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2023年8月9日

土屋ホームの評判と標準仕様からわかる家を建てる前の注意点とは?

住宅メーカー
土屋ホームHP引用

※この記事には【PR】タウンライフ家づくりの広告が含まれております。

土屋ホームの基本情報

基本情報
会社名 株式会社土屋ホーム
本社所在地 北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 土屋ホーム札幌北九条ビル
コスト(坪単価) 60~70万円
実績がある工法 木造軸組構法
対応事業※ 注文住宅、建売住宅、リフォーム、不動産の売買、仲介、管理、賃貸など。

※グループホールディングス制で事業展開をしており、不動産部門とリフォーム部門、戸建販売部門の3グループで構成している。

営業拠点・施工エリア 北海道、宮城県、福島県、山形県、岩手県、秋田県、青森県、東京都、埼玉県、栃木県、群馬県、長野県、富山県、滋賀県のみ
許可・登録・免許
  • 建設業許可番号:国土交通大臣許可 第022745号
  • 宅地建物取引業者免許番号:国土交通大臣(8)第3717号
  • 建築士事務所:北海道知事登録(石)第4988号
住宅性能評価 長期優良住宅対応可
顧客満足度 2022年オリコンの顧客満足度は高評価企業
住居の性能の特徴
  • 耐震性能は、耐震等級3(最高等級)を取得
  • 断熱性能は、省エネ基準(ZEH)の最高UA値0.46W/㎡・kをはるかに上回る数値、UA値0.27W/㎡・kまで対応可。
安心・快適に力を入れているポイント
  • 日本の住宅業界でトップクラスの高気密高断熱を実現
  • 技術的な向上と優れた設計力を有した設計士「アーキテクノ」の設計力・デザイン力はかなり評判が良い。
  • 大工職人養成学校「土屋アーキテクチュアカレッジ」を運営し、技術を習得した大工職人を採用しているなど大工の育成にも力を入れている。
  • 施工は自社の大工職人による施工を行っている。
公式サイト 土屋ホームHP

土屋ホームは、厳しい寒さの北海道で快適に過ごす事が出来るのかを、長年に渡り研究・開発を行ってきた北海道エリアを中心として家づくりを行なってきた中堅ハウスメーカーです。

販売エリアは北海道、東北、甲信越など寒冷地を中心に着工数を伸ばしていますが、関東や東海・関西エリアにも展開しているので、近年は認知度も全国区に拡がって来ました。

また、完全自由設計の注文住宅「カーディナルハウス」とセミオーダー型の規格住宅「リズナス」と2本の柱で商品が用意されており、予算に合わせて選択する事が出来るので安心です。

土屋ホームで家を建てた方が良い人の特徴

土屋ホームと相性が良い人の特徴は以下の通リです。

内容に多く当てはまる方は、土屋ホームに間取りや見積もりの作成依頼をしてみるのもいいかもしれません。

  • 地震に強い家に住みたい人
  • 北海道や東方エリアなど極寒の地域で家を建てる人
  • 断熱性能の高い木造住宅に住みたい人
  • 間取りやデザインにある程度こだわった家に住みたい人

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

よく比較されるハウスメーカーとして、「一条工務店 、 住友不動産 、 スウェーデンハウス 、アイフルホーム  、 グレバリーホーム 、 日本ハウスHD 、 ミサワホーム 、 セルコホーム 」などが挙げられます。

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  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

 

土屋ホームの評判と評価のまとめ

評判を含めた総合評価

担当者の評判や評価
ネットでは営業担当者は各地域によって対応に当たりはずれがあるという口コミがありましたが、
高気密の魅力で土屋ホームに決めました。

私の場合、担当者がとても親切で話しやすく良い印象に感じました。

建築士さんもいい方でしたが、もう少し色んなアイディアを出して欲しかったなと思いました。

土屋ホームは自社で大工職人育成に力を入れています。

そのせいか大工さんはが丁寧な仕事をしてくれました。

建物性能・間取りに関する評判や評価
一条工務店やミサワホームと比べて断熱性能は同等で400万円以上安かったです。

また、カーディナルハウスなら標準で耐震ダンパーを設置されていて、間取りがある程度自由だったので土屋ホームに決めました。

標準仕様の設備はとにかく選択肢が少なく、オプション価格が高いと感じました。

設備機器は他のハウスメーカーからも比較して差額を確認した方が良いと思います。

入居後に関する評判や評価
土屋ホームでオール電化、38坪、全館空調(エアコン冷暖房)の条件で家を建てました。

一年中エアコン入れっぱなしでも電気料金は月平均1万3千円程度。

基礎が外断熱なので床が冷たくなくて夏冬共に快適でしたので断熱性能は高く感じました。

建物と同時に土地情報や資金計画を提供してもらえた為、効率的に計画を立てていくことができました。

また、新居に引っ越す際に、新築の引き渡しまでの仮住まい先まで土屋不動産が対応してもらえたのでとても助かりました。

 

評価内容でわかるメリット

冒頭で土屋ホームの評判や評価と独自に調査した内容をまとめると以下のメリットが挙げられます。

  • 担当者の対応が良かった。
  • 自社育成の大工職人が施工してくれる為、対応が丁寧。
  • 耐震等級3(最高等級)を取得している為、耐震性能が高い。
  • カーディナルハウスなら標準で地震の揺れを吸収できる装置(耐震ダンパー)を設置されていてかつ間取りがある程度自由。
  • 断熱や気密性能は、日本の住宅業界でトップクラスの高気密高断熱を実現している。
  • 家作り以外の土地情報も提供や引っ越しするまでの仮住まいまで対応可能。

土屋ホームの口コミを見ると、やはり家の断熱性能に関しての評価は良いようです。

また、自社内で大工さん育成を行っているので、現場施工の評判も良いようです。

先ほど会社概要でもご紹介しましたが、土屋ホームではグループホールディングス制のサービス提供を実施しており、住まいに関する相談を一括して任せることができます。

そのため、家づくりのみならず、土地探し、引っ越し、不動産売却、リフォーム、増築など、あらゆるシーンに応じたフォローアップが可能なハウスメーカーだと考えることができます。

評価内容でわかるデメリット

  • 標準仕様以外のオプション価格が高い
  • 担当者からのアイディアがもう少しほしい

評価の中には、担当者によって対応の違いや相性・印象について意見がありました。

この問題はどのハウスメーカー又は工務店でも同じ評価があるもので、地域の各支店に勤める社員の教育にも違いがあるため、担当者によって対応にバラツキがあることがあります。

良い家を作る為には、担当する人が自分にとって相性が良い人と出会えるかも大切ですが、依頼主も相手に希望する条件をうまく伝えたりできるようコミュニケーションを取ることも重要です。

どうしても、担当者とコミュニケーション取れない場合は、担当者を変更してもらうか他のハウスメーカーと契約するなどの決断も必要です。

土屋ホームの標準仕様の内訳と住宅商品の紹介

主に取り扱っている注文住宅一覧表

土屋ホームでは、「関東限定モデル」として注文住宅「プライエ」と規格住宅「クラッツェ」なども展開していましたが、現在は注文住宅「カーディナルハウス」と規格住宅「リズナス」に商品を統一しています。

現在取り扱っている住宅一覧は以下の通りです。

注文住宅

商品名 特徴 坪単価
カーディナルハウス
  • 完全自由設計の注文住宅(オンリーワンなマイホームを実現する事が可能)
  • 細部のデザインまで徹底的に拘る事が可能
  • 業界最高レベルの高気密高断熱住宅
  • 専任の設計者と自社大工が直接施工を行ってくれる
60~80万円

完全規格型住宅

商品名 特徴 坪単価
リズナス
  • 「選ぶ、楽しむ、好きになる」をコンセプトにした規格住宅。
  • 家族構成やライフスタイルに合ったプランを選択する事ができる。
  • 内装のインテリアデザインは「カジュアル」「北欧」「ナチュラル」の3種類から選ぶ事が出来ます。
  • 商品が規格化されているのでリーズナブルな価格で北海道で培った高品質な住まいを実現出来る
55~65万円

標準仕様内訳

土屋ホームの標準仕様について、機能性・特徴を以下の通リ紹介します。

商品名 カーディナルハウス(坪単価60~80万円)
構造・工法
  • 木造軸組構法をベースに独自に開発した「BES-T構法」
  • 2×6工法の採用も対応可
基礎
  • べた基礎
外壁
  • 「光触媒サイディング外壁」又は「樹脂サイディング

光触媒サイディング外壁とは、光触媒によって太陽光で汚れを分解し雨によって流されるという特徴を持った外壁。

※樹脂サイディングは、樹脂製で塗装やコーキングなどが要らないため一般的なサイディングと比べてメンテナンス費用を抑えられる外壁。

屋根
  • スレート屋根

※上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。

断熱(外断熱工法)
  • 外壁:耐火性にも優れたオリジナルの断熱材「SEベストボード(厚50㎜)」
  • 天井:押出ポリスチレンフォーム(厚さ100mm)
  • 床下:基礎断熱を採用

※オプションでグレードの高い他の商品を取り入れることも可能。

外部建具
  • YKKap製品のVenatoD30(断熱タイプ)※

※地域によって標準仕様の性能が異なる可能性があるため、担当者との確認が必要。

ガラス
  • アルゴンガス入りLow-E複層ガラス※

※Low-Eトリプルガラス(クリプトンガス入り)に採用することも可。

サッシ
  • 樹脂サッシ
内部建具
  • VERITISの製品から選べる
内部仕様
  • フローリング
  • 壁、天井はクロス仕上げ

※2階の床には、厚さ6mmの防音・遮音マットが敷かれてる。

内部設備(水回り)
  • キッチンはタカラスタンダード
  • トイレやユニットバス・洗面台はTOTO

※オプションで上記以外にも他の商品を取り入れることも可能。

オプション工事
  • 付帯設備(床暖房)、空調、外構、照明、カーテン、太陽光パネル、ウッドデッキ、電動シャッターなど
こだわりのポイント
  • 注文住宅は、安全性を確認する為「全棟で構造計算」を実施
  • 耐久性を向上する為、床下空間に換気システムを採用。
  • 地震に強い家作りとして耐震性能は最高ランクの等級3を確保している。
  • 安定した品質を提供できるよう施工精度や技術は、自社の大工職人採用している。
  • 各部屋の出入り口の段差を20ミリ以下に設定し、階段の段差角度は緩やかで上り易い40度を採用したバリアフリー仕様。

土屋ホームで建てる前の注意点

評判内容や特徴を見る限り、契約前に注意する所は以下の項目が挙げられます。

基本的に値引き出来ないが交渉次第では成功する可能性あり

土屋ホームでは明朗会計での販売がマニュアル化されていますので、基本的に値引き交渉を行う事は出来ないです。

また、値引き交渉自体は難しくともオプション追加分をサービスして貰うなどは、交渉のやり方やタイミングによっては以下の例ように引き出せるケースが有るようです。

値引きのコツその1. オプションサービスを狙う

価格面での値引きが難しいならオプションサービスでの交渉に付け入る隙はありそうです。

例えば「このオプション追加分を通常価格でお願い出来ないか、それで決断する」といった交渉の仕方が効果的です。

値引きのコツその2. 契約前の1度だけ

土屋ホームは前述の通り、金額面での値引き交渉は難しいと考えるべきです。

値引き出来ないのにしつこく値引き交渉しても全く意味がありませんし、逆効果になってしまう可能性もあります。

オプションサービスを引き出すにしても、交渉は本契約の判を押すか押さないかの一度きりの交渉が一番効果的です。

また、同価格帯や同じ断熱性能を重視したハウスメーカーと競合させるのは住宅を購入する上で「絶対条件」と考えるべきです。

例えあなたが「土屋ホームに決めた」と思っていても、必ず他のハウスメーカーや工務店と比較しておいた方が値引き交渉も有利に働く事でしょう。

ある程度商談が進んだ段階で、「実は他社も検討しているので少し考えさせて下さい」と一旦交渉をストップさせるのも大事な駆け引きです。

担当の営業マンに他社と迷っている事を伝える事自体は何の損もありません。

営業マンとしても、ここまで商談が進んだ客を離したくないのが本音なので、例え営業マンから「他と競合しなくても限界まで値引きします」と言われたとしても、遠慮なく競合して下さい。

よく比較されるハウスメーカーとして「一条工務店 、 住友不動産 、 スウェーデンハウス 、アイフルホーム  、 グレバリーホーム 、 日本ハウスHD 、 ミサワホーム 、 セルコホーム 」などが挙げられます。

価格や性能を複数社比較する為には間取り図や見積り書の確認が必須条件です。

一社ごとそれぞれ直接会社に訪問して見積り依頼又は打合せをして見積り比較する方法がありますが、それでは交通費や時間などの大幅な労力が必要です。

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タウンライフ家づくりは、全国600社以上の住宅ハウスメーカー・工務店の中から・見積り・オリジナル間取り図まで無料で一括請求できる便利なサービスです。
第三者調査機関からも注文住宅分野では「顧客満足度1位」、「知人に勧めたいサービス1位」、「使いやすさ1位」の3冠取得している人気のサービスです。
これから家作りを計画する方で希望した間取り図や工事費用を事前に知りたい人は活用しても損は無いと思いますので、興味がある方は活用してみてください。

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お勧めのポイント

  • 自分が希望を形にした間取りプランを作成してくれる。
  • 間取り条件に合せた「資金計画(総費用・見積り)」を取り寄せすることができる。
  • 住宅メーカー独自のネット上に出回っていない「土地情報」を提案してくれる。
  • 複数社比較・工夫することで数百万のコストダウンも実現可能。
  • 自宅から一歩も出ず間取り図や見積書の資料を取り寄せできる。

但し、競合させる価格帯や構造が同じ商品など、比較対象はある程度選定しておいた方が良いでしょう。

なるべく同価格帯の競合メーカーや、同じ構造を採用しているハウスメーカーと比較する事で、営業マンからの値引きが引き出せる確率がグッと高まります。

値引きのコツその3. 決算期を狙う

土屋ホームは親会社が東証2部に上場しているので、基本的には決算期前にはノルマが有る企業と考えた方が良いでしょう。

株主に少しでも数字を良く見せる為に、営業マンも決算期前は躍起になる時期です。

大きな譲歩を引き出せる可能性が高まるので、この時期を逆算して計画を立てたいところですね。尚、土屋ホームの決算月は10月末、半期決算は4月となります。

値引きのコツその4. キャンペーンを活用する

ちなみに土屋ホームでは定期的にお得に家を購入する事が出来るキャンペーンを開催しています。

例えば普通に購入したら120万円する太陽光パネルをサービスしてくれたり、値引き交渉が難しい土屋ホームで交渉するなら、こういったキャンペーンを活用するのも効果的です。

尚、こういったキャンペーンの情報は事前にカタログ請求を行っておく事で随時、ダイレクトメールなどで報せてくれます。

土屋ホームで少しでもお得に家を買いたいとお考えなら、事前にカタログ請求は行っておくべきでしょうね。

オプション費用が高い。

冒頭で土屋ホームの評判や評価でも紹介しましたが、標準仕様の設備はとにかく選択肢が少ないという意見もありました。

選択の中で住宅設備の仕様に満足できない方で、グレードの高い設備を選ぼうとすると、高額なオプション価格が必要になってしまいます。

オプション価格も他のハウスメーカーによって異なりますので、複数社から見積り比較できるようにしておくと費用を最小限に抑えられたり、値引き交渉にも活用できるのでお勧めです。

保証年数が他のメーカーに比べて短い

土屋ホームの保証期間は、初期保証10年、最大まで延長しても30年間保証しかありません

他のメーカーでは初期保証30年、延長で60年保証も珍しくないので、比較すると期間が短いです。もし、長い期間の保証を求めているなら、一度検討したほうが良いでしょう。

もし、長い期間の保証を求めている人やアフターサービスの対応が不安な人は、長期優良住宅を選択することも検討したほうが良いでしょう。

担当者の相性や品質について確認しよう。

土屋ホームの評価や評判で各地域の営業担当者によって対応に差がある意見がありました。

これはどのハウスメーカー工務店にも社員の教育に細かく行き届かない場合や依頼主によって相性の感じ方に違いがあります。

より満足した良い家を建てる為には依頼主自身も建築に関する知識をつけてこだわりたい部分など明確に伝えられるようコミュニケーションをとる必要があります。

例えば施工性を良くしたい場合は以下の交渉をして営業担当者の反応を見て判断することもお勧めです。

  • オプションで気密工事と測定をやって頂くようお願いし、気密測定の合格基準であるC値の数値を1.0以下にするよう要求する。
  • 値引き要求はしない代わりに良い職人(大工)を付けるようにお願いする。
  • 引き渡しまでの工期を短くせず余裕を持たせた日数にする。
  • 建設期間中に発生したトラブルや損害についての対応を明確にし、お互いに合意してから契約をする。

時間をかけてでも、上記のような交渉を契約前に行い納得してから進めることが大切です。

合わせて知っておきたい関連記事はこちら ↓

注文住宅の契約の流れと契約前にやっておくべき7つの条件

土屋ホームの実績と特徴について

坪単価

土屋ホームの坪単価は60~70万円程度(建物本体価格)です。

基本的な仕様は同じですが、オプション設備によって価格は異なります。

また建物本体価格以外にも、外構工事・その他別途工事・諸経費などがかかる場合があります。

これらの相場額、間取りの提案力を細かく確認する為にも、他のハウスメーカーも見積りや間取り図をもらい比較することをお勧めします。

よく比較されるハウスメーカーとして、「一条工務店 、 住友不動産 、 スウェーデンハウス 、アイフルホーム  、 グレバリーホーム 、 日本ハウスHD 、 ミサワホーム 、 セルコホーム 」などが挙げられます。

注文住宅で失敗した人のほとんどが間違った施工会社に依頼してしまったと後悔しています。

しっかり他のハウスメーカー又は工務店の情報を集めて後悔のないよう判断できるようにしましょう。

複数社の間取りや見積比較をするなら無料で一括見積りサービス「 タウンライフ家づくり 」を利用するのが便利です。

構造・工法

木造軸組構法をベースに独自に開発した「BES-T構法」を採用しています。

特徴としては、木造軸組工法に壁構造(2×4工法)を組み合わせた構造に加えて、外断熱工法を採用する事で、従来の在来工法よりも「気密性+断熱性」を向上を実現しています。

また土屋ホームでは在来工法を活用した「BES-T構法」の他にも、より分厚く断熱材を施工する事が可能となる木造2×6工法の採用も対応可能です。

土屋ホームの「BES-T構法」は基礎を箱型に一体化したベタ基礎を採用していますが、地盤や地域によって採用する基礎工法の仕様を変える場合もあるようです。

べた基礎の特徴は、床全体に格子状に鉄筋を入れた床面にコンクリートを打つ基礎です。

地面への設置面積が広く基礎全体で建物を支える事ができる為、場所によって異なって沈下することを防ぐことが可能であることから主に軟弱地盤と判定された土地に採用されます。

床下換気システムを採用

一般的な家の床下空間は、床下の湿気対策は通気口を設けるだけが殆どでそれでは夏は温度が上がり、冬は冷気が溜まり、湿気まで溜め込んでしまいます。

床下に湿気が溜まると、床組木材や土台に悪影響を与えてしまい、家の耐久性を向上させる為にも「床下環境」には注目しておく必要があります。

土屋ホームでは床下の湿気を徹底的にコントロールする為に、床下空間に換気システムを採用しています。

床下換気システムを設けるメリットとして以下の項目が挙げられます。

  1. 家の中の計画換気を行うと共に、床下に全熱交換式の換気システムを設置する事で効率良く家の中を暖める効果に期待出来る。
  2. 湿気だけでなく床下に溜まりがちなよどんだ空気や構造用合板から発生するVOC(揮発性有機化合物)を屋外に排出し、いつもクリーンな状態に保てる。

床下環境は構造躯体の寿命に大きく関わる部分ですので、長く快適に過ごす為にも重視したい項目です。

また、土屋ホームでは基礎断熱工法にも力を入れているハウスメーカーです。

土屋ホームの「BES-T構法」では、床の高さを606mmを基準とした仕様にしており、断熱材の下面に防湿土間シートと防湿・畜熱土間コンクリートを施工する事で地盤からの湿気を抑えます。

これらの基礎断熱工法を採用する事で、床下の温度と湿度を安定させる事に成功しました。

耐震性能

土屋ホームの注文住宅は、安全性を確認する為「全棟で構造計算」を実施しており、耐震性能も優秀です。

注文住宅タイプの「カーディナルハウス」も規格住宅タイプの「リズナス」どちらも「耐震等級3(最高等級)」前提の設計を行っています。

また、土屋ホームでは主に以下の耐震技術が採用されています。

  • 木造軸組構法をベースに壁構造を組み合わせた家を支える構造「BES-T構法」を採用することで、地震だけではなく積雪にも耐えられる頑丈な構造躯体を実現している。
  • 在来工法(木造軸組工法)の弱点とされる接合部にはオリジナルの接合金物を採用し、耐久性能を向上させている。
  • 一般的な無垢材と比べて、約1.2~1.5倍の強度がある構造材に使用する「エンジニアリングウッド」を自社工場で精密に加工し、「SEベストボード」を合わせる事で高い耐震性も実現。
  • 地震の揺れをアルミデバイスが変形する事で吸収する制震装置「BES-TX(ベストクロス」を採用する事が出来る。

上記の耐震技術を取り入れることで地震に強い家(耐震等級3まで対応可)を提供していますが、住宅商品によって違いもあるので、耐震性能は直接担当者に確認することをおすすめします。

気密性・断熱性

土屋ホームは、一般的な内断熱工法(柱と柱の間の壁部分内側に断熱材を施工方法のこと。)ではなく、壁や柱の外側から包み込むように断熱材を施工するのが外断熱工法を採用しています。

その為、柱や壁など全てが断熱される事になるので、極めて高い断熱性能を実現する事が出来ます。

また、以下の材料や開口部を採用することによって高気密・断熱性能を向上させる対策を施しております。

外壁:耐火性にも優れたオリジナルの断熱材「SEベストボード(厚50㎜)」を採用。

「SEベストボード」は、グラスウールの約1.4倍の断熱性能がある押出法ポリスチレンフォームにて成形したオリジナルの断熱材。

天井:押出ポリスチレンフォーム(厚さ100mm)
床下:基礎断熱を採用
ガラス:アルゴンガス入りLow-E複層ガラス※

※Low-Eトリプルガラス(クリプトンガス入り)に採用することも可。

サッシ:樹脂サッシ
建物の断熱性能は、商品名リズナス(エコエディション)の性能値では、UA値は0.27W/㎡・k、C値は0.30/㎡などの実績が有り。

国が定める断熱性能の中で最も高い数値は「UA値0.42W/㎡・k」よりも上回る性能を出しており住宅業界最高水準の断熱性能を実現しています。

UA値とは、家の内外の温度差がある場合にどれだけ熱が損失するのかを数値化した値のことで、数値が小さい程熱損失が小さいことを示しています。

C値とは、建物の隙間面積を数値化したもので、数値が低い程気密性能が高い(一般的には1.0/㎡以下であれば断熱に影響はないと言われている。)

C値は希望した住宅の間取りや施工会社の腕のレベルによって大きく左右されます。

建物の隙間が大きいと、音が外に漏れたり、隙間風が内部に入ったりして防音性や断熱性能が低下します。

その点土屋ホームの施工精度や技術は、自社の大工職人採用と育成にも力を入れていることもあって他のハウスメーカーよりも高いと言えるでしょう。

断熱性能や防音性能にこだわりがある方は、契約前の条件として引き渡し前に気密試験を行いC値を1.0以下もしくは可能な限り低い数値になるよう条件をつけておくこともお勧めです。

省エネ住宅ZEH

土屋ホームの住宅は標準で、ZEH基準をクリアした商品ではありますが、補助金をもらう為には申請する必要があります。

そのため担当者としっかり商品の仕様やZEH基準、補助金申請について確認する必要があります。

ZEH住宅にすることで得られる補助金について合わせて知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。↓

新築住宅購入時に利用できる補助金制度とお勧めの組合せとは?

バリアフリーにも力を入れている

土屋ホームのBEST-T構法で唯一特徴的とも言えるのがバリアフリーへのこだわりでしょうか。

建築基準法では、階段の段差角度56.8度よりも緩やかで上り易い40度に落とし各部屋の出入り口の段差を20ミリ以下に設定したりと、長きにわたり暮らしていくうえで安心感を抱ける設計を心がけております。

特に、土屋ホームで二世帯住宅を建築された方々からは、「母親が足を悪くしてからも、なんとか階段を上り下りできている姿を見ると、土屋ホームで家を建てて良かったと思います。」など良い評判も寄せられていました。

土屋ホームの保証とアフターメンテナンス

アフターメンテンス

土屋ホームでは、標準で引渡し後から、6か月、1年、2年、5年ごとに定期点検や診断を無償で行い10年目まで受けることができます。(規格住宅「リズナス」は1年保証)

また、保証期間(引渡してから10年まで)の無料点検を行った後、土屋ホームで定める定期点検と有償メンテナンス工事を受けて頂くことで30年間保証を延長することができます。

保証期間・アフターサービス

保証期間やアフターサービスは、主に以下の項目が挙げられます。

  • 構造躯体(柱・壁・基礎など)は引渡しから10年保証(最長で30年)
  • 雨水侵入防止部分は引渡しから10年保証(最長で30年)
  • 白蟻の保証期間は引渡しから10年保証(最長で30年)
  • 住宅設備の保証期間は引渡しから10年保証(最長で30年)

注意1.規格住宅「リズナス」は上記の保証期間は全て1年。

注意2.最長30年保証には保証を受けるための条件が他にもある為、確認が必要。

また、契約前に担当者と事前に保証期間内容について以下の項目を確認しておくと入居後のトラブルが発生してもスムーズに対応しやすくなります。

  • 各地域の販売店もしくは本社などいざというときに誰が保証について対応してくれるか。
  • 保証書による書面で確認できるか。
  • 地盤沈下や完成引き渡しの保証について
入居後によく不具合が起きるのは設備機器によるものが最も多く、メーカーによって機器の接触不良や部品に問題があって稼働しなくなるケースがあります。
一般的に設備機器類は保証書を保管していれば無償で交換してもらえます。
引渡しの前に防水や白蟻、設備関係の保証書は必ず取って保管しておきましょう。

 

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申込利用方法について

申込方法の流れは以下の通リです。

  1. 建てたい場所やエリアを選択。
  2. 希望条件・連絡先を入力。
  3. 対応可能なハウスメーカー候補から間取り提案を受けたい会社を複数選択。

1.~3.それぞれ入力後ボタンを押して完了。

あとは、資料・間取り図・見積書が届くのを待つだけです。

その後、比較検討して気に入ったハウスメーカーと契約し家の設計から完成引き渡し後、入居するという流れとなります。

家づくりの成功の秘訣は業者選びでほぼ決まります。

後悔しないためにも比較検討することをお勧めします。

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