担当者に伝われば快く教えてくれます。

GLホームが本命な人は、チャレンジしてみて下さい。

決算期から逆算して2か月前辺りが狙い目とされていますが、ギリギリまで引っ張り過ぎると交渉失敗になってしまう場合もありますので、営業マンと上手く折り合いを付けましょう。

また一般的に家が売れ難い時期と重なる2月や8月などを狙うのも効果的です。

値引きのコツ4. 競合他社と比較

商談をある程度まで進めたら、他社と競合する旨を伝えて営業マンに連絡をするのを控えましょう。出来れば同価格帯のハウスメーカー3社以上の競合他社と比較をする事が大切です。

これは自動車の購入でもそうですが、基本的に高額な買い物は競合他社と競争させる事が、より安く購入するコツでもあります。

例えあなたが「GLホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働きます。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝えるのは損は無いと思います。

営業マンとしても、ここまで商談が進んだお客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

よく比較されるハウスメーカーは、「アキュラホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、ユニバーサルホーム 、 クレバリーホーム 、 アイフルホーム 、 アイ工務店 」などが挙げられます。

 

また「2×6工法」や「輸入住宅」を取り扱うハウスメーカーと比較する事で、値引き交渉もやり易くなるのでチェック推奨です。

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。 

 

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お勧めのポイント

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フランチャイズである為各地域の工務店によって対応に差がある

GLホームは、フランチャイズによるシステムを採用している為、地域によって工務店の施工精度や大工の腕のレベル差が発生します。

また、営業担当者によって良し悪しのばらつきがある為、建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。

例えば施工性を良くしたい場合は以下の交渉をして担当者の反応を見て判断することもお勧めです。

  • オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。
  • 値引き要求はしない代わりに良い職人(大工)を付けるようにお願いする。
  • 引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。
  • 建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。

時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。

担当者の対応に不満がある場合、理由を説明し申し出れば変更してくれるケースもありますので建てる前に確認してみましょう。

合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓

注文住宅の契約の流れと契約前にやっておくべき7つの条件

東京や大阪に店舗が無く、知名度もあまり高くない

GLホームの店舗はまだまだ少なく、東京、大阪、福岡など大都市へ出店していません。

競合が多すぎるので仕方がないのかもしれませんが、今後のエリア拡大に期待したいところです。

とは言え、GLホームが提供するアメリカンスタイルやスパニッシュスタイルの家は、住宅密集地だとその良さが活かしきれない面もあります。

ゆったりしたライフスタイルのほうが向いているから都心部に出店していないのかもしれませんね。

アメリカンハウスが好みでない方には不向き

GLホームが提供するラインナップは、幅広いデザインを取り入れていますが、ベースはあくまでアメリカンハウスです。

そのため、そもそもアメリカンハウス自体が好みでないと、GLホームでの家づくりはおススメできません。

保証年数や内容は確認しよう

GLホームでは引き渡しから10年間の初期保証(無償で受ける事の出来る保証期間)を設けています。

これは品確法で定められた義務期間であり、GLホームでは法律で定められた期間しか初期保証を設けていない事となります。

また、個々の加盟店によってアフターサービスが異なる場合がありますが、ローコスト価格なので妥協すべき点かもしれません。

間取りの自由度が低い

間取りの提案力や自由度も会社によって異なります。

ローコスト住宅のハウスメーカーの特徴として、低価格にする為人件費を削る工夫としてあらかじめ決められた企画プランというものがあります。

GLホームの注文住宅は、間取りの自由度の幅は狭い印象を受けます。

予め用意された商品や提案プランの中から選択し、好みの間取りをつくり上げて行く、セミオーダー型に近い注文住宅となります。

細かく家の間取りを変えたいと考えている方にとってはデメリットに感じるかもしれません。

GLホームの実績と特徴について

坪単価

GLホームの坪単価はフランチャイズ制の為、価格は公表はされていませんがネットによる口コミや独自に調査した所、40~60万円(建物本体価格)が目安額です。

基本的な仕様は同じですが、オプション設備によって価格は異なります。

また建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などがかかる場合があります。

これらの相場額、間取りの提案力を細かく確認する為にも、他のハウスメーカーも見積りや間取り図をもらい比較することをお勧めします。

よく比較されるハウスメーカーとして、「アキュラホーム や タマホーム 、 アエラホーム 、ユニバーサルホーム 、 クレバリーホーム 、 アイフルホーム 、 アイ工務店 」などが挙げられます。

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

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構造・工法

GLホームの工法は、床・壁・天井など6面すべてを構造パネルを覆うように一体化させ強固な構造躯体「2×4工法」を構成させ、全荷重を木質の耐力壁で支える工法です。

通常の2×4工法より構造材を1.6倍の厚み強化し改良した「2×6工法」を採用しています。

またGLホームの壁に採用されている耐力面材は、地震による外力を壁倍率5倍(耐力面材4倍+石膏ボード1倍)と高性能。地震の揺れに対して強い構造を実現しています。

加えて、家の土台にもこだわり、ベタ基礎を採用、土台から床や壁までに安心できるものを提供しています。

他にもGLホームでは耐震性能を向上させる為に以下の技術を集結した「ハイパーモノコック構法(2×6工法+制振)」で、強固な建築を可能にしています。

  1. 屋根面には構造的に強度の高い「トラス」構造
  2. 構造用合板と根太材の組み合わせで強い剛性を持つ床
  3. 建物の揺れを1/2、変形を最大50%抑制する制震システム「GTSウォール」

耐震性能

GLホームは地震に強いモノコック構造に加えて、制震システムを採用する事で「ハイパーモノコック構法」に進化させています。

高層ビルの制震システムに採用される粘弾性体「GTSウォール」を構造壁に挟み込み、地震エネルギーを吸収するのがGLホームの制震技術。

モノコック構造の高い耐震性に、地震の揺れを1/2、建物変形量を50%に抑える制震システムを加える事で、繰り返される地震にも高い効果を発揮します。

このような高い耐震技術が採用される事になりますので、GLホームの注文住宅は耐震等級3(最高等級)相当に対応する事が可能です。

耐震等級3とは、建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震の1.5倍の力に対してでも倒壊しないという事を表しています。

耐震等級1から3とランク分けされており、ランクが高い程「地震保険割引率」の優遇されますが、証明書が必要です。

「地震保険割引率」の優遇を希望している方は、証明書発行や申請について担当者に確認しておくことをおすすめします。

耐震等級3に対応したハウスメーカーを紹介した記事はこちら ↓

耐震等級3のハウスメーカーは何社ある?免震・制振の違いとは?

気密性・断熱性

開口部・断熱材の仕様について

GLホームは一般的な2×4工法に比べて壁の厚みは1.6倍の2×6工法を採用を採用しています。

当然、断熱材に厚みがありますので断熱性能にも期待出来ると思いますがFC加盟の工務店や地域によって断熱材の標準仕様が変わりますので確認が必要です。

もっとも多く採用されている材料や開口部は、以下の通りです。

外壁:高性能グラスウール(105mm厚)ロックウール140mm
天井:グラスウール(155mm厚)ロックウール230mm使用
ガラス:16mmの空気層を持つ、遮熱高断熱Low-Eペアガラス
サッシ:アルミ樹脂複合サッシ
建物の断熱性能 UA値は0.5W/㎡・k以下、C値は非公表

UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。

C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程高い断熱性能が高い(一般的には1.0以下であれば断熱に影響はないと言われている。

C値は希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。

建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。

断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下になるよう条件をつけておくこともお勧めです。

省エネ住宅ZEH

ZEH住宅の省エネ基準では、外皮面積あたりの熱損失量を示すUA値による基準が採用されています。

GLホームの注文住宅は、ZEH普及率が現在21%の実績としていますが、2025年までに50%以上普及率を目標としております。

ZEHの基準に対応した商品を販売していますが、補助金をもらう場合認定住宅として申請しなければなりません。

ZEH住宅を希望するのであれば、必ず申請できるかどうか確認するようにしましょう。

ZEH住宅にすることで得られる補助金について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓

新築住宅補助金【2020年版】優遇制度や申請、対象物件とは?

GLホームの保証とアフターメンテナンス

アフターメンテンス

GLホームでは、標準で引渡し後から、定期点検や診断を無償で行い10年目まで受けることができます。

実際に点検を行うのは施工を行ったフランチャイズ加盟店ですので、保証期間やアフタフォローについては事前に担当者に確認を取るようにしましょう。

また、定期点検と有償メンテナンス工事を続けていくことで最長で20年間保証を受けることができます。

保証期間・アフターサービス

保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。

  • 構造躯体(柱・壁・基礎など)や防水は引渡しから10年保証(最長20年まで)
  • 白蟻は引渡しから10年保証
  • 引渡しから20年間の地盤保証
  • 住宅完成保証

上記の保証期間(構造躯体・防水)に関しては有償メンテナンスを実施することで最長20年まで延長することができます。

また保証期間は、契約前に担当者と事前に以下の内容を確認しておくようにしましょう。

  • 各地域の販売店もしくは本社などいざというときに誰が保証について対応してくれるか。
  • 保証書による書面で確認できるか。
  • 地盤沈下や完成引き渡しの保証について

GLホームは、フランチャイズ経営なので各地域の加盟店(工務店)と建築請負契約をしなければなりません。

工事期間中に契約した工務店が倒産した場合の不測の事態が発生したときでも建物完成・引渡しまで保証してくれる「住宅完成引渡し保証制度」があります。

住宅完成引渡し保証制度は、契約した工務店が倒産した後に発生した追加料金もすべて保証してくれる制度でもあります。

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申込利用方法について

申込方法の流れは以下の通リです。

  1. 建てたい場所やエリアを選択。
  2. 希望条件・連絡先を入力。
  3. 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。

1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。

あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。

その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。

家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。

後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。

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